自動車の整備管理者資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-05-06

公開日:2018-05-21

自動車整備管理者とは、バスなどの大型自動車について使用者に代わって整備管理を行う国家資格です。大型かつ特殊な構造の自動車を専門に整備管理することによって、甚大な事故などを防ぐ役割もあります。自動車が好きな方にお勧めな資格です。


自動車の整備管理者は幅広い年齢層の男女が目指せる、責任の重い重要な仕事資格です。
自動車の整備管理者資格取得者は他にも自動車整備管理者と呼ばれております。
自動車の整備管理者の資格は「国家資格」です。


資格広場は、自動車の整備管理者になるには?自動車の整備管理者なるためには?自動車の整備管理者になりたいを応援しております。

自動車の整備管理者になるために必要な知識・受験資格

自動車整備管理者の選任要件のうちの1つである、地方運輸局が行う研修の内容は、整備管理者制度の趣旨・目的、整備管理者の業務・権限、点検・整備の方法、整備管理者の関係法令についてです。よって、これらは業務を行う上で必須の知識といえます。さらに、選任後の研修においては、近年の事故事例・法令改正等・自動車技術の進歩や使用実態の変化にともなう車両管理の手法など、自動車業界の動きに応じた新しい知識を確実に取り入れていくことが必要とされます。

自動車の整備管理者の資格は「地方運輸局」が運営管理を行っております。

地方運輸局とは:
国土交通省の地方支分部局の一つで、運輸や交通に関連する業務をおこなっています。北海道・東北・関東・北陸信越・中部・近畿・中国・四国・九州の9運輸局があり、沖縄県のみ『内閣府沖縄総合事務局』が管轄しています。

自動車の整備管理者

自動車の整備管理者ってどんな仕事?(仕事内容など)

自動車整備管理者とは、大型のバスや自家用車や事業用自動車など、使用者が個人で管理することが難しい自動車について、使用者に代わって点検・整備などの管理を行うように選任された人のことを指します。専門の管理者が管理を行うことで、これらの大型自動車による甚大な事故などを防ぐ目的があります。仕事内容は、日常点検の実施方法を定めること・日常点検の実施結果に基づき運行の可否を決定すること・定期点検を実施すること・上記の点検のほか随時必要な点検を実施すること・日常点検や定期点検又は随時必要な点検の結果必要な整備を実施すること・定期点検及び必要な整備の実施計画を定めること・点検整備記録簿その他の点検及び整備に関する記録簿を管理すること・自動車車庫を管理すること・上記に掲げる事項を処理するため運転者や整備員その他の者を指導し又は監督することと定められています。なお、整備作業そのものを自動車整備管理者自身が必ずしも行わなければならないわけではありません。

自動車の整備管理者資格取得の為の勉強法

自動車整備管理者は、大型自動車使用者等から選任され、地方運輸局に届出・受理されて得られる資格です。そのため試験は必要ありません。選任を得る条件として、整備・管理を行おうとする自動車と同種類の自動車について2年以上の実務経験があって定められた研修を修了した者、もしくは一級・二級・三級いずれかの自動車整備士技能検定に合格した者とされています。この実務経験や、研修の内容、または自動車整備士資格を取得するための勉強が、そのまま自動車整備管理者の選任を得るための勉強につながります。

自動車の整備管理者の専門学校や通信講座について

団体によって行われている研修があります。

自動車の整備管理者の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

自動車の整備管理者の資格試験料

自動車整備管理者は選任・届出されて得られる資格なので、試験はありません。ちなみに選任要件のうちの1つである、地方運輸局が行う研修については、概ね無料で受けられます。ただし、都道府県によっては教材費などがかかる場合もあります。

自動車の整備管理者試験・検定の年間試験回数

自動車整備管理者は、選任要件を満たしていれば受理されるので試験はありません。ちなみに、自動車整備管理者の選任要件のうちの1つである地方運輸局が行う研修の年間回数は、実施する都道府県により様々で、毎月行っているところもあれば、年間4回程度のところもあります。

自動車の整備管理者試験科目等の内容

自動車整備管理者は選任・届出されて得られる資格なので、試験はありません。

自動車の整備管理者資格の難易度

自動車整備管理者は、選任要件を満たしていれば受理されるので、試験はありません。

自動車の整備管理者資格の合格率

自動車整備管理者は、選任要件を満たしていれば受理されます。

自動車の整備管理者試験の合格発表

自動車整備管理者は、選任要件を満たしていれば受理されます。但し、選任した日から15日以内に地方運輸局に、届出者の氏名又は名称及び住所・届出者が自動車運送事業者であるかどうかの別・整備管理者の選任に係る自動車の使用の本拠の名称及び位置・大型自動車使用者等となった対象の自動車の数・整備管理者の氏名及び生年月日・資格要件のうち選任した整備管理者が該当するもの・整備管理者の兼職の有無(兼職がある場合は、その職名及び職務内容)を記載した届出書を届けなければなりません。

自動車の整備管理者

自動車の整備管理者資格取得後の就職先・年収・報酬相場

自動車の整備管理者所持者の職業例

自動車整備管理者

自動車の整備管理者に向いている人

自動車が好きであることはもちろんのこと、特にバスなどの大型かつ特殊な構造の自動車に興味のある人が向いています。使用者から信頼を得て、甚大な事故などを起こさないように自動車の管理・整備業務を行える、強い責任感が必要とされます。

自動車の整備管理者と同じ分野の他の資格

1級・2級・3級自動車整備士、自動車整備主任者、自動車検査員

自動車の整備管理者の年収・給料相場

自動車整備士の資格を取得した上で選任されるので、自動車整備士の給料にその分が上乗せされた位の金額になります。大体40代で年収650万円前後とも言われています。

自動車の整備管理者の現状

一定の乗車定員・車両総重量・台数を超えて車両をもつ大型自動車使用者は、必ずこの自動車整備管理者を選任しなければならないため、需要は常にあり比較的安定しています。

自動車の整備管理者の将来性

バス会社や運送会社などの民間のみならず、消防署などの官公庁も含めて幅広く必要とされる仕事なので、将来的にも不安要素はあまり見当たりません。

自動車の整備管理者の独立について

自家用の大型バスを除いた大型車両は、自動車運送事業者で使われることがほとんどですが、自動車運送事業者は自社内もしくはグループ企業内から自動車整備管理者を選任しなければならないと定められています。そのため、独立してこの業務で報酬を得られるようになるには、介護タクシー事業など、自動車運送事業を立ち上げるところから始めなくてはなりません。

自動車の整備管理者資格を所有している主な著名人

該当なし

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