自衛隊の平均年収は?自衛隊の幹部や階級についてもご紹介

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by MATSUZAWA

更新日:2019-05-28

公開日:2019-05-28

自衛隊

今回は自衛隊に関して、自衛官の気になる平均年収や幹部、階級などの仕組みについてくわしくまとめました。将来自衛隊になることを目指している方、興味のある方はぜひ参考にしてください。

       

自衛隊は私達の安全な生活と平和を陰から支えている職業です。

普段自衛隊と接する機会はなかなか無いため実際にどんな仕事をしているのか不明な方もいると思います。

そこで今回は自衛隊に関して、自衛隊の平均年収や主な仕事内容、階級や幹部など自衛隊内部の仕組みについても詳しく解説します。

自衛隊の仕事に興味のある方は必見です。

自衛隊とは?

自衛隊

皆さんも既にご存知の通り、自衛隊とは我が国日本の平和と安全を守るための組織で、万一日本が近隣諸国からの攻撃など驚異に晒された際に防衛することが最大の使命となっています。

自衛隊といってもそれぞれ部署によって役割は異なり、陸上自衛隊、海上自衛隊、そして航空自衛隊と陸・海・空から日本の安全を守ります。

近年では中国や北朝鮮など近隣諸国によるミサイル発射や日本領海への侵入など緊張状態が高まりつつあるため、自衛隊の意義というのも改めて注目されています。

自衛隊の仕事や役割

自衛隊のメイン業務は陸・海・空からの防衛業務ですが、その他にも自衛隊には重要な役割があります。

例えば、国内で地震や台風など自然災害が発生した際に消防隊などと連携して行う「緊急救助活動」、海外の紛争地域での平和を維持するための様々な活動や国連PKOへの派遣など「国際平和協力活動」も自衛隊の重要な役割となります。

自衛隊の階級や各部署での主な役割は?

陸上自衛隊、海上自衛隊、そして航空自衛隊の各組織内にはもちろん階級があり、またそれぞれの部署には専門業務があります。

そこで、自衛隊の階級の仕組みや各部署の主な役割について詳しく見ていきましょう。

自衛隊内共通の階級の呼称

陸海空問わず自衛隊の組織内には共通の階級があります。

一番上の階級から将官、佐官、尉官、曹、そして士の5つの階級となっており、将官、左官、そして准尉を除く尉官が幹部クラスとなっています。

更にこれらの5つの階級内で細分化され、将官は自衛隊における最高階級である将、次いで将補、佐官は1〜2佐、尉官は1〜3尉に加え准尉、曹は曹長を筆頭に1〜3曹、士は士長を筆頭にし1〜2士まであります。

陸上自衛隊の階級や役割

陸上自衛隊の場合、階級の呼称は陸将、1等陸佐など共通階級に「陸」という文字が入ります。

陸上自衛隊はその名の通り陸での活動を主とし、自衛隊の中でも最大規模の組織となっています。

日本全国に駐屯所はおよそ160箇所あり、14万人以上もの隊員が存在します。

陸上自衛隊の主な役割としては、国民や国土を諸外国からの攻撃や脅威、また災害等から守るために陸上での戦闘や情報収集に当たります。

その他にも道路や橋の建設、不発弾の処理や災害時の救護及び復興活動に携わります。

また、外国の首相や大統領、その他VIPを国内に向かい入れる際に彼らの警護及び訪問施設の警備なども陸上自衛隊の重要な役割となります。

海上自衛隊の階級や役割

海上自衛隊の場合、階級の呼称は海将、1等海佐など共通階級に「海」という文字が入ります。

海上自衛隊の使命は日本の領海を守り、海外の船や軍艦などの侵入を防ぐことです。

海上自衛隊は自衛隊の艦隊や潜水艇から日本の領海及び周辺地域を常に監視し、万が一領海への不法侵入が合った場合にはまず海上保安庁が対処し、海上保安庁だけでは対処しきれない場合に海上自衛隊が出動します。

その他にも日本の貿易船などを海賊や敵船からの警護を行うこともあります。

航空自衛隊の階級や役割

航空自衛隊の場合、階級の呼称は空、1等空佐など共通階級に「空」という文字が入ります。

陸上自衛隊が陸から、海上自衛隊が海からの脅威の防衛を行うのに対して、航空自衛隊はミサイルや戦闘機など空からの脅威に対する防衛業務を行います。

日本の領空内に不法侵入した航空機などに対し、最初は退去命令を発信し、場合によってはミサイルや自衛隊機を出動させて日本の空を守ります。

自衛隊の気になる平均年収は?

自衛隊

自衛隊は時には命にかかわる業務を行うことから、給料や年収は一般的な公務員よりも比較的高めに設定されています。

とは言っても、陸海空問わず、自衛隊は階級が全て物を言う縦社会となっているため、階級や勤続年数、また任務内容によって給与や年収は大きく変動します。

一番下の階級である「士」の場合、月給は16〜24万円程度、「曹」が19〜43万円程度が相場と言われています。

幹部クラスの「尉官」「佐官」及び「将官」は当然それ以上の月給となり、平均年収として800万円以上となっております。

自衛隊の手当

給料もそうですが、自衛隊は各種手当てや福利厚生といった点においても非常に高待遇と言われております。

一般的な国家公務員にもあるいわゆるボーナスや扶養手当、夜勤手当はもちろんのこと、航空機の操縦に対して支払われる「航空手当」、任務においてパラシュートを使い地上に降下した際に貰える「落下傘隊員手当」、また救助活動や復興活動の際に支給される「災害派遣手当」など自衛隊独自の手当が複数あります。

これらの手当は年収に上乗せで支払われるため、自衛隊は比較的高額な収入を得ることができるのです。

自衛隊の福利厚生

陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊など自衛隊には各駐屯地がありますが、基本的に任務中はその駐屯地で生活することになります。

そのため福利厚生の面でも優遇されることになり、住居費、食費、被服など衣食住に関する費用は基本的に無償となっています。

また、病気やケガをした際には各駐屯所や近隣地域に設置してある病院にて無料で診察や治療を受けることができます。

自衛隊の平均年収や階級まとめ

今回は自衛隊の平均年収や階級、また各部署での役割について詳しく紹介しました。

自衛隊には陸上自衛隊、海上自衛隊、そして航空自衛隊と3つの部署がありますが、自衛隊共通の使命は日本の安全と平和を守ることです。

任務においてときには命にかかわる危険な業務を行うことがあるため、収入は非常に安定しており、一般的な公務員よりもやや高めの平均年収となっております。

また、年収に加えて各種手当や福利厚生が充実しているということも自衛隊の魅力となります。

将来自衛隊を目指している方は以上で紹介したことをぜひ参考にしてください。

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