樹木医資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2018-09-06

公開日:2018-05-24

樹木医とは樹木の生理・生態を理解し、調査、設計監理、維持管理業務に精通し、診断及び治療をとおして落枝、倒木などによる人的、物損被害の抑制や後継樹の保護育成ならびに樹木の保護・育成に関する知識の普及及び指導を行う専門家のこと。樹木の医者ともよばれています。合格率は20%と民間資格の中では非常に難易度の高い資格です。


樹木医は平均年齢40歳以上の男性が多いが目指せる、樹木を通して人々に喜びを与えられる資格です。
樹木医資格取得者は他にも樹木の医者と呼ばれております。
樹木医の資格は「民間資格」です。

資格広場は、樹木医になるには?樹木医なるためには?樹木医になりたいを応援しております。

樹木医になるために必要な知識・受験資格

樹木に関する基本知識から、専門的まで必要となってきます。樹木の分類、樹木の生理、樹木・樹林の生態、樹木の構造と機能、樹木保護に関する制度、土壌の診断、病害の診断と防除、虫害の診断と防除、腐朽病害の診断と対策、大気汚染害の診断と対策、気象害の診断と対策、後継樹木の育成と遺伝子保存、幹の外科技術と機器による診断、樹木の移植法、土壌改良と発根促進、総合診断といった知識が必要です。

樹木医の資格は「(一財)日本緑化センター」が運営管理を行っております。

(一財)日本緑化センターとは:
緑化に関する、専門技術者の養成認定、技術講座・研究会の開催、情報の収集・提供、思想の普及・啓発、調査研究、技術開発などを行っています。

樹木医

樹木医ってどんな仕事?(仕事内容など)

樹木医とは樹木の生理・生態を理解し、調査、設計監理、維持管理業務に精通し、診断及び治療をとおして落枝、倒木などによる人的、物損被害の抑制や後継樹の保護育成ならびに樹木の保護・育成に関する知識の普及及び指導を行う専門家のことです。センターが実施する樹木医研修を受講して、資格審査に合格し、樹木医として登録されることが必要です。

樹木医資格取得の為の勉強法

まず前提として樹木の調査・研究、診断・治療、保護・育成・管理、公園緑地の計画・設計・設計監理等に関する業務経歴が7年以上あることが必須です。そのうえで、販売されている樹木医に関するテキストや試験の問題集を購入し独学する、または実施されているセミナーや通信講座もあるので、それを利用するのもよいでしょう。

樹木医の専門学校や通信講座について

準備中です。


樹木医の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

樹木医の資格試験料

樹木医補の認定を受けている人は受験手数料18,000円だが、樹木医補の認定を受けている人は15,000円と受験手数料の優遇措置を受けることができ、一般受験者より3,000円が優遇されます。

樹木医試験・検定の年間試験回数

毎年1回、7月下旬頃研修受講者選抜試験が行われ、研修の第1期が10月上旬からの2週間、第2期が10月中旬からの2週間。面接は研修最終日に実施されます。

樹木医試験科目等の内容

試験は1次試験と二次試験に分かれており、一次試験においてで120人が選ばれ、同年の10月に2組60人に分かれて約2週間の研修を行います。研修では、講義や実習を行い、履修科目ごとに筆記テストが行われ、また、樹木医としての適性を判断するため、研修終了時には面接が行われます。最終的に、筆記試験および面接の結果に基づき樹木医制度審査議会による審査を行い合格者が決定します。

樹木医資格の難易度

まず、応募資格の条件が厳しい。樹木の調査・研究、診断・治療、保護・育成・管理、公園緑地の計画・設計・設計監理等に関する業務経歴が7年以上の者というハードルがあります。また、試験に関しても、一次試験の合格人数も限られており、最終的な合格者はごくわずかです。非常に難易度が高いです。

樹木医資格の合格率

合格率は20%と民間資格の中では非常に難易度の高い資格となっています。研修の受講者数は120名と決まっているため、その選抜試験をクリアし、審査まで到達するのも一苦労です。

樹木医試験の合格発表

一次審査の合格発表は8月末、最終的な合格発表は11月下旬。本人宛に通知されます。

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樹木医

樹木医資格取得後の就職先・年収・報酬相場

樹木医所持者の職業例

大学などの研究機関に所属し、樹木の生態等の研究に従事する、植物園や庭園に常駐する、造園業や林業に関わる団体、その分野を担当する公務員など。

樹木医に向いている人

木々のドクターである樹木医は、当然ながら、樹木に対する愛がなくてはつとまらない仕事です。樹木が好きで、植物を育てることによろこびを感じられる人に向いています。樹木の病気の原因には、昆虫や菌類が関係していることが多いので、それらグロテスクな生物が苦手という人には精神的にきついかもしれないです。また、高い木に登ったりクレーンに乗ったりする機会もあるため、高所恐怖症の人には苦しい現場となるでしょう。

樹木医と同じ分野の他の資格

庭園管理士、庭園技能士、造園施工管理技士

樹木医の年収・給料相場

樹木医の給料は、勤めている企業の雇用条件によって異なります。造園業者に勤務している30歳男性の場合、年収はおよそ400万円程度。樹木医の資格を取得すると会社から資格手当が支給されることもあります。樹木医の給料は日給月給制が多く、これは雨の日は仕事ができないことが多いためです。

樹木医の現状

樹木の重要性やその機能に対する期待が高まっている一方で、樹木医への依頼はまだまだ少ないのが現状です。これには、樹木の所有者の経済的な理由が大きく関わっており、天然記念物に指定される巨樹・古木や桜や松などのシンボルツリーには、ある程度の予算がさけたとしても、街路樹や公園木の一本一本には時間やお金をさけないというのが現実だからです。樹木の持つ特性を生かした街づくりを樹木医の立場から発信していくことも、今後は必要になってきます。

樹木医の将来性

取得に大きな労力や時間がかかる樹木医資格だが、国家資格ではなく民間の資格です。しかし、この樹木医という職業名は、資格を取得した人しか名乗ることは許さない。いわゆる名称独占資格です。昨今の自然環境保護の高まりや観葉植物の普及により、メディアに取り上げられる機会も増え、社会的な認知度が急上昇しており、民間資格であるとはいえ、この資格を取得していることは大きなアピールポイントになります。

樹木医の独立について

樹木医専業で独立して仕事をするケースもあるが、需要が少なく十分な収入を確立することは難しいです。また独立するにあたっても、相当の知識が求められています。また、造園会社や自治体担当者などの広範な人脈が必要となります。

樹木医資格を所有している主な著名人

該当なし

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