林業技士資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-06-24

公開日:2018-05-24

林業技師とは日本林業技術協会が認定する森林や林業に関する専門的技術者の民間認定資格で林野庁はじめとする林業や林業土木における入札参加資格等においては評価される資格です。受験および受講資格として学歴や実務経験が細かく設定されているので注意が必要となります。


林業技士は40代~50代が多いの男女問わずが目指せる、林野庁はじめとする林業や林業土木における入札参加資格等において評価される資格です。
林業技士資格取得者は他にも該当なしと呼ばれております。
林業技士の資格は「民間資格」です。

資格広場は、林業技士になるには?林業技士なるためには?林業技士になりたいを応援しております。


林業技士になるために必要な知識・受験資格

林業技士

森林施業計画の作成や、造林などの事業にかかわる計画書の作成および実行、林道の調査・設計、施工管理などをはじめとした森林への深い知識が必要です。

林業技士の資格は「日本森林技術協会」が運営管理を行っております。

日本森林技術協会とは:
森林・林業に関わる技術者集団として、一般社団法人移行時に定めた「今後の日林協の進むべき道」を基本として、その総力を挙げて21世紀森林の保全管理に努め、人間の活動と自然・森林との関わりについて情報発信し、社会還元に努めている会社です。

林業技士ってどんな仕事?(仕事内容など)

日本林業技術協会が認定する森林や林業に関する専門的技術者の民間認定資格。林野庁はじめとする林業や林業土木における入札参加資格等においては評価される資格です。「林業技士」の資格は、当協会の定める「林業技士登録者名簿」に林業技士の登録をすることによって、正式に付与されます。なお、森林評価部門の資格登録者には併せて「森林評価士」の称号も、作業道作設部門の資格登録者には併せて「作業道作設士」の称号も付与されます。5年ごとの登録更新制です。

林業技士資格取得の為の勉強法

試験は林業経営、林業機械、森林土木、森林評価、森林環境、森林総合監理、森林土木、作業道作設の各部門に分かれており、森林土木部門はレポート提出、作業道作設部門は筆記試験、その他の部門は養成研修を受講してスクーリングに参加し、筆記試験に合格することで取得することができます。その内容に沿った勉強が必要です。

林業技士の専門学校や通信講座について

準備中です。

林業技士の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

林業技士の資格試験料

受験および受講資格として学歴や実務経験が細かく設定されているので注意が必要です。養成研修は通信研修:32,400円、スクーリング:27,000円、スクーリング(林業経営):33,700円。資格要求審査:32,400円。

林業技士試験・検定の年間試験回数

それぞれ養成研修(通信研修)が8月上旬~9月下旬、養成研修(スクーリング)が11月上旬~12月下旬。資格要求審査(課題提出)が10月上旬~11月上旬、資格要求審査(筆記試験)が11月上旬の年1回です。

林業技士試験科目等の内容

養成研修(通信研修とスクーリング研修)では、林業経営は森林管理、森林造成、生産技術、間伐技術、労働安全衛生、森林計画の実際、保安林制度、集約化施業の実際、木材加工流通、森林測量。林業機械(森林作業システム)は林業機械化総論、架線集材、機械化作業システム、労働安全衛生、作業道作設。森林土木は、林道技術、治山技術、森林土木における地質と地形、保安林制度、労働安全衛生、作業システムと路網計画、生物多様性保全と森林土木。森林評価は林地評価(基準と実務)、立木評価、林業税制、森林測定、森林の新しい経済的価値、境界確定。森林環境は、森林生態系と森林管理、生物多様性保全(動物)、生物多様性保全(植物)、森林景観評価、環境関係法規、環境影響評価実務。森林総合監理は持続可能な森林管理、森林認証問題、森林計画の実際、森林・林業の国際動向、作業システムと路網計画、集約化施業の実際、新しい森林の価値、森林情報のIT化。資格要求審査では森林土木はレポート提出(林道技術、治山技術、保安林制度、労働安全衛生、作業システムと路網計画)作業道作設は筆記試験(森林施業と作業システム、作業道の路線選定、作業道の作設)と部門により異なります。

林業技士資格の難易度

試験自体は難易度が高くないですが、受験および受講資格として学歴や実務経験が細かく設定されているので受験資格を得るまでの難易度が高いでしょう。

林業技士資格の合格率

どの部門も75%前後と比較的高いです。

林業技士試験の合格発表

2月中旬

林業技士資格取得後の就職先・年収・報酬相場

林業技士

林業技士所持者の職業例

林業、造園・土木業を営む企業が主な職場です。環境アセスメント会社などになります。

林業技士に向いている人

自然を相手にした仕事のため、森林への深い知識と理解、自然と人間との共存共栄を尊重できる広い心が必要です。技術者といっても、ただ単に開発を行うだけでは自然環境の破壊につながりかねません。天然資源である森林の育成に配慮する姿勢が求められます。

林業技士と同じ分野の他の資格

森林インストラクター、グリーンアドバイザー、ビオトープ管理士

林業技士の年収・給料相場

林業の仕事に就くには主に3つの方法がありますが、一つが民間の林業会社に就職する方法で、二つ目が森林組合の現場職員になる方法で最後が林業の第3セクターの職員で、最も多いのが森林組合の現場職員になることです。林業の平均年収は356万円とけっして高くはありませし、平均年齢も高く高齢化が急速に進んでいます。チェーンソーなどを扱うこともあるため危険な仕事ですが、基本的に雨の日は休みで、人間関係で悩むことも少ないので精神的には楽な仕事だと言えます。

林業技士の現状

現状林業は大変厳しい状況が続いています。林業以外に目立った産業のない山村地域では林業の衰退とともに地域の活力も低下し、林業離れによる後継者不足や林業就職者の高齢者問題、山村問題などさまざまな問題が引き起っています。

林業技士の将来性

林業の新たな可能性として、「スマート林業」や「第六次産業」などが挙げられます。?スマート林業とは、GISという地理情報システムを使った森林データ化の標準化を目指すなど、ドローンを飛ばして、人の手で何日もかかっていた森林の調査などを実施して林業作業の効率化を図るものです。?「第六次産業」は、林業と異業種を組み合わせた多角的業務提携を組む事により、木材の新たな使い道の開拓と、地域活性などを目的としたものです。どちらもまだ取り組みが始まったばかりで実用化している森は多くありませんが、全国でセミナーを実施するなどをして認知度が広がりつつあります。今再び「林業」を再評価している時期にあるといえます。

林業技士の独立について

林業で働くには、森林組合か民間の林業会社に就職する方法が一般的です。独立を目指す場合でも、起業前にどちらかで数年以上の経験を十分に積む場合が多いので、未経験者はまずどちらかへの就職を考えてみましょう。

林業技士資格を所有している主な著名人

該当なし

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