児童指導員任用資格の取り方やオススメの学校一覧についてご紹介

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by MATSUZAWA

更新日:2019-05-15

公開日:2019-05-15

児童指導員任用資格

今回は児童指導員任用資格に関して、通信制など、児童指導員任用資格の取り方や概要について詳しくまとめました。また、資格取得の際にオススメの学校一覧も紹介するのでぜひ参考にしてください。


皆さんは児童指導員任用資格という資格を知っていますか。

児童指導員とは、児童福祉施設等で暮らす子どもの育成や指導を行い彼らの健全な育成を支援する職業です。

児童指導員として働くための任用資格は通信制の学校でも取得すること可能です。

そこで、児童指導員任用資格の取り方やオススメの学校一覧について紹介します。


児童指導員任用資格とは?

児童指導員任用資格

児童指導員任用資格とは、児童養護施設、児童家庭支援センター、乳児院などの児童福祉施設で生活する0〜18歳までの子どものケアを行う児童指導員になるため任用資格となります。

児童指導員の業務において、児童福祉の観点から専門のスキルと知識で子どもの育成や指導をする必要があることから、任用資格取得者のみ業務を行うことが許されています。

児童福祉指導員は施設に預けられている子どもたちの将来的な社会復帰を目指し日々ハードな業務を行っています。

児童指導員の仕事内容

児童指導員には児童福祉施設で暮らす子ども達の日常的なケア以外にも非常に重要な役割を担っています。

また、一般的にはあまり認知されていない業務もいくつかあります。

そこで、将来児童指導員任用資格を取得し児童指導員になることを目指している方のために、児童指導員の主な仕事内容や各施設での役割について一緒に見ていきましょう。

その1:児童福祉施設で暮らす子どもの育成や指導

児童指導員のメイン業務は、児童福祉施設で暮らす子どもたちを保護者に代わって社会復帰のために育成や指導を行うことです。

日本全国に数多くある児童福祉施設には親との死別や育児放棄、家庭内暴力、学校の不登校など、実に複雑な事情を抱える子どもたちが多く生活しています。

児童指導員はそのような子どもたちの健全な成長や将来的な社会的復帰を目指し、しつけや学習指導、その他生活におけるサポートを行います。

とは言っても特別なことをするわけではなく、あくまでも親代わりとして一般的な方法で子どもたちの生活ケアや指導を行います。

その2:障がいや病気を抱える子どものケア

児童養護施設や医療型児童発達支援センター、乳児院などの児童福祉施設では身体的、精神的、身体的に障害や疾患を抱える子どもや未熟児などが生活しており、そのような施設での子どもたちのケアも児童指導員の重要な役割となります。

そのようなケースにおいては、子どもたちの生活支援をする上で医療や介護と言った各分野の専門的アプローチも必要不可欠になるため、児童指導員は各分野の専門家と連携して子どもたちの健全な育成を目指します。

その3:高等学校との連携や保護者との相談業務

児童福祉施設で暮らす子どもたちの大半は、もともと通っていた学校を不登校になったり犯罪などの問題を起こした子どもです。

そのような状況にいる子ども達に出来るだけ早く元にいた場所へ戻すために、児童指導員が高等学校の担任の先生や生徒指導教員などに聞き取り等を行い、連携してバックアップを行っていきます。

また、身寄りのない子供や里子の引き取りの際に保護者への説明や面接も児童指導員の役割となります。

児童指導員任用資格の取り方とは?

児童指導員任用資格

以上の3点が児童指導員の主な仕事内容や役割となります。

子ども一人ひとりに抱えている問題や事情があるため、それぞれ適したケアや指導を行うのが児童指導員の使命となります。

それでは、具体的な児童指導員任用資格の取り方やオススメの学校一覧について紹介します。

児童指導員任用資格の取り方は複数ある

児童指導員任用資格の取り方には複数の方法があります。

具体的に挙げると、

①厚生労働大臣の指定する養成学校を卒業、
②一般の4年制大学における児童福祉関連学部を卒業、
③小中高の教員資格保持者で厚生労働大臣もしくは各都道府県知事が認定した者、
④高卒以上で2年以上関連福祉事業に従事した者、
⑤3年以上関連福祉事業の従事者で厚生労働大臣が認定した者

の5つが主な取り方となります。

通信制の学校での取得も可能

以上で挙げた取り方以外にも各専門学校や大学において、通信制で専門科目を学び卒業することによって児童指導員任用資格を得ることができます。

特に社会人の方で児童指導員に転職を考えている方は通信制での取得をオススメします。

また、国家資格である社会福祉士や精神保健福祉士の資格を持っている方にも自動的に児童指導員任用資格が与えられます。

資格取得後には各施設の採用試験を受ける必要がある

児童指導員任用資格を取得しただけでは児童指導員になることはできず、児童指導員として働くためには各児童福祉施設が実施している採用試験に合格する必要があります。

児童福祉施設には児童養護施設、児童発達支援センター、障害児入所施設など様々な種類があり、公立の施設の場合は公務員試験を受験し、私立の場合は各施設が行っている採用試験を受験し合格後に児童指導員として働き始めることができます。

福祉業界において現在は児童指導員の人手不足が叫ばれています。

そのため、任用資格を取得さえできればほとんどの場合採用試験等も合格となります。

児童指導員任用資格取得のためにオススメの学校一覧

児童指導員任用資格を取るためには教育学や心理学、社会学などの学部が設置されている一般的な大学や専門学校でも構いませんが、将来的に児童指導員として活躍するためのオススメの学校がいくつかあります。

大学や専門学校では主に、

・東京福祉大学
・国士舘大学
・東京未来大学
・日本自動教育専門学校
・東京福祉専門学校
・大阪こども専門学校

などが児童指導員任用資格の取得のためにオススメな学校一覧となります。

児童指導員任用資格の取り方やオススメの学校一覧まとめ

今回は児童指導員の仕事内容や役割、児童指導員任用資格の主なとり方やオススメの学校一覧について紹介しました。

児童指導員は様々な事情を抱えた子どもの健全な育成と社会復帰という重要な役割を担っており、また福祉の仕事ということもあってハードな業務になることがほとんどです。

そのため、離職率も多い職業ですが子どもたちの明るい未来を築き上げるために必要不可欠な存在です。

将来児童指導員を目指している方は以上で紹介したオススメの学校一覧等をぜひ参考にしてください。

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