運行管理者資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-05-06

公開日:2018-06-04

運行管理者とは、運送事業者のドライバーの健康管理や勤務時間管理、安全運手のための監督といった業務を行い、安全管理を実施する国家資格です。事故などがあると真っ先に責任が問われる資格となります。


運行管理者は幅広い年齢層の男女が目指せる、安全運転を遂行するためのプロフェッショナル資格です。
運行管理者資格取得者は他にも運行管理者試験と呼ばれております。
運行管理者の資格は「国家資格」です。

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資格広場は、運行管理者になりたい人を応援しております。

運行管理者になるために必要な知識・受験資格

運行管理者

受験資格が事業用自動車の運行の管理に関し、1年以上の実務経験を有することが必要です。なので、今までの実務経験が重要になります。

運行管理者の資格は「公益財団法人運行管理者試験センター」が運営管理を行っております。

公益財団法人運行管理者試験センターとは:
運行管理者試験の実施や、運行管理者試験に関する広報事業を行っています。

運行管理者ってどんな仕事?(仕事内容など)

運行管理者とは、道路運送法及び貨物自動車運送事業法に基づき、事業用自動車の運転者の乗務割の作成、休憩・睡眠施設の保守管理、運転者の指導監督、点呼による運転者の疲労・健康状態等の把握や安全運行の指示等、事業用自動車の運行の安全を確保するための業務を行います。

運行管理者資格取得の為の勉強法

運行管理者試験の勉強方法として、最初にしておきたいのが、しっかりと要点をまとめておくことです。資格の知識を深めていく際は、要点に重点を置いてしっかり理解していきましょう。また、出てくる数字に関しては、なるべく暗記しておきましょう。基本的に交通法なども絡んでくるため、理解するというよりもむしろ暗記がメインにります。出題範囲の内容を熟読をし、暗記の為のノートを作成しておくと、あとで見返せ、覚えていないところを復習できます。さらに、ノートも参考書に記載していることをわかりやすくまとめておくこともお勧めです。
このように参考書を熟読しノートに要点をまとめたら、あとはひたすら過去問題集などを解きましょう。インプットをしっかりとアウトプットすることが、運行管理者試験の合格への近道となります。また、運行管理者試験で出題される問題にはひっかけ問題が多いことに注意が必要です。しっかり暗記するところは暗記し、ひっかけ問題で間違わないように最新の注意を払いましょう。独学以外にも、基礎講習が実施されているので、そちらを受講するのも良いでしょう。

運行管理者の専門学校や通信講座について

独学での取得も可能ですが、専門学校に通ってその間に資格を取得するという人も少なくありません。

自動車や運行、航空系などの資格や仕事に興味がある方は、資格取得をサポートしてくれる専門学校や通信講座を探してみるのもおすすめです!

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運行管理者の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

運行管理者

運行管理者の資格試験料

受験料は、非課税6,000円となります。インターネット申請のシステム利用料は、648円です。採点結果通知手数料は216円です。こちらは希望者のみとなります。

運行管理者試験・検定の年間試験回数

年に2回行われています。

運行管理者試験科目等の内容

試験の種類は、貨物試験と旅客試験があり、どちらも筆記試験で行われます。貨物試験の出題分野は、貨物自動車運送事業法関係、道路運送車両法関係、道路交通法関係、労働基準法関係、その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力です。旅客試験の出題分野は、道路運送法関係、道路運送車両法関係、道路交通法関係、労働基準法関係、その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力です。どちらも合計30問出題されます。

運行管理者資格の難易度

貨物試験はやや難しいですが、旅客試験は難易度が実施回によって異なります。

運行管理者資格の合格率

貨物試験の合格率は、20~30%程度で、旅客試験の合格率は、15~30%となっています。どちらも実施回によるばらつきが大きいです。平成29年の試験の合格率は、貨物試験20.5%、旅客試験26.0%となっています。

運行管理者試験の合格発表

合格発表は試験終了後より1か月以内にセンターのホームページに掲載されます。

運行管理者資格取得後の就職先・年収・報酬相場

運行管理者所持者の職業例

運行管理者

運行管理者に向いている人

現在、運送会社に勤務している方に向いています。そしてこの資格は、事故などがあると真っ先に責任が問われる立場であるため、責任感がある方に向いています。

運行管理者と同じ分野の他の資格

普通自動車免許、自動車整備士、自動車の整備管理者、指定自動車教習所指導員自動車検査員

運行管理者の年収・給料相場

所属する組織によって、年収の額は様々です。300万円台のケースもあれば、800万円台のケースもあります。そして、毎月の給料にプラスして、資格手当と称した金額が支給されます。5000~10000円くらいの手当てが相場のようです。勤続年数関係なしに支給されます。

運行管理者の現状

物流業界では慢性的な人手不足で、そんな中でも重要である「運行・配車」の管理職は注目を集めています。学歴不問でも雇ってもらえる中でも、初心者未経験者でも取得しやすい運行管理者の資格は、自給アップにも繋がります。

運行管理者の将来性

運行管理者は、営業所に一定の人数以上置かなければいけないので、この資格を取得しておいて損はないでしょう。

運行管理者の独立について

この資格を取得している方は、選別される側なので独立は難しいと思われます。

運行管理者資格を所有している主な著名人

該当なし

運行管理者の資格取得まとめ

運行管理者の資格は、そこまで高い難易度というわけではありませんが、しっかり勉強しておかないと次の試験を受けるのに半年間期間が空いてしまうので、可能であれば1回で合格できるように勉強することをおすすめします。

テキストだけでも十分合格できる場合もありますが、資格取得を目指すのであれば、毎日計画的に勉強していくようにしましょう!

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コメント・口コミ・体験談

  1. ゆるる より:

    講習は3日間あります。初日に、写真と葉書が必要。もちろん、講習ガイドブック代も必要です。 だいたいのことは、このガイドブックに記載されています。内容は、運送業のドライバーの日常点呼に必要不可欠な事柄が記載されてます。もちろん、労働時間なども記載されてます。1日目と2日目は、みっちり講習です。お昼も自前の方が、懐痛くないかも。この講習は結構いろんな業種の方が応募されます。老若男女様々です。運行管理補助者とありますが、免許無くても取得可能です。
    3日目の午後に、試験があります。
    3日目の午前中に、スヤスヤ寝てなければ、講習担当者が試験の山場を教えてくれます。
    取得しておけば、その筋の業種にはかなり有効になります。
    また、合格者もその場で発表されますし、資格者免許もその場で発行してくださいます。
    まずは、その筋の業種に入り、資格を試みることがいちばん良いと思います。
    (ゆるる/千葉県在住/40代/女性)

  2. のぼる より:

    資格取得までの勉強方法は至ってシンプルで基本的な方法ですが、テキスト&問題集をかって各項目毎にテキストを読み→問題を解く、の繰り返しで覚えていくようにしました。特別理解できない(難解な)内容ではなく、時間をかけて確実に覚えていくような内容のため、とにかくしっかりと読んで覚えるように勉強しました。実は一度勉強時間が少なく不十分な習熟度で試験を受けて、結果はまんまと不合格でしたので、二度目は本当に計画的に勉強して、本番前に見直しのための期間が取れるようなスケジュールで試験に備えました。この試験は1年に二回しか試験が実施されないので、一度落ちると半年間は間があいてしまうことになります。普段仕事しているので、勉強は必然的に土日中心になります。それと平日の通勤時間に電車内でテキストを開いて勉強したり、とにかく時間を見つけては暗記するようにしてました。
    資格取得後ははっきり言ってメリットと呼べるものはありません。職場で必要だったため取得したのですが。。
    ただ、運送業についての知識等は間違いなく増えたと思います。
    (のぼる/神奈川県在住/30代/男性)

  3. ナワちゃん より:

    運行管理士というものは『道路運送法』、『貨物自動車運送事業法』など法律が絡むため、普段 法律について勉強している方でない限り、出題される内容を100%理解しようとしてもなかなか無理があります。
    なので参考書を読んで理解するより、ひたすら過去問題を解くやり方をオススメします。運行管理士の資格は年に2回ありますので過去5年に遡り、計10回分の過去問題をひたすら解き、間違えた所をチェックし、後で参考書で復習するといった感じが一番効率がいいかと思います。過去問題をやっていけば分かってくると思いますが出題にパターンがあり、大事な部分というのが見えてくると思います。その大事な部分というのを完璧にさえすれば合格ラインを突破できると思います。
    過去の問題集なんですが、インターネットで調べたらすぐ見つかるのは見つかるのですが、解答にそこまで詳しく解説されてないので是非、書店に売られているような過去の問題集を買うことを私はオススメします。買う際に解答欄に丁寧に解説が書かれてるかをチェックしてみて下さい。そこがとても重要です。参考書も売られているのですが問題集だけで充分だと思います。
    毎年 合格率がだいたい3割前後ですが一ヶ月間で 1日に1〜2時間くらいの勉強で必ず取得出来る資格であると私は思います。
    (ナワちゃん/京都府在住/30代/男性)

  4. zowzow より:

    以前勤めていた会社が運輸系のため、管理職だけではなく一般社員も「運行管理者」の資格を取得することを奨励していました。
    職場の比率は圧倒的に男性が多く、少数派の女性である私に対して「力が無くて仕事が遅いから女は嫌だ」と見下してくる人も少なからずいました。が、資格を取得するとあからさまに馬鹿にされることは減ったので、選任されなくとも武器の1つにはなりました。また、運行管理者と並行して第1種衛生管理者の資格試験にも合格したので、その点も効果的だったように思います。
    運行管理者も衛生管理者も、両方独学(市販されているテキストと問題集)で合格しました。問題集をひたすら解き、わからない箇所は解説とテキストを読んで理解することを繰り返しました。だいたい3周から5周くらいは回したと思います。
    働きながら取得したので毎日1時間くらい、休みの日はもう少し気合いを入れて勉強しました。勉強期間は3〜4ヶ月ほどでしたが、両方とも一発で合格出来たので良かったです。
    運行管理者試験も衛生管理者試験もだいたい試験に出る問題はパターン化されているので、本番も大して躓くことなく終わりました。試験自体よりも衛生管理者試験の会場が自宅から遠かったので、そちらの方が大変だった記憶があります。
    (ぴーちゃん/東京都在住/30代/女性))

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