パターンメーキング技術検定資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-06-24

公開日:2018-05-21

デザイン画から型紙を起こすパターンメーキングの技術は、完成する洋服のよしあしをもっとも左右すると言われるほど重要なテクニックです。パターンメーキング技術検定は、その技能を認定する民間の検定試験。キャリアアップに役立つのはもちろん、自分の技術のレベルを測るのに最適な検定です。


パターンメーキング技術検定は幅広い年齢層の男女が目指せる、パタンナーとして活躍できる資格です。
パターンメーキング技術検定資格取得者は他にもパタンナーと呼ばれております。
パターンメーキング技術検定の資格は「民間資格」です。

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パターンメーキング技術検定になるために必要な知識・受験資格

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パタンナーは、デザイナーが描いたデザイン図に基づいてパターンを作成していきます。服飾に関する専門知識が不可欠です。また、ファッションは流行の移り変わりが早く、その時代に適したシルエットがあります。パターン作りの際にもその内容を生かす必要があるため、つねにファッションのトレンドにアンテナを張り巡らせて情報をキャッチアップしておくことも重要です。

パターンメーキング技術検定の資格は「一般財団法人 日本ファッション教育振興協会」が運営管理を行っております。

一般財団法人 日本ファッション教育振興協会とは:
日本ファッション教育振興協会は一般財団法人で、他にもファッションビジネス能力検定や、ファッション販売能力検定、色彩能力検定の試験なども扱っています。

パターンメーキング技術検定ってどんな仕事?(仕事内容など)

パターンメーキング技術検定

パターンメーキング技術検定とは、洋服のデザインから型紙を起こす専門的な知識や技能を問う検定試験になります。ファッション教育機関に学ぶ学生が、卒業後にアパレル企業などのパターン技術者として活躍ができるように、デザイナーとして就職する際にも習得しておくべき重要な技術として、身に付けてもらう目的で実施することを目的としています。試験は、理論と製図知識を問う一次試験(筆記試験)と、ボディを使用しての実寸による二次試験(実技試験)に分かれており、一次試験を合格することでに二次試験に進むことができます。

パターンメーキング技術検定資格取得の為の勉強法

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3級の受験は、服飾系の専門学校で2年間、ファッション造形知識と技術、パターンメーキングに関する教育を受けている人を受験者に想定しています。2級では、同様に3年間の教育期間が想定されています。これらの想定どおりに、専門学校で勉強することが合格の近道ですが、実務経験を積みながら独学で合格することも不可能ではありません。検定を主催する日本ファッション振興協会では、級ごとのガイドブックや問題集を発行しています。

パターンメーキング技術検定の専門学校や通信講座について

専門学校や通信講座は【専門学校案内所】からジャンルや都道府県別に簡単に調べられます。

パターンメーキング技術検定の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

パターンメーキング技術検定の資格試験料

級ごとに試験料は異なってきますが、<1級>17,000円<2級>(筆記試験)6,000円(実技試験)7,000円<3級>(筆記試験)5,500円(実技試験)7,000円となっています。

パターンメーキング技術検定試験・検定の年間試験回数

全国一斉となっており、試験回数は年に1回となっております。また、2級、3級によって日にちは異なってきます。

パターンメーキング技術検定試験科目等の内容

(1級)課題のデザインと素材などの条件に合わせて自由な方法でパターンメーキングし、シーチングと工業用パターン、縫製仕様書を作成して提出。(2級筆記試験)理論マークシート方式でパターンメーカーとして必要な知識に関する問題(2級実技試験)出題テーマに基づくパターンを完成。ジャケットが主に出題。(3級筆記試験)ファッション業界で活躍するための基礎的な知識に関する問題。(3級実技試験)出題テーマに基づくパターンを完成。ブラウスが主に出題。となっています。

パターンメーキング技術検定資格の難易度

難易度に関しては、筆記試験は難なくクリアできる人がいると言われていますが、実技試験で苦労する方が多いと言われています。

パターンメーキング技術検定資格の合格率

合格率は約60~70%と言われていますので、そこまで難しくはないと思われます。

パターンメーキング技術検定試験の合格発表

合格発表は試験後の約1か月後と言わています。日本ファッション教育振興協会のホームページで公開となっています。

パターンメーキング技術検定資格取得後の就職先・年収・報酬相場

パターンメーキング技術検定

パターンメーキング技術検定所持者の職業例

アパレル、検査機関、商社・卸、紡績・織物・編物・不織布、クリーニング、染色加工、百貨店・量販店・専門店、通信販売。

パターンメーキング技術検定に向いている人

パタンナーは基本的に技術職ですが、センスや想像力が求められる仕事でもあります。平面のデザイン画を立体化するためには、素材や生産工程に関する知識はもちろんのこと、柔軟な発想力と想像力が欠かせません。ファッション全般に興味があり、デザイン画を見て服を想像するのが好きという人に最適なお仕事です。

パターンメーキング技術検定と同じ分野の他の資格

編物技能検定、衣類管理士、ABC協会認定ブライダルプランナー、着物コンサルタント、クリーニング師、毛糸編物技能検定、ファッション販売能力検定、ファッションビジネス能力検定、洋裁技術認定試験、レース編物技能検定、和裁検定試験

パターンメーキング技術検定の年収・給料相場

雇用形態や勤務先の企業、勤続年数、役職などで個人差はありますが、平均年収は300~500万円程度と思われます。給料や年収がとくに高いということはなく、他の一般的な社員と同等の給与水準となります。企業規模が大きいほど平均年収は高めとなっており、小さなデザイン事務所などでは少し厳しい給料となるかもしれません。

パターンメーキング技術検定の現状

人間の生活に欠かせない業種なので、アパレル業界がなくなるということは考えにくい状況です。また、日本は国際的にもファッション発信地としての地位を高めつつあるので、ファッション・アパレル業界の将来性は有望といえます。ただし、流行という実態をつかみにくいものを相手にする業種でもあるので、会社ごとの浮き沈みはとても激しく、また、ファストファッションが浸透する中で、アパレル業界の競争は激しいものになってきており

パターンメーキング技術検定の将来性

パターンメーキング技術検定は新しい検定試験ですが、すでに業界内で一定の信用を得ており、合格実績が業界への就職・転職に有利に働くのは確実です。経験とセンスがモノを言う世界ですので、技量のほどを証明する手段にはなるでしょう。腕のいいパタンナーはどのアパレル企業でもほしい人材ですので、将来的に需要がおとろえるということもまずないと言われています。

パターンメーキング技術検定の独立について

パタンナーが活躍するのは、アパレル企業のパターンメーキング部門がほとんどです。その他、デザイナー事務所やファッション企画メーカーなどもパタンナーの勤務先になります。それらの企業で経験を積み、センスをみがけば、世界のファッションショーで活動するような一流デザイナーの専任パタンナーになることも夢ではありません。また、実績次第では、フリーランスのパタンナーとして国内外で自由に活動することもできると言われています。

パターンメーキング技術検定資格を所有している主な著名人

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該当なし

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