家電アドバイザー試験とはどんなもの?独学での対策法と合格率も紹介

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by Kota

更新日:2019-05-11

公開日:2019-05-11

家電アドバイザー

家電アドバイザーは家電製品の専門知識を持った販売のエキスパートです。家電量販店などで働く際に役立つこと間違いなしの資格ですが、独学での取得は可能なのでしょうか。家電アドバイザーの勉強法や対策法、合格率などをご紹介します。

       

家電製品のプロフェッショナルとして、営業や接客を行うのが家電アドバイザーという資格です。家電量販店などで重宝される資格ですが、独学での取得は可能なのでしょうか?

そこで、今回は家電アドバイザーの資格の内容やおすすめの勉強法や対策法、合格率、独学でも取得できるかどうかについてまとめました。これからも需要が高まると予想されている資格ですので、興味のある方はぜひご覧ください。

家電アドバイザーの資格とは?

家電アドバイザー

家電アドバイザーとは、主に家電量販店などで家電購入のアドバイスをする仕事のことを言います。

近年では家電の種類も非常に多くなり、お客さんがより良い家電を選ぶためには正しい家電への知識が必要不可欠です。家電アドバイザーはそうした状況の中で、専門知識を元に家電の購入をサポートするのが主な仕事となります。

そして、そのような家電への専門知識があることを認定するための資格が「家電製品アドバイザー」という資格なのです。

家電アドバイザーの試験内容

家電製品アドバイザーでは家電製品に関する基礎知識はもちろん、不具合の対応や廃棄の方法、商品選択の方法からエコや安全に関する知識まで幅広い知識が問われます。

また、家電業界は製品の入れ替えが早く、進化の早い業界なので最新家電に関する知識も必要になります。

家電製品アドバイザー資格の試験科目

家電製品アドバイザーは財団法人家電製品協会が実施している民間資格で、AV情報家電生活家電の2種類が試験が行われています。

AV情報家電は主にデジカメやパソコン、プリンターなどの情報家電を扱う分野です。他にはテレビや電話、インターネット関連の製品もAV情報家電に含まれます。

対して生活家電ではエアコンや電子レンジ、洗濯機など家事や日常生活で使われる家電に関する試験です。

どちらの試験もそれぞれの専門知識を問う「商品知識・取り扱い」と接客や法律などを問う「CS・法規」の2つで200点中140点以上の取得で合格となります。

試験は年に2回、3月の中旬と9月の中旬頃に行われます。

家電アドバイザーのグレードとは?

また、「商品知識・取り扱い」と「CS・法規」2科目で両方とも180点以上を取得すれば高度な専門知識を持つことを認める「ゴールドグレード」を取得することができます。

加えて、AV情報家電と生活家電両方で180点以上取得し総合の資格を取得した場合には更に高度な「プラチナグレード」を取得することも可能です。

家電アドバイザー資格の難易度

合格率はAV情報家電、生活家電共に25~30%程度です。決して簡単に取れるという訳ではありませんが、しっかりと勉強すれば誰でも合格が狙えるレベルです。

しかし、実施回によって合格率の変動が激しいのがこの試験の特徴で、回によっては合格者数が前回の半分程度になってしまっている場合もあるようです。

技術の進歩が激しい分野なので、テキストだけでなく最新情報まで気をつけておくとそのような回でも対応できるかもしれません

特にただ合格するだけならそこまで難易度は高くありませんが、ゴールドグレードやプラチナグレードを取得する場合には初見問題でも解けるようにしておかなければならないので難易度は多少高くなります。

家電アドバイザーは独学でも取得可能?

家電アドバイザーは独学でも十分に合格が可能です。難易度もそこまで高いというわけではないためしっかりと勉強しておけば独学で合格を狙えます。

家電アドバイザー試験の独学での勉強法・対策法は?

家電アドバイザー試験を独学で合格するためにおすすめの勉強法は、とにかく過去問を何度も解くことです。

家電の最新情報に関する知識など初見問題も多少出題されますが、過去問や既存の知識だけでも十分合格できる点数を取ることができます。

家電アドバイザーのテキストの選び方

家電業界は技術の進歩が早く、家電アドバイザーで出題される問題も日々更新されています。そうした問題を対策するためにも、独学ではなるべく古いテキストは選ばず最新の過去問が収録されたものを選びましょう。

また、合格のためには過去問をたくさん解くことが大切ですので数年分の過去問が収録されているテキストを選ぶと色々な問題に対応できるようになります。

家電アドバイザーは就職でも役立つ?

家電アドバイザー

家電アドバイザーの資格は家電量販店や電気店での仕事と直結しているため、持っていると就職や転職の際に役立つことがあるかもしれません。

また、就職だけでなく実際に働き始めてからも家電アドバイザーの知識は役立ちます。場所によっては社員に家電アドバイザーの資格の取得を奨励しているところもあるため、家電量販店などに就職する場合には役立つこと間違いなしでしょう。

家電アドバイザーの将来性

家電アドバイザーの資格はこれからも需要のある資格だと考えられます。

家電業界は多種多様な製品が高速で開発されているため、一般のお客さんだけではどれが良いのか選びきれないことも多々あります。家電アドバイザーは商品知識と接客技術の両方を兼ね備えているためそうしたお客さんの商品選びをサポートすることが可能です。

特に近年ではIT分野の発展が凄まじく、AI技術を搭載した家電が登場し始めています。そうした最新技術にも対応できる人材が求められているため、家電アドバイザーは今後も需要が高まると予想されます。

家電アドバイザーの年収

家電アドバイザーは基本的に家電量販店での勤務となるため、平均年収は400万円前後と言われています。

ただし、家電アドバイザーの資格を持っていると若干給料を上げてもらえる場合もあるようです。

まとめ

家電アドバイザー家電製品のプロフェッショナルで、家電製品の専門知識と接客の技術を持っていることを認める資格です。

試験はAV情報家電と一般家電に分かれています。それぞれ出題される分野が違うので、自分の担当している製品や興味のある分野などに合わせて受験してみてください。

必ずしも持っていないと就職できないという資格ではありませんが、家電量販店に務めるならば役立つこと間違いなしの資格です。特にこれからも需要が高まると予想されています。難易度もそれほど高くなく独学でも取得可能なため、家電量販店などに就職を目指している方はぜひ独学で取得してみてはいかがでしょうか。

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