競馬学校に入るには?合格率や受験対策、入学条件を調査!

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by matsuo

更新日:2019-04-17

公開日:2019-04-17

競馬学校

藤田菜七子騎手の活躍で女性からも注目を浴びている騎手。騎手になるためには競馬学校に通わなければなりません。ここでは、競馬学校に入るにはどんな条件があるのか、また受験対策は何をすればよいのかなどをご紹介しています。騎手に憧れている方必見です。


常にスポーツ番組やスポーツ新聞の注目の的である騎手
颯爽と馬に乗り、レースで勝利し大金を手に入れる姿(笑)に、誰もが一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。

近頃は藤田菜七子騎手などの女性騎手も注目されており、
「騎手」という職業は今後ますます幅広い層に人気の職業となりそうです。

そこで今回は、騎手を養成する競馬学校に入るにはどんな条件が必要なのか、
また合格率や受験対策について調査してみました!


競馬学校の種類

競馬学校

ではまず基本中の基本として、日本国内にある競馬学校についてご紹介したいと思います。

日本の競馬学校は2校のみですが、その違いについて充分理解している必要があります。

JRA競馬学校

日本中央競馬会(JRA)が騎手の養成所として運営しているのがこのJRA競馬学校です。

千葉県白井市千葉ニュータウン西白井区に位置しており、
1982年に開校しました。

3年制の騎手課程と半年間の厩務員課程から構成されていて、
生徒の体調は全寮制によって厳しく管理されています。

地方競馬教養センター

地方競馬教養センターは、地方競馬の騎手・調教師・調教師補佐・厩務員の養成のために地方競馬全国協会(NRA)が運営している施設で、
栃木県那須塩原市に位置しています。

JRA競馬学校にはない調教師課程・調教師補佐課程も用意されているのが特徴です。

ここでは、騎手としてのデビューを夢見る生徒たちが日々の訓練を行われているだけでなく、
現役で活躍中の騎手や調教師などのための研修や、地方競馬の開催業務にかかる人材の育成など、
地方競馬教養センターでは競馬に関する様々な教育がなされています。

競馬学校の入学条件

ではいよいよ、ここからが本題となってきます。

まずは競馬学校に入学するためには具体的にどのような条件が求められるのかご紹介します。

JRA競馬学校入学に求められる条件

JRA競馬学校の入学条件として、以下の条件が定められています。

・入学時に中学卒業以上の学歴を持ち、年齢が20歳未満であること

・視力が両眼とも裸眼で0.8以上であること

・色別力、聴覚、健康状態が騎手の業務に支障のないこと

・平成12年9月30日以前に出生した人:体重が46.5kg以下であること
・平成12年10月1日~平成13年3月31日の間に出生した人:体重が46.0kg以下であること
・平成13年4月1日~9月30日の間に出生した人:体重が45.5kg以下であること
・平成13年10月1日~平成14年3月31日の間に出生した人:体重が45.0kg以下であること
・平成14年の4月1日~9月30日の間に出生した人:体重が44.5kg以下であること
・平成14年の10月1日以降に出生した人:体重が44.0kg以下であること
※体重制限については、平成30年度募集の条件をご紹介しています。

地方競馬教養センター入学に求められる条件

地方競馬教養センターの入学条件として、以下の条件が定められています。

・入学時に中学卒業以上の学歴を持ち、年齢が20歳以下であること

・視力が両眼とも裸眼で0.6以上であること

・色別力、聴覚、健康状態が騎手の業務に支障のないこと

・15歳:44.0kg以下であること
・16歳:44.5kg以下であること
・17~20歳:46.0kg以下であること

競馬学校入学試験の合格率

競馬学校と聞くと、なんとなく狭き門なイメージがありますが、
実際の入学試験合格率はどれくらいのものなのか、ご紹介したいと思います。

JRA競馬学校入学試験の合格率

競馬学校入学希望者は学力・運動能力・面接などの試験を受けて審査されます。

JRA競馬学校は毎年約20倍ほどの倍率で、
1年に10名程度しか合格者を取らないようです。

地方競馬教養センター入学試験の合格率

地方競馬教養センターは毎年約15倍ほどの倍率となっており、
1年に10~15名ほどしか合格者を取らないようです。

両者を比較すると地方競馬教養センターの方が若干入りやすいと考えられますが、
資格試験最高峰と言われる司法試験の合格率が22%ほどであることを考えれば、
どちらも超難関の狭き門だということはイメージしやすいかと思います。

競馬学校入学試験の受験対策

競馬学校

次に、競馬学校を受験するにあたって必要となってくる受験対策について解説していきます。

筆記試験対策をする

競馬学校入試の筆記試験には、中学2年生レベルの国語や社会からの出題が中心となっています。

国語や社会に馬を絡めた独特の問題が出題されることもあるようです。

しかしそれだけではなく、一般常識や時事問題も出題されるため日々のニュースチェックは欠かせません。

馬に関することだけでなく、社会に出る者としての様々な勉強が必要なようです。

面接対策をする

面接試験では、志望動機や競馬に関する質問などが中心となります。

特に1次試験では集団面接が実施されるので、自分のペースが乱される危険性が高いです。

これに関しては練習あるのみですが、自分1人で練習するのではなく
第三者に面接の受け答えを見てもらい、内容だけでなくマナーや身だしなみについてアドバイスをもらうのがベストでしょう。

馬の専門学校に通う

大学受験と同じように、競馬学校受験にも予備校のようなものが存在しています。
それが馬の専門学校と呼ばれるものです。

受験対策といっても、馬に関する専門的な知識を身につけることや、騎乗の実技試験の対策はなかなか個人でできるものではありません。

馬の専門学校に通い、要点を抑えた受験対策を競馬学校入試のプロから学ぶことで、
効率よく合格を目指すことができます。

そのため、競馬学校に入りたいと思ったらまずは馬の専門学校に入るのが現実的と言えるでしょう。

競馬学校に入るには?|まとめ

今回は、近年女性からも熱視線を浴びている競馬学校についてご紹介しました。

ご紹介したように、競馬学校に入るには厳しい入学条件をクリアしているだけでなく、
非常に狭き門をくぐり抜けなければならないようです。

ですがこの難関をクリアしてその先の厳しい訓練を続ければ、
あなたも武豊騎手や藤田菜七子騎手のようなスターになれるかもしれません。

騎手になりたいという夢を持っている方は、この記事を参考にしてぜひチャレンジしてみてください。

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