人気の公務員の種類・職種を一覧にしてみた!仕事内容や年収を解説

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by ari_na

更新日:2019-05-31

公開日:2019-05-31

公務員

仕事や年収が比較的安定していることで知られている”公務員”。でも、どんな種類の職種があるのかって意外と知らないですよね?今回は人気の公務員の種類を一覧でまとめてみました!気になる年収の額もチェックしていきましょう!


”公務員”と聞くと、一般的に仕事や年収が安定しているイメージが強いかもしれません。
公務員には都道府県などの自治体組織に所属している「地方公務員」と、国民や住民のために働いている「国家公務員」の2種類がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。

さらに公務員の職種一覧の中でも、とくに人気の種類は何でしょうか?年収の額も合わせて見ていきましょう!


公務員とは

公務員とはどんな職業なのか

皆さんは”公務員”と聞くと、どのようなイメージが浮かぶでしょうか。

公務員とは、国や地方の自治体に所属して、「国民全体の奉仕者」として働く人のことを言います。
お給料は税金によって支払われるため、民間の企業に勤めるよりも高額で安定しており、倒産やリストラの心配もほとんどない職業です。

その公務員には「国家公務員」と「地方公務員」という2つの種類がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。
さらに、職種の一覧もご紹介します。

「国家公務員」一覧

まずは「国家公務員」についてご紹介します。

国家公務員は、数多い公務員の仕事を一覧してみても、仕事・年収ともにスケールが大きいものばかりとなっています。

一般的な民間の企業に勤務する際は、社員のお給料を支払うためにも利益を出さなくてはなりません。
しかし、国家公務員の仕事は利益を求めるためのものではなく、あくまでも”公共のため”に働くことになります。

地方公務員との違い

国家公務員は異動があったとしても同じ省庁内なので、1つの分野に集中して勤務することができます。
ここが地方公務員とは異なる点であり、地方公務員は数年経つと、これまで関わってきた仕事とは全く違う分野の部署などへ異動することもあります。

それでは、国家公務員の一覧は次のとおりです。

大卒程度の国家公務員

国家公務員の職種を一覧すると、数多くの種類があることが分かります。
ほとんどは年齢などの条件を満たしていれば、学歴を制限されることなく受験することができます。

この項目で紹介する職種一覧は大卒程度となっていますが、それは「大卒程度の難易度の試験」という意味になっています。

国家公務員総合職

「国家公務員総合職」は、公務員試験の中でもとりわけ合格が難しく、有名な大学や難関の大学を卒業した人が多く存在します。

”キャリア官僚”とも呼ばれて将来を有望視されており、幹部候補生として任されているポストはとても責任が重いです。

法務省専門職員

「法務省専門職員」は、『保護観察官』『矯正心理専門職』『法務教官』など、3つの専門の分野に分かれています。

働いている場所は少年院や少年鑑別所といったところで、非行を犯してしまった子たちに寄り添いながら、更生できるように教育や助言、指導などを行うことが主な仕事です。

財務専門官・国税専門官

この2つは全く別の種類の仕事ですが、それぞれがお金に関わる業務に就いています。

「財務専門官」は全国の財務局を中心に働き、「国税専門官」は国税庁や全国の税務署で働いています。

食品衛生監視員

「食品衛生監視員」は厚生労働省検疫所というところで働いています。

感染症が侵入しないように検疫衛生の業務行ったり、海外から食品が輸入された場合は食品衛生などのチェックも担当しています。

労働基準監督官

「労働基準監督官」は、厚生労働省に所属しています。

働いている人と雇用する側にトラブルが発生した場合は解決のために走り、労働による災害が起こらないように予防・調査を行うことが仕事です。

航空管制官

「航空管制官」は、空の安全を守ることが仕事です。

どういうことかと言うと、航空管制塔の中からフライトしているパイロットに対し、様々な情報や飛行ルートに関する指示を出しています。

裁判官・裁判所事務官・家庭裁判所調査官

事件や事故が起きた際、法律のスペシャリストとして活躍するのがこれらの職種です。

「裁判官」は全国にある裁判所に勤務し、訴訟問題が起きた時に判決を下します。

「裁判所事務官」は裁判所や事務局において事務処理を行っており、様々なサポートをしています。

「家庭裁判所調査官」は主に家庭裁判所などで、事件がなぜ起きたのかという背景や原因の調査をしています。

検察官

「検察官」は、警察などから送致された事件の捜査を行います。

裁判所へ起訴するかどうかや、裁判を行う際には指揮監督なども務めています。

警察官

「警察官」は、市民の間でも最も身近な存在の公務員と言える存在ですね。

国民の安全を守るため、時には犯罪者を相手に自分の命を張ることもあります。

入国審査官

「入国審査官」は、日本に出入国する日本人や外国人の審査・管理などを行うことが仕事です。

地方入国管理局や出張所で働いています。

外交官

「外交官」は国内の外務省や、世界各地にある大使館、総領事館など、幅広い勤務地で働くことが多いです。

外国と様々な交渉を行ったり、交流を図ることが主な仕事です。

国会議員・国会職員

「国会議員」は国会に出席し、法律の整備や改定を行なっています。

「国会職員」は国家公務員一覧の中でも”特別職”という身分にあり、国会の警務を行なっています。
ちなみに、衛視のみ高卒でもなることができます。

特定独立行政法人職員

「特定独立行政法人職員」は、業務が停滞することによって国民生活や社会経済に著しく支障をきたすと認められる施設で働いています。

主に印刷局や造幣局などがそれに当ります。

以上が、大卒程度の国家公務員一覧となります。

国家公務員の年収

前述のとおり、国家公務員のお給料は国民の税金によって支払われています。

身分も安定しており、国家公務員全体の年収を見てみると、およそ700万円ほどを得ているようです。
もちろん、職種や年齢によっても違いは出てきますが、全体の平均額でも高額であることが分かります。

人気の職種は?

そもそも国家公務員そのものが人気の職種ではありますが、とくに警察庁に勤務しているキャリア警察官は、なること自体が難しいうえに人気が高いと言えます。

国家公務員一覧を見ても、簡単になれるような職種はありません。
目指す場合は相応の努力が必要になってきます。

地方公務員一覧

地方公務員の資格

続いては、地方公務員の一覧をご紹介します。

地方公務員の種類は多岐にわたっており、働いている場所や仕事内容も全く違ってきます。
それぞれの特徴は次のとおりです。

警察官

国家公務員の一覧でもご紹介した「警察官」ですが、警察庁ではなく、各都道府県に勤務している警察官は地方公務員と呼ばれます。
分かりやすく言うと、交番に勤務している”お巡りさん”などです。

各地域で発生した事件や事故の対応をはじめ、パトロールやストーカー被害の対策などを行なっています。

消防士

火災が起きた際、消火活動や人命救助を行うのが「消防士」の仕事です。

さらに、火災を予防するために防災活動や、建物の防火に関して安全性の検査や指導も行なっています。

保育士・幼稚園教諭・教師

これらの職業は、子供の教育に携わるものとなっています。

「保育士」は生後6ヵ月の赤ちゃんから6歳児までを預かり、公立の保育園や児童相談所、託児所や児童福祉施設などで勤務しています。

「幼稚園教諭」は満3歳から小学校に入学するまでの子どもを預かり、教育します。

「教師」は主に公立の小・中・高校に勤務している場合が地方公務員となります。児童や生徒に、勉強を教えたり生活の指導をすることが仕事です。

看護師

「看護師」は医師の診察・治療のサポートを行い、患者さんのケアも担当します。

勤務先は様々で、医療機関や公立の幼稚園でも働くことができます。

保健師

「保健師」は地域市民への保健に関する指導や、日常生活の支援を行なっています。

公務員になると、「行政保健師」と呼ばれることもあります。

獣医師

「獣医師」はケガや病気を抱える動物の治療や診察を行います。

勤務先は公立の動物園や水族館の他、保健所や食肉衛生検査所などもあります。

食品衛生監視員

「食品衛生監視員」は、飲食店などの営業施設を監視・指導するほか、食中毒などの調査をします。

『食品衛生監視員任用資格』というものが必要で、保健所などに勤務しています。

地方公務員の年収

地方公務員全体の平均的な年収は、およそ630万ほどとされています。

こちらも年齢や職業の種類によって変わってきますが、国家公務員と比較するとやや低い金額となっています。

人気の職種は?

地方公務員もそれぞれが人気の仕事となっていますが、主に「看護師」を目指している人は多く、理由も『手に職をつけたい』と安定を求めている人が増えています。

子供が好きな人は教育機関への就職を希望していますが、少子化が深刻な社会問題となっている昨今、資格を取得しても就職先がないという問題も浮上しています。

公務員についてのまとめ

”公務員”という職種が人気である理由の一つは、何と言っても「安定している」ことが挙げられると思われます。

すぐに就職するつもりがなくても、芸能界などの不安定な世界で生きている人の中には、もしも成功しなかった時のためにと公務員の資格を取得しているという人も大勢います。

職種によっては難易度が高いものもありますが、公務員を目指す人は自分がなりたい職業に向けて頑張ってください!

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