履歴書に書ける資格一覧!合格率によって記載するべきか否か決まる?

masman

by idu

更新日:2019-06-22

公開日:2019-05-20

履歴書に書ける資格、書かなくても良い資格がある事をあなたはご存知ですか?資格欄は就職・転職の際に採用担当者へアピールする絶好のポイントですが、資格によっては難易度や合格率で記載した方が有利な物と不必要な物があるので、今回一覧でご紹介します。


就職・転職の際に必ず必要になる履歴書。資格を持っている人も持っていない人も、資格・免許欄を埋める事に難しさを感じる方が多くいらっしゃいます。

資格・免許欄は人事、採用担当者へ自分の知識や技術をアピールする項目ですが、どんな資格でも記載して良いというものではありません。

一体どんな資格なら有利で、難易度の高さや合格率で効果的な履歴書に書ける資格は何なのかを一覧でご紹介していきましょう。


資格欄の適切な書き方

履歴書 書き方

履歴書に書ける資格を複数持っている方でも持っていない方でも、資格欄は正しく適切な書き方で記入しましょう。

また、資格欄だけでなく履歴書自体も正しく適切な書き方でないと、人事担当や採用担当者に不利な印象を与え、合格率を下げてしまいます。

書き方次第で好印象を与え、有利になるなら、しっかりと適切な書き方を会得して、自己アピールに繋げたいですよね?

では、どんな書き方が好印象を与えられるのか、不利に働くのかを一覧と共にご紹介していきますね。

資格は正式名称で記入!

資格の名前は必ず正式名称で記入する事が適切な資格欄の書き方です。

多くの方が取得しているであろう普通自動車の運転免許も「普通自動車第一種運転免許」と正しく記入しましょう。

一つの資格でも色んな団体や協会が主催している民間資格であれば、その団体・協会名も併せて「実施団体+資格名」と正しく記入する事が大切です。

例として一覧を記載しておくので書き方の参考にしてみてください。

通称・略称 正式名称
普通自動車免許 普通自動車第一種運転免許
宅建 宅地建物取引士
社労士 社会保険労務士
ケアマネジャー 介護支援専門員
秘書検 秘書技能検定
英検 実用英語技能検定
簿記 日本商工会議所簿記検定
MOS Microsoft Official Specialist
初級シスアド 初級システムアドミニストレータ

取得した順番に記入する

取得した時期が早いものから順番に記入していきましょう。

その際、学歴・職歴を和暦で記入したなら資格欄も和暦、西暦で記入したなら西暦で、というように履歴書全体で統一する事も大切です。

募集要項に記載された資格取得者なら、一番上にその資格を記入し、その下から順番に関連する資格を取得順に記入する書き方もあります。

資格を持っていない人は

履歴書に書ける資格が一つもないという方は、正直に「特になし」と記入しましょう。

資格取得に向けて勉強中であれば、「○○の資格取得に向けて勉強中」や「○○の資格を○月受験予定」等と記入する事をおすすめします。

ただし職務に関連する資格だけにしておきましょう。関連性のないものは好印象にはなりません。

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履歴書に書ける資格

履歴書 書ける資格

それでは履歴書に書ける資格とは、一体どんな資格なのかを見ていきましょう。

資格は国家資格、民間資格等を含めると、約700もあり、難易度が高く高評価されるものから一体何の役に立つのか?と思われるものまであります。

資格を沢山取得している方だと、履歴書にかける資格を選ぶのも迷うでしょうが、どの資格を書くべきなのかの優先順位を付ける事が大切です。

今資格を持っていない方で、高評価になる資格取得を目指している方は下記の一覧を参考にしてみてください。

希望職種関連の資格

企業側からの募集要項に記載されている資格であれば、難易度や合格率に係わらず記入しましょう。

一つの資格で難易度のランクが複数あるものは一番高いランクのみを記入しましょう。取得予定があるなら「〇月〇日に〇級受験(取得)予定」と記入してアピール出来ます。

経理の仕事なら日商簿記2級や介護職なら介護職員初任者研修課程、IT関連の資格であればMicrosoft Official Specialist等、関連する資格や関連度の高い物なら記入します。

希望職種と有利に働く履歴書に書ける資格を例として一覧にしてみましたのでご覧ください。

希望職種 有利に働く資格
IT系 応用情報技術者
ネットワークスペシャリスト
Oracle認定Java資格
事務系 日商簿記
MOS
介護系 介護福祉士
社会福祉士
その他 宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー

国家資格

国家資格は国や省庁等の公的機関が知識や技術を持つ者として認めた資格であり、難易度も知名度も高いので必ず記入しましょう。

一見関連が無さそうな資格でも合格率の低さから、取得の為に粘り強い努力が出来ると好印象を持ってもらいやすくなり、これまで興味を持ったものについても一目でわかってもらえます。

しっかりとした知識・技術があることの証明として記入しておくのが賢明です。

パソコン系認定資格

どんな企業でも今はパソコンを使う事が増えているので、希望職種に関連していなくてもパソコン関連の資格は履歴書に書ける資格として有利に働きます。

Microsoft Office Specialistや日商PC検定のような基本的なITスキルを証明できるものは合格率も高く、実践でもすぐに役に立つとわかってもらいやすいのです。

IT系の技術職へ就・転職を希望されているなら難易度の低いMOSより必要な資格(情報処理技術者、WEBクリエーター能力認定試験等)があるので、そちらを記入してください。

自動車運転免許

どんな職種であっても自動車を使う職種か分からなくても必ず記入しましょう。ペーパードライバーであっても履歴書に書ける資格なので記入できます。

取得年月が分からない方は実際に免許証を見てください。左下に「二・小・原」「他」「二種」とあり、普通自動車第一種免許は「他」の欄に記載されています。

二種類以上取得していて、資格欄に余裕があれば全て記入しますが、余裕が無ければ大きい免許を記入してくださいね。

運転免許の正式名称を一覧にしたので、こちらも書き方の参考にしてください。

略称 正式名称
原付免許 原動機付自転車免許
小型特殊免許 小型特殊自動車免許
普通二輪免許 普通自動二輪車免許(AT限定や小型二輪限定の場合要記載)
大型二輪免許 大型自動二輪車免許(AT限定の場合要記載)
普通自動車免許 普通自動車第一種運転免許(AT限定の場合要記載)
中型自動車免許 中型自動車第一種運転免許
大型自動車免許 大型自動車第一種運転免許
大型特殊免許 大型特殊自動車免許
牽引免許 牽引自動車第一種運転免許
準中型免許 準中型自動車免許
普通第二種免許 普通自動車第二種運転免許(AT限定の場合要記載)
中型第二種免許 中型自動車第二種運転免許
大型第二種免許 大型自動車第二種運転免許
大型特殊自動車第二種免許 大型特殊自動車第二種免許
牽引第二種免許 牽引自動車第二種運転免許

語学系認定資格

英語能力を証明する履歴書に書ける資格にはTOEICや英検があり、スコアや資格を書く際には一般的なビジネス英語が出来ると証明できるランク以上のものを記入する必要があります。

海外との取引が多い企業であれば合格率の低いTOEIC700点以上、英検準1・1級が必要になるでしょう。その他の企業ならTOEIC600点以上、英検2級以上でも高評価になります。

その他外国語なら中国語、フランス、ドイツ語や韓国語(ハングル)等の検定も上級は難易度が高く、合格率も低く取得者が少ないので海外との取引が多い企業であれば有利に働くでしょう。

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難易度の低いものや合格率の高いものは?

難易度 合格率

上記に記載した資格で、難易度が低い・合格率が高い資格を持っている人もいるでしょう。

難易度が低くても希望職種に関連していればどんどん書いていきましょう!一つ一つが簡単な物であっても複数取得している事で強みにもなります。

合格率に関しても同じことが言え、関連する資格イコール履歴書に書ける資格であって、合格率の高さ・低さは関係が薄いんです。

簿記や英検等の難易度の低いものはアピールできるとは言えないので、上位の級を取得していない時のみ記入しましょう。TOEICは600点未満なら英語力が無いと思われる事があるので記入しない方が身のためです。

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履歴書に書かない方が良い資格

履歴書に書かない

中には履歴書に書かない方が良い資格や書く必要のない資格というものもあります。

話が弾みそうなユニークな物や趣味の資格であれば資格欄では無く趣味・特技欄に記入して面接の際に採用担当者と和やかに面談する事が出来る可能性もあります。

他にもスポーツの資格や級は体力や精神力を測る指標にもなるので、趣味・特技欄を埋めるのにはおすすめです。

希望職種に関連が無い資格

希望職種に関連が無い資格は履歴書に書ける資格とは言えず、「なぜこの仕事に就きたいと思ったのか」「せっかくの資格を活かした職種に就くべきでは?」と採用担当者に思わせてしまう事があります。

履歴書に書ける資格が無い時に書道や珠算、漢検の資格を記入する事は損にはなりませんが、有利だとも言えません。

希望職種に関連する資格を取得する予定があるならそちらを記入した方が有利に働くでしょう。

趣味色の強い資格

間接的にでも職種に役立つような資格であれば記入して損はありませんが、明らかに関連が無いものは書かずにおきましょう。

とはいえ資格欄を少しでも埋めたい方は、その資格を取得した経緯や取得のためにかかった期間等、自分の個性・長所をアピール出来るように工夫して説明できれば有利に働く事もあります。

あまりにも趣味色の強い資格や検定だと、遊びや趣味に一生懸命で仕事には意欲が無いのでは?と思われる事もあるので控えておく方が賢明です。

こちらも例として一覧を記載しておきます。

  • ソムリエや日本酒検定等
  • 将棋や剣道〇段等
  • スポーツのインストラクター
  • 全商検定
  • 職種に関連しない○○アドバイザーなど

取得年月の古い資格

取得した年月が古いものは有効期限が切れていたり、更新し忘れて失効しているもの、名称変更と共に内容が変わっていて再度受講が必要な物があります。

取得後にその資格に係わる仕事をしていない場合、知識や技術が古くなっているようなものでは、資格の意味をなさない為、有利に働く事はありません。

TOEICのような語学力を測る資格なら再受験して最新のスコアを記入したり、その他の資格でも関連する資格を取得するか取得を目指す事で、継続的に努力している事をアピールするべきです。

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難易度の高さや合格率で有利か不利か決まる?履歴書に書ける資格一覧!まとめ

いかがでしたか?

資格を履歴書に記入する時に注意していただきたい事、正式名称を一覧にまとめ、難易度や合格率といった事で記入するか否かの説明を書かせていただきました。

履歴書に書ける資格は多いですが、希望する職種に関連するもの以外は、基本的に不要であることが分かっていただけたでしょうか?

難易度や合格率よりもどれだけこれからの仕事に関係してくるものについて即戦力になれるのかが有利に働く資格と言えるのです。

正式名称の一覧や記入不要な資格の一覧を記載したので、参考にしてもらいながら、履歴書の書き方をもう一度見直していただければと思います。

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