中古自動車査定士資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-06-22

公開日:2018-05-30

中古自動車査定士は、小型車査定士と大型車査定士の二つの資格があります。中古車販売会社やディーラーなどで働く際に活かせる資格です。合格率は小型車査定士が82.9%、大型車査定士が98.1%と高くなっています。


中古自動車査定士は幅広い年齢層の男女が目指せる、将来性のある資格です。
中古自動車査定士資格取得者は他にも中古車査定士と呼ばれております。
中古自動車査定士の資格は「民間資格」です。

資格広場は、中古自動車査定士になるには?中古自動車査定士なるためには?中古自動車査定士になりたいを応援しております。


中古自動車査定士になるために必要な知識・受験資格

中古自動車査定士

中古自動車査定制度、中古自動車査定基準などの知識が必要です。自動車の構造も頭に入れておく必要があります。日々の実務を大切にして経験と知識を積んでいくと、自然と知識が身についてくるそうです。ですので、それまでの経験や実務をどれだけしっかりこなしてきたかが重要になってくるでしょう。

中古自動車査定士の資格は「一般財団法人日本自動車査定協会」が運営管理を行っております。

一般財団法人日本自動車査定協会とは:
中古自動車査定士の試験を実施しているのは、一般財団法人日本自動車査定協会です。中立公正な第三者機関として、中古自動車査定制度の普及定着に努めています。

中古自動車査定士ってどんな仕事?(仕事内容など)

中古自動車査定士は、乗用車、商用車、及び、最大積載量4トン未満の貨物車の査定を行うことのできる小型車査定士と、それ以外の大型貨物車、バスなどの査定を併せて行うことのできる大型車査定士とに分かれており、それぞれの車種について査定を行います。自動車を扱うディーラー、中古車販売や買取店、レンタル・リース店などで、中古車の買取および下取りの価格を判断をするのが中古自動車査定士の仕事です。車体の傷や使用年数、走行距離など自動車の状態を正確に把握することが求められます。

中古自動車査定士資格取得の為の勉強法

運営機関である日本自動車査定協会主催が開催する講習や、刊行物などを利用して勉強するのが一般的のようです。試験前に3日間かけて実施される講習をしっかりと受けていれば、たいていの場合は合格できるという受かりやすい試験だとも言われています。ですので、それほどテキストに頼り切る必要はないようです。

中古自動車査定士の専門学校や通信講座について

専門学校や通信講座は【専門学校案内所】からジャンルや都道府県別に簡単に調べられます。

中古自動車査定士の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

中古自動車査定士の資格試験料

各都道府県によって差があるようです。大阪の場合、自動車整備士資格がない人は小型車査定士は17,280円、大型車査定士は18,090円、小型車・大型車査定士の同時受験者は32,454円となっています。自動車整備士の資格を所持している人は、小型車査定士は16,470円、大型車査定士は17,280円、小型車・大型の同時受験者は31,644円となっています。

中古自動車査定士試験・検定の年間試験回数

小型車査定士については1年に2回試験が設けられていて、第1回目の6月中旬ごろ行われます。第2回目の12月中旬ごろ行われます。大型車査定士の試験は1年に1回となっていて、6月中旬ごろ行われます。平成30年度は小型車査定士試験は6月17日(日)、12月12日(水)に行われる予定です。大型車査定士試験は6月20日(水)の予定です。

中古自動車査定士試験科目等の内容

3日間の講習を修了した後、試験に合格することで資格を取得できます。試験は学科試験と実技試験が行われます。学科試験の内容は、中古自動車査定制度、中古自動車査定基準・同細則及び加減点基準、自動車の構造、機能及び取扱い、保安基準、その他自動車に関する法規、その他査定に関する事項が問われます。実技試験では、査定の実技を行います。

中古自動車査定士資格の難易度

中古自動車査定士には受験資格があります。技能検定は、次の資格がなければ、受験できません。まずは自動車運転免許保有していることが条件です。小型は普通運転免許以上、大型は大型第1種免許以上が必要です。また、自動車の販売もしくは整備の経験半年以上あること、協会が行う3日間の講習を受講することが条件となっています。受験資格に「協会が行う3日間の講習を受講すること」というものがありますが、この講習にしっかり参加すればほとんどの場合で合格すると言われています。毎年受験者の合格率も8~9割となっているため、比較的易しい試験と言えるでしょう。

中古自動車査定士資格の合格率

平成24年度のデータによると、小型車査定士は受験者数が12881人で合格者数 は10684人、合格率は82.9%でした。大型車査定士は受験者数が155人で合格者数は152人、合格率98.1%でした。平成28年度の後期は、小型車査定士の合格率が72%と少し低くなりました。平成29年度の前期は82%と再び高くなりました。

中古自動車査定士試験の合格発表

合格発表は平成30年7月下旬、日本自動車査定協会のホームページにて行われます。合格証書の発送は平成30年8月末の予定です。試験に合格後、査定協会に中古自動車査定士として登録するには、査定業務実施店に所属する必要があります。査定業務実施店を通じ、査定協会に申請があった合格者には査定士証が交付されます。

中古自動車査定士資格取得後の就職先・年収・報酬相場

中古自動車査定士

中古自動車査定士所持者の職業例

中古自動車査定士として、中古車販売会社、ディーラー、リース・レンタル会社に勤務している人が多い様です。

中古自動車査定士に向いている人

自動車が好きな人にお勧めの資格です。お客さまと直接関わることも多いため、コミュニケーション能力が必要になってきます。接客の経験があると活かせるかもしれません。

中古自動車査定士と同じ分野の他の資格

自動車整備士、自動車検査員、

中古自動車査定士の年収・給料相場

中古自動車販売業者、リース会社、レンタカー会社など、勤務先によって給与は異なります。入社5年から10年で店長クラスになった場合に、500万円程度が相場といわれています。車が売れた時に、インセンティブが付く店も多くいようで、諸手当やインセンティブで年収の10%ぐらいは加算される可能性もあります。

中古自動車査定士の現状

資格は取得しておいたほうが有利になるケースが多いですが、中古自動車の査定は資格がない人でも行うことが出来ます。しかくをと中古車販売会社、ディーラー、リース・レンタル会社に勤務する場合、この資格をとっておけば大変役に立つでしょう。キャリアアップや収入アップにも繋がります。受験料や難易度の割に、コスパのいい資格といえるでしょう。

中古自動車査定士の将来性

中古車販売台数は年間370万台に登っています。新車の販売台数は、2013年のデータによると537万5513台ですので、中古車のニーズはまだまだ多いです。中古自動車査定士のニーズは、今後ますます増え続けると言って良いでしょう。現在、中古自動車査定士による査定制度にのっとって査定をする中古車販売会社、ディーラー、レンタル会社は全国で約9,000社あると言われています。この資格を取得すれば、キャリアと年収UPにも繋がるでしょう。

中古自動車査定士の独立について

自分で中古車販売会社を起業する場合、資格が役に立つかもしれません。

中古自動車査定士資格を所有している主な著名人

該当なし

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