防災士資格取得の難易度は?試験情報・年収・給料・報酬相場を分析

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by 資格広場編集部

更新日:2018.09.06

公開日:2018.03.14

防災士とは更新のない終身の民間資格で現在受講者数が急増している資格のひとつです。年間1万人以上が防災士と認定されており、講習や試験を行う認定団体が全国で増加しております。国民の災害意識の高まりで今後も増加が期待される資格となっております。


防災士は幅広い年齢の男女が目指せる、自助・共助の防災活動の関心度が高く急増中の資格です。
防災士資格取得者は他にも該当なしと呼ばれております。

防災士の資格は「民間資格」です。

資格広場は、防災士になるには?防災士なるためには?防災士になりたいを応援しております。

防災士になるために必要な知識・受験資格

一般的な中学までの義務教育の知識を持っていれば問題ないでしょう。災害に対する社会科や理科の知識としてハザードマップの使用法や危険地域の確認、気象予報に対する対応、また応急救命に対する人体の知識を深く知っているとよいでしょう。

防災士の資格は「特定非営利活動法人日本防災士機構」が運営管理を行っております。

特定非営利活動法人日本防災士機構とは:
平成14年に日本防災士機構を母体として設立

防災士

防災士ってどんな仕事?(仕事内容など)

地震や水害、土砂災害や台風などの自然災害や火災や事故などの人的災害などに対し自助、共助、協働を意識して防災力を高めるための活動を行います。災害時に自分や家族などを助ける自助、地域や職場で助けある共助、企業や自治体、防災機関と協力する協働に対する技能や知識を習得し実際の災害の被害を縮小させたり、災害に対しての意識を高める啓もう活動などを行ったりもします。各災害が起こった地域へボランティアとして参加し災害地域の復興へ尽力を行ったりも仕事のひとつとなります。

防災士資格取得の為の勉強法

防災士になるためには試験だけでなく、実技講習を行い登録することで取得することとなります。一般的には日本防災士機構が認証する研修機関にて12講座(1講座60分)以上の受講を行い研修レポートを提出し履修することがまず必要となります。受講後に防災士資格取得試験を行い受験し合格することまでがまずは第一段階です。講習会をしっかりと行うことで試験は合格できると思います。もし不合格の場合は再試験することも可能です。その後全国の自治代、地域消防署、日本赤十字社などが主催する救急救命講習を受け修了することで防災士として登録申請することが可能となります。

防災士の専門学校や通信講座について

準備中です。


防災士の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

防災士の資格試験料

講習受講の際に使用する防災士教本が3,000円防災士資格取得試験は3,000円の受験料がかかります。また、防災士の申請料は5,000円となります。講習費用は主催する団体により異なります。

防災士試験・検定の年間試験回数

防災養成研修機関は都道府県や市区町村などの自治体が52、企業や大学などの法人が27となっており、それぞれでカリキュラムや講習期間などが異なります。年間1回の受講で10日ほどの受講回数が一般的でしょう。

防災士試験科目等の内容

防災士資格取得試験の試験時間は50分となっており三肢択一式の筆記試験となります。問題は30問あります。防災士教本の内容から出題されます。

防災士資格の難易度

防災意識をしっかりと持って講習を受講していれば、ひっかけ問題もなく教本からの出題となりますので比較的易しい試験となります。

防災士資格の合格率

合格率の公開を行っておりませんが、ほとんどの方が合格しております。不合格でも試験だけを再試験することも可能です。

防災士試験の合格発表

試験後2週間ほどで郵便にて届きます。出題数30問のうち21問以上で合格となります。

国家資格バナー

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防災士

防災士資格取得後の就職先・年収・報酬相場

防災士所持者の職業例

特に取得したからといって職業として使用することはありません。しかし、防災士を取得する方の1万人以上は特定郵便局の局長となっており地域へ手紙などの配達だけでなく、安全にも目を配っております。近年では気象予報士の方の取得率が高いです。

防災士に向いている人

将来の災害に対しての防災意識を常に高くもっており発揮したい方。リーダーシップをとり地域や自治体のパイプ役として活動できる方。自治体や企業などで防災管理を行う方なども取得するにはよいでしょう。また、気象予報士の資格取得を考えている方には、天気を予報するだけでなく災害が起こる可能性を報告することも考えて取得を目指すこともよいでしょう。

防災士と同じ分野の他の資格

救急救命士、気象予報士

防災士の年収・給料相場

職域に関する資格ではないため給料については特に関係ありません。

防災士の現状

世界有数の自然災害国でもある日本では、国民の災害に対する意識は強いですが全員が災害に対しての知識が高いとはいえないため、防災士のような資格は今後も自助、公助、協働をするうえで必要となるでしょう。平成28年12月までの防災士の登録者数は121,560名となっており全国で活躍しております。東京都が1万人以上と登録数が多く都心としての人口に合った結果となっておりますが、次いで愛媛県と大分県が8,000名以上と地域によって災害意識の高さの違いが出ております。

防災士の将来性

防災士という資格を得たということで経済的な将来性を期待できるものではありませんが、生きるということに対しての災害へのリスクを軽減することは大きな将来性に繋がるものとなるでしょう。2003年から登録が始まった防災士ですが、2010年に3万人を突破し2015年には10万人を突破し近年の登録者数の増加率は上がる一方となっております。参加する自治体や法人も年々増加しており今後も各自治体や法人へ拡大していくでしょう。日本防災士機構では防災士認証者数を30万人を目標としており国民運動として防災士の育成を推進したいと呼びかけを行っております。

防災士の独立について

防災士として独立して行うことはできないでしょう。防災意識の啓もう活動として地域や自治体で講演することなどは可能かもしれませんが、実際の災害に対して経済的な活動は難しいでしょう。企業や自治体の一員として従業員や国民を守るために災害に対する知識を拡げ防災意識を高めることが今後の自身の発展へと繋がることになるでしょう。

防災士資格を所有している主な著名人

木原実、工藤淳

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