テクニカルイラストレーション資格取得の難易度は?試験情報・年収・給料・報酬相場を分析

アバター

by 資格広場編集部

更新日:2019-05-06

公開日:2018-04-04

技能検定は「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、職業能力開発促進法に基づき実施され、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として行われています。


テクニカルイラストレーションは幅広い年齢層の男女が目指せる、機械も絵も両方好きな人におすすめの資格です。
テクニカルイラストレーション資格取得者は他にもテクニカルイラストレーション技能士と呼ばれております。
テクニカルイラストレーションの資格は「国家資格」です。


資格広場は、テクニカルイラストレーションになるには?テクニカルイラストレーションなるためには?テクニカルイラストレーションになりたいを応援しております。

目次

テクニカルイラストレーションになるために必要な知識・受験資格

1級・2級の学科試験では、製図・立体図・関連基礎知識・立体図作成法・CADの知識が必要で、3級の学科試験では、製図・立体図・立体図作成法・CADの知識が問われます。実技試験では、テクニカルイラストレーション手書き作業か、テクニカルイラストレーションCAD作業を選択することが出来ます。

テクニカルイラストレーションの資格は「中央職業能力開発協会」が運営管理を行っております。

中央職業能力開発協会とは:
職業能力の開発の促進を図ることを目的として、職業能力の評価とキャリア形成の支援等を行う厚生労働省職業能力開発局能力評価課所管の特別民間法人です

テクニカルイラストレーション

テクニカルイラストレーションってどんな仕事?(仕事内容など)

国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県知事(問題作成等は中央職業能力開発協会、試験の実施等は都道府県職業能力開発協会)が実施する、テクニカルイラストレーションに関する学科及び実技試験であります。なお、職業能力開発促進法により、テクニカルイラストレーション技能士資格を持っていないものがテクニカルイラストレーション技能士と称することは禁じられています。テクニカルイラストレーション技能士とは、技術知識がないために設計図を見ても全体像や構造などがつかめない人にもわかるように、より視覚的に技術的な性質の情報を伝達するのがテクニカルイラストレーションの役割です。テクニカルイラストレーションの中で立体図作成作業、立体図仕上げ作業、テクニカルイラストレーション作業に分かれています。立体図作成作業、立体図仕上げ作業ともに1級、2級の区別がありますが、テクニカルイラストレーション作業だけ3級のみです。

テクニカルイラストレーション資格取得の為の勉強法

受検に際して、1級と2級は、検定職種に関する実務経験が必要です。必要とされる実務経験の年数は1級7年以上、2級2年以上です。また、検定職種に関する学科に在学する方及び検定職種に関する訓練科において職業訓練を受けている方も受検できますが、級や学歴により必要な実務経験年数が異なります。勉強法は、実務を通して必要な技能を身につけてください。

テクニカルイラストレーションの専門学校や通信講座について

準備中です。

テクニカルイラストレーションの試験料・試験内容・難易度・合格発表について

テクニカルイラストレーションの資格試験料

試験料は学科試験が3100円、実技試験が17,900円です。試験料は、都道府県によって異なる場合があります。

テクニカルイラストレーション試験・検定の年間試験回数

年2回です。願書受付期間は4月上旬~中旬と10月上旬~中旬、試験日程は実技試験が、6月上旬~9月中旬、または、12月上旬~2月下旬に行われ、学科試験が7月下旬~9月上旬、または、1月下旬~2月上旬にあります。

テクニカルイラストレーション試験科目等の内容

学科試験は、1級は真偽法及び四肢択一法の問題が50題、1時間40分です。2級は、真偽法及び四肢択一法の問題が50題、1時間40分、3級は、真偽法の問題が30題、1時間行われます。合格基準は、100点を満点として、実技試験は60点以上、学科試験は65点以上(基礎級では60点以上)です。実技試験は、テクニカルイラストレーション(立体図作成作業)では、1級は第三角法で描かれた課題図に示す組立図から、等角図(等測図)で立体組立断面図を4時間30分で作成します。2級は、第三角法で描かれた課題図に示す組立図及び部品図から、等角投影図(等測投影図)で立体分解図(拡散分解図)を3時間30分で作成します。テクニカルイラストレーション(立体図仕上げ作業)では、1級は課題図「等角投影図(等測投影図)によって描かれた立体組立断面図」の上にトレーシングペーパー(A3判)を重ねてインキングを行い、陰影法により指定された箇所に面仕上げを4時間で行います。2級は、課題図「等角投影図(等測投影図)によって描かれた立体分解図」の上にトレーシングペーパーを重ねて3時間でインキングをします。テクニカルイラストレーション(テクニカルイラストレーション作業)では、3級は、第三角法で描かれた課題図に示す組立図及び部品図から、立体(外観)図を等角投影図(等測投影図)に2時間で作成します。

テクニカルイラストレーション資格の難易度

技能検定の中での難易度偏差値によると、テクニカルイラストレーションの1級は偏差値52で「普通」、2級は偏差値44で「簡単」、3級は偏差値39で「超簡単」と評価されています。

テクニカルイラストレーション資格の合格率

不明

テクニカルイラストレーション試験の合格発表

合格発表日は10月上旬・3月中旬にあります。

テクニカルイラストレーション

テクニカルイラストレーション資格取得後の就職先・年収・報酬相場

テクニカルイラストレーション所持者の職業例

名称独占の資格なので「テクニカルイラストレーション技能士」として働くことが出来ます。

テクニカルイラストレーションに向いている人

技術の取得にコツコツと邁進できる方

テクニカルイラストレーションと同じ分野の他の資格

機械・プラント製図技能士、厚生労働省認定の「CADトレース技能審査」

テクニカルイラストレーションの年収・給料相場

会社規模や働き方によって変わりますが、月収18万前後からが見込まれます。

テクニカルイラストレーションの現状

テクニカルイラストレーターは、工業製品の取扱説明書の中などで操作説明などを視覚的に行うために、製品や部品の詳細なイラストを作成したり、広告などに用いられる人を惹きつけるための芸術的なイラストを作成したりします。CADやCGを使用して立体的な表現ができる3次元のイラストを作成することもあります。

テクニカルイラストレーションの将来性

制作を依頼する側のメーカーが大都市に立地していることが多いため、テクニカルイラストレーターもその近辺に居住している割合が高くなっています。しかし、技術進歩により、コンピュータを使用したイラスト制作が一般化し、3Dなどの高度な表現技術に通じた人材が求められるようになっています。電子データ化されたオンラインマニュアルも増加しており、これからも、ある程度の労働需要の増加が見込まれます。

テクニカルイラストレーションの独立について

テクニカルイラストレーターとして働いている方々は、中小の制作会社の社員やフリーランスが多いのが特徴です。労働条件は事業所ごとにまちまちですが、技術があれば、比較的よい条件で働ける場合が多いです。

テクニカルイラストレーション資格を所有している主な著名人

該当なし

コメントを残す

*

*