資格取得で助成金がもらえる制度がある?助成金対象の資格は?

masman

by kairyu

更新日:2019-05-15

公開日:2019-05-15

ハローワークで資格取得訓練を受講すると、助成金が貰える制度があります。この記事ではハローワークで資格取得訓練を受講すると助成金が貰える制度がどんな制度なのか?助成金が貰える資格の一覧は?資格取得の際のポイントについて等を紹介していきます。


ハローワークで資格取得訓練を受講すると、助成金が貰える制度がある事をご存知でしょうか?

この記事ではハローワークで資格取得訓練を受講すると助成金が貰える制度がどんな制度なのか?助成金が貰える資格の一覧は?資格取得の際のポイントについて等を紹介していきます。

意外と世間では知られていない資格取得を応援するこの制度ですが、助成金が貰える条件等はあるのでしょうか?


資格取得で助成金が貰える!?

にやり

まずはハローワークの資格取得訓練を受講すると、助成金が貰える制度について概要を見ていきましょう。

ハローワークは求職者が就職を有利に進められるように、「求職支援者訓練」と言う求職者を訓練する支援制度が存在します。

ハローワークと言えば中途採用の支援を行っているイメージですが、この「求職支援者訓練」は就職活動をしている就活生でも受ける事が出来る制度なんです。

また、求職支援者訓練を受講している人で一定の条件を満たしていると、助成金が貰える場合があります。

求職支援者訓練って何?

求職支援者訓練とは求職者向けの支援制度の事で、厚生労働省が求職者が早く就職できるように支援する制度の事です。

様々なコースに分かれていますが、期間はおよそ3ヵ月~6ヵ月でコース別のカリキュラムを受ける事になります。

受講料は無料ですが、訓練を受講する為にはハローワークの窓口に行き手続きを行い、選考試験に合格しなければいけません。

選考試験のほとんどが面接試験ですが、受講するコースによっては筆記試験が加わる場合もあります。

求職支援者訓練の受講条件とは?

求職支援者訓練は一定の条件を満たしていないと、受講する事ができません。

大前提として求職者に向けての訓練なので、就職の意思が無い人は受講する事が出来ず、ハローワークで仕事を探している人でないと、この制度を受講する事が出来なくなっています。

また、受講条件には雇用保険を受給出来ない人があげられるので、雇用保険を受給できる人は求職支援者訓練を受講する事ができません

資格取得で貰える助成金とは?

求職支援者訓練を受講している人のほとんどが収入が無いので、資格取得に集中してもらおうと言う考えから、一定の条件を満たしている人には助成金10万円と交通費が給付されます。

助成金の給付条件はいくつかありますが、現在の収入が8万円以下である、世帯収入が25万円以下である等が条件としてあげられます。

例え助成金の支給条件を満たしていても、訓練の出席率が8割を下回っている場合は助成金は給付されないので注意してください。

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助成金対象の資格一覧

基本的にハローワークで資格取得を目指していればどんな資格でも助成金が給付されます

この制度を利用して取得できる、厚生労働省が定めている資格は以下の通りになります。

情報関係の資格

・情報処理技術者試験
・Microsoft Office Specialist 2007
・Microsoft Office Specialist 2010
・Microsoft Office Specialist 2013
・MCA・MCP(マイクロソフト認定資格)
・Microsoft Office Master
・シスコ認定資格
・Oracie認定資格
・JAVAプログラミング能力認定試験
・CS技能評価試験(ワープロ部門)
・CS技能評価試験(表計算部門)
・CS技能評価試験(情報セキュリティ部門)
・CS技能評価試験(データベース部門)
・日商PC検定試験(データ活用)
・日商PC検定試験(文書作成)
・Webクリエイター能力認定試験
・Webデザイナー検定
・Illustrator®クリエイター能力認定試験
・Photoshop®クリエイター能力認定試験
・Word文書処理技能認定試験
・Excel表計算処理技能認定試験
・LPIC認定試験
・VBAエキスパート
・DTP検定
・ICTプロフィシエンシー検定試験
・C言語プログラミング能力認定試験
・DTPエキスパート認証試験
・Accessビジネスデータベース技能認定試験
・Androidアプリケーション技術者認定試験
・パソコン技能検定Ⅱ種試験
・建築CAD検定
・CADアドミニストレーター認定試験
・CAD利用技術者試験
・CADトレース技能審査
・CGクリエイター検定
・PowerPointプレゼンテーション技能認定試験
・情報処理技能検定試験
・パソコンインストラクター資格認定試験
・インターネット検定(ドットコムマスター)

事務関係の資格

・通訳案内士試験
・TOEIC
・簿記検定試験(日商簿記)
・中国語検定試験
・日本語教育能力検定試験
・TOEFL iBT
・実用英語技能検定(英検)
・HSK漢語水平考試
・「ハングル」能力検定
・建設業経理検定
・実用フランス語技能検定試験
・スペイン語技能検定
・GMAT(R)
・実用イタリア語検定試験
・スペイン語検定試験D.E.L.E.
・タイ語検定試験
・IELTS
・ロシア語能力検定
・ビル経営管理士試験
・インドネシア語技能検定試験
・ビジネス実務法務検定試験
・ドイツ語技能検定試験
・簿記能力検定

専門的サービス関係の資格

・税理士
・社会保険労務士試験
・行政書士
・中小企業診断士試験
・司法書士
・FP技能検定試験
・弁理士
・通関士
・司書・司書補
・土地家屋調査士
・マンション管理士試験
・不動産鑑定士・鑑定士補
・公認会計士
・学芸員
・貸金業務取扱主任者
・司法試験(予備試験)
・管理業務主任者
・司書教諭
・国家資格キャリアコンサルタント
・証券アナリスト
・AFP資格審査試験
・米国公認会計士
・公認内部監査人認定試験
・CFP資格審査試験
・産業カウンセラー試験
・品質マネジメントシステム(QMS)審査員補

営業・販売・サービス関係の資格

・宅地建物取引士資格試験
・調理師
・技能検定試験 フラワー装飾(フラワー装飾作業)
・着付け職種技能検定試験
・総合旅行業務取扱管理者試験
・販売士検定試験
・カラーコーディネーター検定試験
・国内旅行業務取扱管理者試験
・美容師国家試験
・インテリアコーディネーター
・色彩検定(AFT)
・ソムリエ呼称資格認定試験
・手話技能検定
・きものコンサルタント
・消費生活アドバイザー試験
・福祉住環境コーディネーター検定試験
・色彩技能パーソナルカラー検定
・フードコーディネーター資格認定試験
・ブライダルプランナー1級
・キッチンスペシャリスト

社会福祉・保健衛生関係の資格

・介護福祉士実務者養成研修
・介護職員初任者研修
・介護技術講習会
・介護福祉士
・社会福祉士
・介護支援専門員
・保育士
・精神保健福祉士
・喀痰吸引等研修修了
・福祉用具専門相談員
・柔道整復師
・看護師
・言語聴覚士
・管理栄養士
・同行援護従事者
・はり師
・栄養士
・作業療法士
・理学療法士
・救急救命士
・看護教員
・歯科衛生士
・衛生管理者免許試験
・視能訓練士
・特定行為研修
・登録販売者
・移動支援従事者
・臨床工学技士
・実務者研修教員講習会
・准看護師
・介護教員講習会
・歯科技工士
・医療事務管理士技能認定試験
・医療事務検定試験
・医療事務技能審査試験
・診療報酬請求事務能力認定試験
・介護事務管理士技能認定試験
・医事コンピュータ技能検定試験
・調剤事務管理士技能認定試験
・メンタルヘルス・マネジメント検定試験
・医療秘書技能検定試験
・健康管理士一般指導員資格認定試験
・医療保険請求事務者認定試験

自動車免許・技能講習関係の資格

大型自動車第一種免許
中型自動車第一種免許
大型自動車第二種免許
大型特殊自動車免許
普通自動車第二種免許
準中型自動車免許
けん引免許
フォークリフト運転技能講習
小型移動式クレーン技能講習
車両系建設機械運転技能講習
玉掛技能講習
高所作業車運転技能講習
中型自動車第二種免許
床上操作式クレーン技能講習
移動式クレーン運転士免許
クレーン・デリック運転士免許
ショベルローダー等運転技能講習
不整地運搬車運転技能講習
ガス溶接技能講習
海技士

技術関係の資格

・建築士
・自動車整備士
・土木施工管理技士
・建築施工管理技術検定
・管工事施工管理技士
・電気主任技術者試験
・技術士
・電気工事士試験
・電気通信工事担任者試験
・測量士・測量士補
・電気工事施工管理技術検定試験
・気象予報士試験
・衛生工学衛生管理者
・給水装置工事主任技術者試験
・エネルギー管理士試験
・建築物環境衛生管理技術者試験
・ボイラー技士免許試験
・造園施工管理技士
・構造設計一級建築士
・舗装施工管理技術者資格試験
・危険物取扱者
・建設機械施工管理技士
・インテリアプランナー
・IATAディプロマ(危険物)

製造関係の資格

製菓衛生師
技能検定試験 パン製造(パン製造作業)
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資格を取得する際のポイントとは?

選択

上記の項目を見ると分かると思いますが、資格取得制度を利用して取得できる資格はとても沢山存在します。

膨大な量の資格がある為、どの分野の資格取得を目指せばいいのか悩んでいる内に、何のために資格取得を目指しているのかも分からなくなってくることもあります。

そこで、資格を選ぶ時に本来の目的を見失わない様に、資格取得の際に注意するべき2つのポイントを紹介します。

求められる資格は何なのかを把握する

職種や業種によっては、資格取得しておくと有利な資格が存在します。

ハローワークを利用して資格取得を目指す際には、まずは自分が希望する職種や業種を決め、希望している職種や業種に必要な資格を調べてから資格取得に臨みましょう。

例えば事務職を目指しているのなら、エクセルやワードのスキルが求められるので、それに関係する資格取得を目指すべきです。

このように、自分が希望している職種、業種に求められるスキルがどんなスキルなのかを考えると、自然に取得しておいた方が良い資格が分かるはずです。

明確な資格取得の目的を持つ

「助成金が貰えるから」等の理由で訓練を受講しても大抵の人は、長続きせずに終わってしまうでしょう。

資格取得を目指すのは希望する業界に就職する為に、スキルを身に着けるためだと言う事を忘れないでください。

しかし、希望している業界を決めきれなかったり、支援制度の募集期間が過ぎてしまっていて自分の受講したい時期に受講できない場合もあります。

そんな時はどんな業界に行っても役に立つ、語学系やパソコン系の資格取得を目指しましょう

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資格取得で助成金が貰える制度がある?ハローワークで受講?まとめ

この記事ではハローワークで資格取得訓練を受講すれば助成金が貰える制度についてや、助成金が貰える資格の一覧、取得する資格選びのポイントについて紹介してきました。

求職支援者訓練は条件さえ揃えば助成金も貰えますが、これらの制度は本当に就職を目指している人しか受けられなくなっています

本当に希望する業界への就職を望んでいるのなら、ハローワークの求職支援者訓練を受講してみてはいかがでしょうか?

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