硬筆書写検定1級2級3級の過去問勉強法・合格率・合格発表日まとめ

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by 資格広場編集部

更新日:2019-07-11

公開日:2017-01-20

資格 硬筆書写検定

硬筆書写検定は、万年筆やボールペンといった硬筆で文字を書く技能を認定する検定で文部科学省が後援する資格です。硬筆書写検定1級、2級、3級の合格率や勉強法、合格発表や過去問など各級の検定の勉強についてとスケジュールについてをまとめました


硬筆書写検定は万年筆やボールペンなどの硬筆で素早く正確に美しい字を書く能力に加え、筆順、書道の歴史等の知識が問われる試験です。ペン字検定とも呼ばれ、1級から6級まであり、1級を取得すると習字教室の開設が可能となります。

硬筆書写検定の資格は民間資格ですが、文部科学省も後援している団体が管理しており、知名度もそこそこ、履歴書に書くこともできる資格となっています。

本記事では硬筆書写検定の過去問や勉強法、合格率などや、試験日合格発表といったスケジュールなどについてまとめていきます。


硬筆書写検定ってどんな検定?

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硬筆書写検定とは、日本書写技能検定協会が実施する技能検定で、万年筆やボールペン、サインペンといった硬筆で、文字を早く、美しくさらに正確に書く能力、また、漢字の筆順、書道の歴史についての知識が問われる試験です。

文部科学省と全国各都道府県教育委員会が後援する試験です。パソコンやスマートフォンの普及により、現代では自分で字を書く機会というのは減っているのが実情ですが、きれいな字を書けるということはそれだけ好印象をもたらすものです。

硬筆書写検定には、6級から始まり、5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級と8つの級に分かれていて、この検定で1級合格者には指導者証、認定証が発行され、書道教室を開くことが可能となります。

字が美しく正確に書けることは品格にも結び付き、丁寧に綺麗な文字を書けるようになりたいと思う方が増えているので、現在通信講座でも人気がある検定の1つです。

履歴書や冠婚葬祭の時に恥ずかしいと思うことも無くなるので、この機会に無料の資料請求で講座を探してみませんか?

硬筆書写検定の資格は「一般財団法人日本書写技能検定協会」が運営管理を行っています。

★一般財団法人日本書写技能検定協会とは?

一般財団法人日本書写技能検定協会とは、硬筆書写検定・毛筆書写検定の実施を行う一般財団法人です。

1963年に文部省認可の財団法人として設立されましたが、2012年に一般財団法人へ移行しました。

硬筆書写検定は、公的に認められた唯一の書写検定試験となっています。

この検定の他に、図書や電子図書の出版事業、検定試験の講習会開催、書写用具の販売、不動産賃貸事業なども行っています。

硬筆書写検定に向いている人

普段から字を書くことが好きで字を自分の字に自信がある方はもちろんのことですが、逆に普段自分の字に自信がない方、苦手な方もそれを克服するためのよい手段となります。

また、日本語が好きで勉強している方にも、字をさらに詳しく学ぶことのできるよい機会となるでしょう。

硬筆書写検定に必要な知識

4級・5級の試験では、硬筆書写の初歩的、基本的な技術及び知識をもって書くことができるレベルとされています。

出題される字も小学校5,6年生までの字となっており、実技でも楷書のみの知識で大丈夫です。

3級になると、楷書、行書で書くことが要求されてきます。理論についても問われるようになり、漢字のへんについて、筆順、草書を読むなど、文字、書体についての知識が必要となってきます。

2級や1級になると専門的知識、技術が必要となり、文字に関する知識や美しい文字を書く技術が要求されます。楷書、行書、草書での速書きや、臨書、旧字体と書写体の知識、書史や書道用語といった高度な内容の知識が必要となるため独学だけではなく、通信講座などの利用も必要となってくるでしょう。

硬筆書写検定資格取得の為の勉強法

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硬筆書写検定には一定の審査基準や問題傾向、合格にむけての知識や技能を詳しく解説した「硬筆書写技能検定の手びき」が検定協会より発売されています。

こちらは必読です!まずは、「硬筆書写技能検定の手びき」を購入し、これを元に試験内容やポイントを把握し、勉強をしていくことが必要です。

通常の書店では販売されていないので、直接協会に申し込むことが必要となります。

また、同じく協会より検定3級の練習用ドリルや過去問題や前回の試験問題が発売されています。そのほか検定に向けた参考書が販売されています。自分にあった参考書を選び、それらを上手に利用して、ひたすら何度も練習していくことが大切です。

もう一つ、有益な勉強方法として通信講座があります。ひたすら自分で何度練習しても悪い癖がついてしまっていれば治し方がわからなくなることもあるので、プロの方に添削していただき、親切なコメントがあればモチベーションも継続出来るので美しい文字へのステップアップが期待できます。

通信講座にも様々なものがあるので、無料資料請求から自分に合うものをピックアップしてみてはいかがでしょうか。

色々な筆記具の指定がある!

級によりますが、試験の各設問に対して、第1問はボールペン、第6問では油性マーカーといったように筆記具が指定されています。

試験での使用が認められている筆記用具と認められていない筆記用具がありますので、事前にきちんと確認しておくことが必要です。

試験で使用するペンで普段から練習していくことで、本番の試験での失敗も少なくなるでしょう。

こちらのサイトで過去問を確認できます。過去問から、その級で使用するペンや問題の傾向などを把握するのも良いでしょう。

硬筆書写検定の専門学校や通信講座について

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硬筆書写検定は、こちらで学ぶことができます!

硬筆書写検定の資格は、ボールペン字講座などの通信講座を受けることで、より合格に近づきます!

「書写なんて、別に通信講座で受けなくても…」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、通信講座なら、自分の字の特徴を先生が丁寧に添削してくれるので、ただがむしゃらに書くよりも確実に品位が伴った字を覚えられます!

上のボタンから、通信講座の資料を無料で請求できるので、ボールペン字講座などの受講を考えている方は要チェックですよ♪

硬筆書写検定の試験日・試験料・合格発表について

硬筆書写検定 合格発表 硬筆書写検定で1級取得する

ではここからは、硬筆書写検定の資格を取得するための試験概要について紹介します!

現在、日本書写技能検定協会が定める硬筆書写技能審査基準によって、6級、5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の8等級の試験があります。

6級と準2級に関しては、2018年に新設されたものです。

上記ボタンから無料で資料請求できる通信講座には、自分が取得したい級別に対応しているものがあるので、検定取得を目指すなら通信講座の受講が最適だと言えるでしょう。

硬筆書写検定資格の試験日と試験料

それぞれ級の検定を受けるための試験日と試験料は次のようになっています。

全て同じ日に同時に行われるため、併願することはできません

硬筆書写技能検定試験日
6月 第3日曜日
11月 第2日曜日
1月 最終日曜日
硬筆書写技能検定試験料
6級 900円 5級 1200円
4級 1500円 3級 2500円
準2級 3000円 2級 3500円
準1級 5000円 1級 6500円

硬筆書写検定試験の合格発表

試験から1か月前後で本人に合格通知書が郵送されます。

その後、合格証書を受け取ることができます。各級の成績優秀者にはさらに特別賞が授与されます。

硬筆書写検定の合格率・難易度と試験内容

硬筆書写検定 合格率

硬筆書写検定のそれぞれの級の合格率や難易度について見ていきます。

難易度の高い級になるにつれて、理論の試験問題が少しずつ難化するため、上手な字を書くだけでなくきちんと勉強をする必要が出てきます

硬筆書写検定資格の合格率について

2016年と2015年の合格率はそれぞれ以下のようになっています。

硬筆書写技能検定合格率
2015年合格率 2016年合格率
5級 95.1% 95.0%
4級 85.0% 88.2%
3級 58.2% 63.7%
2級 44.3% 46.7%
準1級 17.7% 20.2%
1級 10.0% 10.7%

硬筆書写検定資格の難易度

4級・5級は実技と理論をあわせた合計得点が、基準点を越えていれば合格となりますが、3級以上の検定では実技と理論のそれぞれに基準点が設けられており、実技・理論、両方とも基準点以上をとらなければ合格とはなりません。

しかし、実技もしくは理論のいずれかが合格の場合は、準登録の手続きを行えば、次回と次々回の試験の合格科目が免除されます。

1級の合格率は1割程度となっており、かなり難しくなっていますが、1級を合格することで指導者証が交付され、指導者として書道教室を開くことが可能となります。

また4級、5級に関しては、問題では小学校6年までの漢字が出題され初歩的な技術及び知識が問われます。合格率も9割となっており取りやすいことがわかります。

硬筆書写検定の試験科目等の内容

それぞれの級において実技問題と理論問題が出題されます。

6級
小学校1年~3年程度
実技 漢字の言葉を書く
ひらがなの言葉を書く
カタカナの言葉を書く
漢字かな混じりの言葉を書く
理論 なし
5級
小学校3年以上程度
実技 漢字仮名交じりの言葉を書く
縦書き
横書き
掲示文(縦書き10字前後を2行で)
理論 小学校5年生までの漢字・ひらがなカタカナの筆順
4級
中学・高校程度
実技 速書き
漢字仮名交じりの言葉を書く
縦書き
横書き
掲示文
理論 教育漢字・ひらがなかたかなの筆順
教育漢字書き取り
3級
中学・高校程度
実技 速書き
漢字10字を書く(行書と楷書)
縦書き
横書き
はがきの宛名
掲示文(横書き)
理論 漢字の部分の名称
常陽漢字の筆順
草書を読む(本文中)
漢字の字体
準2級
高校・大学・一般社会人程度(やや専門的な技術と知識)
実技 速書き
漢字10字を書く(行書と楷書)
縦書き
横書き
ハガキの本文
掲示文(横書き)
理論 常用漢字の筆順
草書を読む(熟語)
文字の歴史
漢字の部分の名称
漢字の字体
2級
高校・大学・一般社会人程度(専門的な技術と知識)
実技 速書き
漢字10字を書く(行書と楷書)
縦書き
横書き
ハガキの本文
掲示文(横書き)
理論 常用漢字の筆順
旧字体と書写体を常用漢字に直す(5文字)
草書を読む(熟語)
文字の歴史
漢字の部分の名称
漢字の字体
準1級
高校・大学・一般社会人程度
(より専門的な技術と知識)
実技 速書き
漢字8字を書く(行書と楷書と草書)
縦書き
横書き
自由作品(和歌・漢詩などから選択)
掲示文(縦書き)
理論 旧字体と書写体を常用漢字に直す(5文字)
草書5字と古筆を読む
書道用語・書道史
書道史(作者と作品)
漢字の字体
1級
高校・大学・一般社会人程度
(高度な専門技術及び知識)
実技 速書き
漢字10字を書く(行書と楷書と草書)
縦書き
横書き
自由作品(和歌・漢詩などから選択)
掲示文(縦書き)
理論 常用漢字を旧字体と書写体に直す(各5字)
草書1字ずつと古典を読む
漢字の添削
書道史(作者と作品)
漢字の字体
歴史的仮名遣い

各級によって諸条件は異なりますが、実技問題では、速書き、漢字を楷書・行書・草書で書く、縦書きで文章を書く、横書きで文章を書く、その他自由作品や手紙の本文や宛名を書くなどの問題が出題されます。

また、理論問題では、常用漢字、旧字体、書写体について、草書について、漢字の添削、誤字訂正、筆順などの問題が出題されます

問題については実際の過去問などを見てみると分かりやすいです。

硬筆書写検定資格取得後の傾向

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硬筆書写検定で上級を取得した後は様々な場面で活用できます。

この資格の一番のメリットは手書きの履歴書等にきれいな字が書けることです。字が綺麗な人は読む側の人から、「しっかりした人なんだなぁ」と大変いい印象を持たれます。

現在はパソコンで資料を作成したりスマホでやり取りするので書いた字を見る事が少なくなっていますが、やはり履歴書やメモ書きが美しい字で書かれていれば印象も変わり、書いた人の事を「きちんと躾されてきた人」「頭が良い人」等と思う方が多いのです。

字が汚くて損する事が多い事もあるので、今よりましにするだけ・もっと美しい文字を書けるようになりたいと思うなら、一度無料の資料請求してみませんか?

硬筆書写検定の年収・給料相場

美しい字が書けるということは、それだけで印象がよくなり、就職に有利に働きます。

しかし、その技能を直接仕事にしたい場合、1級に合格することができれば書道教室を開設することができます

教室の規模や生徒数によって異なりますが、生徒数が50人程度の教室で月収が20万程度となります。

硬筆書写検定の現状

便利なパソコンやスマートフォンが普及した結果、文字を書く、美しい文字に触れる機会は減る一方にあります。

書き順の間違いや文字の乱れが多く、美しく文字を書くという意識そのものが薄れていく傾向にあります。

その結果、自分の字に自信がないという方も増えてきたのではないでしょうか。

決して就職に直結するものではありませんが、文部科学省が後援していることから、履歴書に正式に書くことができる検定です。

印象をよくするという長所があり、女性に人気の検定です。

硬筆書写検定の将来性

1級を取得すれば、指導者としての認定証がもらえることから、将来書道教室を開くことが可能となります

そのほかの級では、就職に直結することはありませんが、履歴書に資格として記載することができるため、就職や転職、昇進に好影響を与えることができます。

硬筆書写検定の独立について

1級取得ののち、書道教室を開き独立することが可能です。

書道教室を経営するノウハウも勉強しておくとよいでしょう。

硬筆書写検定の職業例としては、ペン字教室講師、筆耕士などが挙げられます。

筆耕士とは、依頼者の代理で筆やペンで、招待状のあて名書きや賞状など様々な文書を書く職業のことです。

硬筆書写検定の資格を取得するには?まとめ

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硬筆書写検定の資格を取得するなら、市販のテキストよりも通信講座を利用した方がオススメです!

ボールペン字講座などの通信講座は、硬筆書写検定の資格の勉強にもおすすめの教材で、CMなどでも人気です!

資格取得を視野に入れている方は、是非上記のボタンから通信講座の資料をチェック!複数の資格の資料を一括で取得できるので、資格の勉強をしたいと考えているなら気軽に請求できますよ♪

そして美文字を習得できれば、様々な場面で得する事が増えるので、ぜひあなたも綺麗な文字を習得しましょう。

コメント・口コミ・体験談

  1. こつめ より:

    書道を習っていて、書道仲間の勧めもあり、なんとなくノリで硬筆検定を受けてみようと思いました。ボールペンだけを使って書写や、葉書サイズの枠に体裁よく一発でレイアウトを決めるという内容でした。
    制限時間の中で丁寧な字を書く集中力が養われます。また、字がきれいなことでデメリットがありません。自分の名前、手紙の宛名書き、結婚式招待状のコメント書き、書類記入など、いくらスマホとパソコン中心の生活といっても毎日何かしら字を書きます。きれいな字は、文面の説得力も増しますし、育ちが良く見えるというメリットがあります。きれいな字に仕上がると気分がとても良くなりますし、私の字を見た人に褒められると本当に嬉しくなります。
    (こつめ/兵庫県在住/30代/女性)

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