予備校講師になるには?気になる年収と学習塾での様子を解説!

masman

by いっしー

更新日:2018-10-24

公開日:2018-10-24

目を見開く講師

予備校講師になるには何か資格が必要なのでしょうか?そもそも予備校と学習塾の違いとは?レベルの高い学歴を手にする為に必須な予備校と予備校講師の現状と将来性、更には年収についても解説していきます。


今だに学歴社会と呼ばれる現代日本において高いレベルの学校にいく為の学習塾の存在は非常に重要です。

その需要に比例して予備校講師の需要も年々上昇傾向にあります。

それもレベルの高い学校に行く為の講師ですからある程度のレベルが求められます。

では、そのようなレベルの高い予備校講師になるにはどの様な手順を踏めば良いのでしょうか?

今回は、予備校講師になる方法と予備校講師の仕事内容や年収について解説していきます。

予備校講師の仕事内容

両手を上げる講師

予備校講師は、主に高校生や高校を卒業したいわゆる浪人生を対象にした学習塾である予備校で各教科の講義を行います。

高校生には学校の授業の補填のような講義を行うような学習塾もありますが、多くの予備校では大学受験対策が主になります。

ですので、大学受験に対する知識も備えて生徒にアドバイスを行う事も仕事の一環です。

予備校講師になるには、「大学合格」という目標を達成させる為の担当教科の高い知識量だけでなく、その知識を分かりやすく生徒に伝える能力と生徒が授業を受けたいと思わせる人間性と信頼感、生徒や保護者とのコミュニケーション能力が求められます。

予備校講師と塾講師の違い

一見すると同じ様なものと思われる予備校講師と塾講師ですが、実はこの2つには大きな違いがあります。

一般的に「塾」とは小学生から中学生を中心に少人数で講義を行います。

対して「予備校」は先述した通り高校生や浪人生等の大学受験を目的とした講義を大人数に対して行います。

塾講師は生徒一人一人のレベルや状態に合わせた密接な指導を行いますが、予備校講師は「大学合格」という目標達成に向けた勉強方法を指導する講義に特化しています。

塾講師は複数の科目を担当する事が多いですが、予備校講師になるには専門科目1教科の知識を深めたエキスパートである事が求められます。

また、給与体制にも大きな違いがあります。
塾講師は正社員での雇用が主になりますが予備校講師は一般的に年間契約の非常勤講師で雇用されます。

ですので、生涯的な安定した収入を得るようになるには塾講師の方がオススメ出来ます。

しかし、塾講師は正社員なので雇用年数が多くなれば役職に就く事になります。
そうなれば講義よりも塾経営の部分での仕事が多くなってくる事が考えられます。

対して予備校講師は非常勤講師ですので基本給プラス担当コマ数が給与になります。

つまり、予備校内で講師として人気が出れば担当コマ数が増えますのでそれに比例して給与も増加していく形になります。

実力主義で給料が変動しますので、予備校講師で安定した収入を得るには多大な努力が必要です。

予備校講師になるには

予備校講師になるには、特に必要になる資格はありません。

しかし、大学合格が目標となるのである程度の学力を試す為の採用試験があるような予備校もあります。

また、能力があれば予備校講師になるには問題ありませんが予備校講師として紹介する為にある程度の「ハク」を付けたいと考える予備校も多く存在する事も事実です。

ですので、誰もが知る有名な難関大学の学歴を手にしておくと予備校講師になるには有利に働くでしょう。

TVCMを行うような大手の予備校となると採用基準も高くなります。

少子化も進んでいる現代社会において求人も少なくなります。

ですので、予備校講師になるには中小の予備校でキャリアをスタートするのがオススメです。

予備校講師に必要な事

予備校講師になるには、まず自分の専門科目を徹底的に勉強する必要があります。

その知識を如何に生徒に伝える事が出来るか、生徒との信頼関係をどの様に築くのかを考えなければなりません。

学生時代に家庭教師や学習塾での講師のアルバイトを経験しておくと予備校講師になるにはスムーズでしょう。

予備校講師の現状と将来性

現状、予備校講師になるには先述した通り少子化による影響もあり競争が激化しています。

少子化のあおりは大学側にも派生し推薦入試やAO入試などでの入学枠を増やしたりして対応をしています。

ですので、一般入試での入学者の数が減少しますので一般入試を想定した予備校の重要性はより少なくなってきます。

また、不況の影響もありますので何浪もして難関大学にチャレンジするよりも現役合格にスライドする生徒も増えています。

以上を総括して予備校の現状は非常に厳しいものになっています。

それにより「生徒数の確保」は予備校にとっても死活問題になっていますので、より低価格でのサービスの提供を行うような予備校も増えています。

そのしわ寄せが予備校講師の人件費に影響する可能性も十分にあります。

しかし「有名大学へ自分の子供を通わせ、高い学歴を持たせたい」と考える保護者が多くなっている事も事実です。

先述したように有名大学側も生徒数確保に動きを見せてきています。

以前より入学しやすい環境になる事は間違いないでしょう。

ですので、大学入学を目的とする予備校の需要もある程度は望めます。

また、予備校講師として人気が上昇すればその他の活動による収入も期待出来ます。

知識人としてTVのコメンテーターやバラエティのMCを行うような予備校講師もいます。
地方公演の依頼も届く可能性が高いです。

あなたの個人戦略次第では予備校講師として生活するようになるには十分将来性があると言えます。

予備校講師の年収

黒板と数式

予備校講師の年収は先述したように基本報酬と担当講義数で決まります。

プロ野球風に言うと年棒+出来高払いという感じです。

全体の平均年収で言うと予備校講師は370万円前後となっています。

一般的なサラリーマンの年収が420万円と言われていますので、決して高収入とは言えません。

予備校講師として生活できるようになるには少し難しいと言えます。

しかし、予備校講師は実力主義の職業です。

人気講師となり講義数が増え、講義1回単位の報酬も増加すれば年収増加は夢ではありません。

地方講演等を行うような有名講師になれば年収1000万超えするようになります。


予備校講師まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、予備校講師になるにはどうすればよいのか?仕事内容や年収も含めて紹介しました。

予備校業界を取り巻く環境は厳しく、予備校講師になるには非常に厳しいのが現状です。

しかし、予備校講師としての実力と人気があれば年収1000万円を超える可能性は十分にあります。

勉強に対する情熱と人に伝える愛情がある人にオススメ出来る夢のある職業であると言えます。

コメントを残す

*

*