イラストレーターになるには資格が必要?独立する場合の年収も

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by ari_na

更新日:2019-04-27

公開日:2019-04-13

イラストレーターになるには

”イラストレーター”の仕事は、依頼されたイラストを描いたりキャラクターを考案したりすることです。イラストレーターになるには、独立と就職している場合で年収に違いがあるのでしょうか?資格が必要なのかも見ていきましょう!


”イラストレーター”は、パンフレットや看板などに依頼されたイラストを描いたり、ゲームなどのキャラクターを考案したりする職業です。
絵を描いて生計を立てることは容易ではありませんが、イラストが好きな人にとっては人気の職業であり、専門学校もたくさん存在します。

イラストレーターになるには、特別な資格が必要なのでしょうか?また、独立と就職している場合の年収の違いについてもご紹介します!


イラストレーターとは?

イラストレーターになるには

絵を描くことが好きな人にとって、憧れの職業の一つが”イラストレーター”です。
イラストレーターは、企業などから依頼されて本や雑誌などに挿絵を描いたり、パンフレットや看板にイラストを付けたり、キャラクターの考案などを行っています。

人気のイラストレーターは、自分が考えたキャラクターが商品化されて大ヒットするなどしていますが、他にも裁判の様子や解剖図など、専門的なイラストを手がける人もいるため、仕事内容は多種多様です。

そのイラストレーターになるには、具体的にどんなことをすればよいのでしょうか?

イラストレーターになるには?

イラストレーターになるには、特別な資格などは必要ありません。「絵が好き」という気持ちさえあれば、誰でも目指すことができます。
ただ、なるためには簡単ではなく、仮になれたとしてもイラストを描き続けて収入を得ることは容易ではありません。

生まれつき申し分ないほど絵の才能があれば別ですが、絵に携わる仕事をしている人は学校で専門的なことを学んだという人が多く存在します。
では、どんな学校を卒業しているのでしょうか?

美術系の大学や専門学校

イラストレーターだけに関わらず、絵に関する分野で収入を得たいと考えている人は美術大学や専門学校に進学し、デッサンの力やデザインについての基礎を徹底的に学んでいます。

専門学校の中には、毎月テーマを決めて学生に絵を描かせて貼り出し、他の生徒に「良かったと思うイラスト」に投票してもらい、上位に入賞した学生には図書カードをプレゼントするなど、競争力ややる気を出させるためのユニークな企画を立てているところもあります。

プロの中には「絵は誰かに教えてもらうものではない」という考え方の人もいるようですが、同じ夢を持っている学生たちと切磋琢磨し、互いに刺激し合うことは励みにもなります。
また、自分が描いた絵だけでは食べていけないと感じた場合、美術の教員免許を取得する人もいます。

進学を希望する際は積極的にオープンキャンパスに通い、自分に合った校風の学校を選ぶと良いですね。

通信講座

学校に通うことが難しい人のために、通信講座やスクールなどもあります。

こちらも自分が描いたイラストを添削してもらったり、デッサンについて学べるなど、それぞれの特色があります。
ただし、直接学校に通っている場合と違って、自分が日常の忙しさに追われて描くことをやめてしまうと当然、それまでとなります。「絶対に描きあげるのだ」という強い意志と決意を持って取り組みたいですね。

イラストレーターは就職?独立?

イラストレーターは独立か?

イラストレーターになるには、企業に就職する場合と独立してフリーランスでの活動をする場合があります。
ここで大切なことは、イラストレーターになるということは「自分の好きに絵が描けるわけではない」ということです。

ある程度の下積みを経験し、自分の実力が認めらるようになれば多少の自由は利くかもしれません。
しかし、イラストレーターはあくまでも「依頼された仕事」をこなしているので、就職しても独立しても、その点はあまり変わらないということを覚えておいた方が良いでしょう。

就職の場合

就職したイラストレーターになるには、求人があまりないので狭き門となっています。
いきなり厳しい現実の話に思えるかもしれませんが、実際に”イラストレーター”そのものを募集している企業は少なく、ほとんどがゲーム会社です。

そのため、就職先としてはデザイン事務所や広告制作会社が多く、そこではイラストレーターというよりもグラフィックデザイナーとしての仕事が中心となります。
そこでしっかりと経験を積むことで実力も備わってきます。そこからイラストの仕事を紹介されるなどして、独立の道を歩む人が多く存在します。

独立する場合

独立しているイラストレーターになるには、さらに大変な道が待っています。企業に就職していれば、収入の面や仕事の面でも安定しています。
しかしフリーランスの場合、自分でコンペティション(通称コンペ)に応募したり、人脈を頼っていかなければならないので、ひどい場合は収入がまったくないということも有り得ます。

中にはたった一度の応募でデビューしたというプロもいますが、稀の中の稀と言えます。

独立しても絵の研究や画力を磨くことを怠らず、日々の成長を心がけていきたいですね。

イラストレーターの年収は?

イラストレーターとなるには、収入が不安定であることを覚悟しなければなりません。

企業に就職している人の年収と、フリーランスの人がどのような値段でイラストを描いているのかは次のとおりです。

キャリアを積めば収入が増えることも

企業に勤めているイラストレーターは、一般のサラリーマンと同様に月収が決まっているため、食うに事欠く状態にはまずならないでしょう。
そのため大体でも300万円、ある程度多めにもらっている人でも500万円ほどが年収となっています。

勤務先によっても変わりますが、社内でイラストレーターとしてのキャリアや実績を積み、昇進することで役職手当が付き、年収が増えるというところもあります。

フリーランスの収入はバラバラ

独立したフリーランスのイラストレーターは、月収などではなく「イラスト1枚につき、いくら」という形で収入を得ています。

もちろん売れっ子のイラストレーターであれば、数十万円といった大きな金額が提示されることもあります。
しかし、まだ駆け出しの頃や無名のイラストレーターの場合は、数千円や数万円が報酬だったりと、とてもひと月生活していけるだけの金額ではありません。

トップレベルのイラストレーターは、数百万円〜数千万円以上の年収になることもありますが、そこまでたどりつくには至難の業です。

多くの人に注目されるイラストレーターになるには、誰にも負けないレベルの発想とオリジナリティが必要になってきます。
はじめは少ない金額からのスタートでも、自分のイラストがお金になったという喜びを糧に精進していきましょう。

イラストレーターについてのまとめ

イラストレーターになるには、何らかの資格が必要というわけではなく、自分の実力が物を言います。
「好きな絵を描いて生活したい」と思っても、実際はクライアントから依頼されたものを描いていくことが中心のため、思っていた世界と違うと感じるかもしれません。

ですが、依頼されたイラストを手がけることも必ず自分の力になっています。
イラストレーターとなるには、星の数ほど存在する「絵が好きな人たち」の中でも、群を抜いて存在感を放たねばなりません。

自分のイラストに自信を持ち、プロの世界に飛び込んでみるのはいかがでしょうか。

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