公害防止管理者資格取得の難易度は?試験情報・年収・給料・報酬相場を分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-05-22

公開日:2018-03-13

公害防止管理者は特定の工場などにおいて必要となる資格です。13の区分に分かれおりそれぞれで区分合格として資格取得となります。複数所持することで他業種へと転職するのに有利となり、誰でも受験できることで環境関係の資格の登竜門となっております。


公害防止管理者は幅広い年齢の男女が目指せる、環境技術者資格の登竜門である資格です。
公害防止管理者資格取得者は他にも区分ごとに大気1種や水質1種などと呼ばれますと呼ばれております。
公害防止管理者の資格は「国家資格」です。


公害防止管理者になるには?公害防止管理者なるためには?
資格広場は、公害防止管理者になりたい人を応援しております。

公害防止管理者になるために必要な知識・受験資格

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環境、公害に対する知識が必要となりますので化学など理系の知識が必要となります。生物や理学系が得意の方は水質関係、化学、機械系は大気関係などが理解度が高く取得しやすいと思われます。

しかし、特に受験資格などはなく、学歴に関係なく誰でも受験することが出来る資格です!

公害防止管理者の資格は「一般社団法人産業環境管理協会」が運営管理を行っております。

一般社団法人産業環境管理協会とは:
昭和37年設立。環境人材の育成や化学物質管理、リサイクル促進などを行っている。

公害防止管理者ってどんな仕事?(仕事内容など)

特定の工場においては法律により選任されることが義務付けられております。燃料や原材料の検査、騒音や振動の発生施設の改善、排出される汚染水の状態の測定やばい煙や粉じんの測定、排出ガスや排出水に含まれるダイオキシンなどの測定行い実施業務を管理することを行います。

測定数値をもとに改善する内容の提案も行います。現在では中国などの急激な経済発展をいている国では環境汚染が深刻化されております。

日本でも高度成長期時代には公害が問題視されたことで法律が改正され昭和46年より公害防止管理者制度が発足されました。働く労働者の健康被害だけでなく周辺住民の健康被害に対しても守ることとなる重要な仕事です。

公害防止管理者資格取得の為の勉強法

公害防止管理者試験では大気、粉じん、水質、騒音振動、ダイオキシン、主任と別れており、大気と水質では4種、粉じんでは2種の合計13の専門分野に分かれます。

それぞれ試験科目が分かれているため必要な試験に合わせて学習する必要があります。科目合格した場合、2年間の試験免除が得られるため時間をかけて学習すれば比較的合格しやすい資格です。

広く浅くより、一つの科目を深く学習してくことが合格への近道でしょう。ほとんどの方は独学や通信で勉強している方が多く産業管理協会で参考書を購入することも可能です。試験前に協会が主催する対策講習を受講するのもよいでしょう。

勉強期間は6か月ほどで過去問で問題の傾向を確認しましょう。13の専門分野でさらに3~6の科目がありますので細かい内容まで問題になる場合があります。

公害防止管理者の専門学校や通信講座について

公害防止管理者の専門学校は、東京であれば
・日本大学
・専門学校東京テクニカルカレッジ

などの学校で学ぶことが出来ます。

特に、東京テクニカルカレッジなら、社会人でも入学することが出来る上に、各種サポート制度も充実しています!

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公害防止管理者の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

公害防止管理者の資格について

公害防止管理者の試験の詳細についてまとめてみました!

これから試験を受ける人も、絶賛勉強中の方も、ここで公害防止管理者の試験の詳細をチェック!

公害防止管理者の資格試験料

大気関係1種、大気関係3種、水質関係1種、水質関係3種、ダイオキシン類関係、防止主任の6試験は6,800円(非課税)
大気関係2種、大気関係4種、水質関係2種、水質関係4種、騒音・振動関係、特定粉じん関係、一般粉じん関係の7試験は6,400円(非課税)となっております。

公害防止管理者試験・検定の年間試験回数

年間の試験回数は1回となります。
6月ごろに試験内容が官報で公示され7月に受付、10月に試験となります。

公害防止管理者試験科目等の内容

試験種類により3~6の科目があります。公害総論は共通科目で他専門分野の科目となります。多肢選択方式の五者択一式のマークシート方式となっており試験時間は科目ごとに異なります。

1つの科目での問題数は10問~30問となっており、15問ほどが平均問題数となっております。

公害防止管理者資格の難易度

科目合格により2年間の免除、区分合格の場合でも特定の科目が免除されるためそれほど難しい試験ではありません。じっくりと試験勉強を行っていきましょう。

公害防止管理者資格の合格率

平成28年度の合格率は総計受験者数が24,690名で合格率は25.8%でした。

各科目の合格率は
大気1種24.7%
大気2種19.4%
大気3種18.1%
大気4種20.1%
水質1種30%
水質2種16.6%
水質3種27.8%
水質4種20.5%
騒音・振動29.4%
特定粉じん31.1%
一般粉じん18%
ダイオキシン類36.3%
主任33.7%
となっております。

公害防止管理者試験の合格発表

12月の中旬に官報公示後、産業環境管理協会のホームページなどで掲載されます。

公害防止管理者資格取得後の就職先・年収・報酬相場

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公害防止管理者の試験に合格し、晴れて資格取得出来た後はどのような仕事に就いたり、どのような業務を任されるのでしょうか?

資格取得後の傾向をまとめてみました。

公害防止管理者所持者の職業例

食品製造加工業者、化学製品製造業、製薬メーカー

公害防止管理者に向いている人

製造する食品や製品の工場を管理することになりますので責任感とリーダーシップを取れる方が良いでしょう。

測定結果が思わしくない場合、工場を健全に継続していくためには新しく対策を考えて提案したりと工場や研究所のマネジメントにも関わっていきます。
しっかりとした提案ができる柔軟な考えや周りの意見を聞く力、本部に報告する力などが要求されます。

公害防止管理者と同じ分野の他の資格

環境計量士、一般計量士、技術士、作業環境測定士

公害防止管理者の年収・給料相場

業種によって大きな差があるため一概に言えませんが製造業としての年収は400万円~700万円ほどとなっております。

公害防止管理者の現状

13区分の合格者総数は36万人以上になっており、年間6千人ほどが合格している資格です。工場に関わる人たちには必須の資格であり、受験資格もなく全国で行われている試験のため環境系の資格の登竜門となっております。日本の公害被害が減少しているのも公害防止管理者の設置が義務付けられていることが大きく関与していることに違いありません。世間的には認知度が低いマイナーな資格ですが受験者数の多い必要となる資格です。

公害防止管理者の将来性

今後も経済発展を行う上で工場や研究所は必要となりますので需要はあるでしょう。13区分の資格を複数所持することで他の業種の製造に携わる場合は優遇されますので転職などにも有利に働くことになりますので多種に渡って資格を取得することを目指しましょう。

公害防止管理者の独立について

特定事業を行う上で必置資格として分類されるものですが個人の能力を認定する資格とは違いますので独立に使用することはできないでしょう。独占業務としての企業内で必要となる資格という意味合いが強いため転職するには有利に働くことでしょう。

公害防止管理者になるには?まとめ

公害防止管理者になるには試験に合格することが大前提ですが、そこまで難易度は高くなく、学校や専門学校で勉強をしていれば合格が出来る資格です。

理系や生物学を専攻している方は特に取りやすい資格だと思うので、しっかり対策を行って資格取得を目指してみるのもおすすめです!

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