ファイナンシャルプランナーのCFP、AFP、FP技能士って何?

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by ari_na

更新日:2019-04-30

公開日:2019-02-21

交渉

お金を扱うエキスパートであるファイナンシャルプランナー。細かく見ていくと国家資格であるFP技能士の他に、CFPとAFPという民間資格もあります!取得するのにおすすめな資格も合わせてご紹介します!


耳にする機会の多い”ファイナンシャルプランナー”という職業名。
様々なお金に関することの相談に乗ってくれる方たちのことですが、国家資格である「FP技能士」以外にも、「CFP」と「AFP」という民間資格があることをご存知ですか?
「どれを目指せばいいの?」とお考えの皆さん!それぞれの資格の長所を見つつ、おすすめもご紹介します!


そもそも、ファイナンシャルプランナーとは?

ファイナンシャルプランナー

そもそも、ファイナンシャルプランナーという職業は、どんなお仕事なのでしょうか?
日常生活の中ではわりとよく聞く機会がありますが、曖昧にしか知らない方も多いと思われます。
ファイナンシャルプランナー(FP)とは、ズバリ様々なお金に関する相談に乗ってくれたり、疑問を解消に導いてくれるアドバイザーのことです。
でも、十把一絡げに”お金”と言われても、ピンと来ませんよね。
ファイナンシャルプランナーは、次のような分野を扱っています。

お客様のライフプラン(目標)を実現するためのアドバイス

例えば、マイホームを建てる計画を持ったお客様がいたとします。
そのお客様の収入や、勤務している条件を踏まえたうえでどのくらいの住宅に住むことができ、どの住宅ローンに入れば無理なく返済ができるのかを考えます。
他にも、「結婚したから、何かあった時のためにいい保険に入りたい」「投資をしたい」「子供の将来にかかる費用を明確にしたい」「年金だけで、生活していけるのか」といった、ありとあらゆる生活面の疑問を相談することができます。
実際にファイナンシャルプランナーとして働いている人からすると、お客様がライフプランをしっかりと立ててくれないことには、マネープランを示すことができないそうです。
ファイナンシャルプランナーに相談する前に、「自分はどうしていきたいのか」という考えをまとめておいた方が良いと言えますね。


その他であれば、タックスプランニングという税金に関するもの、不動産関係、相続税の対策、金融資産運用、リスク管理など6つの分野で相談することができます。

ファイナンシャルプランナー(FP技能士)の資格はどんな人が取る?

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得する人は、金融や保険業界の人がほとんどと言われています。
そして、金融系の業界に就職したいと考えている方には、おすすめの資格と言えるのでぜひ取っておいた方が良いでしょう。
FPの資格は、金融の仕事のみならず住宅メーカーや物件仲介業などの不動産業界でも活かすことができます。
FPの資格は、国家資格です。就職や転職をする際は、企業への大きなアピールポイントになり、この資格を持っている人材を求める会社は多いです。
また、一度合格すれば有効期限がないため、更新をする必要がないのも利点です。

ファイナンシャルプランナーの「CFP」と「AFP」とは?

国家資格であるファイナンシャルプランナー(FP)の資格の他に、「CFP」と「AFP」という2つの資格があります。
「CFP」と「AFP」は民間資格ですが、FPの資格とどんなところが違うのでしょうか?

AFP資格について

AFPは、『アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー』の略です。これは、NPO法人日本FP協会独自の国内ライセンスとなっています。
試験では、次の知識があるかを問われます。
1・お客様に対してファイナンシャルプランニングを行う際に基本的なインタビューの技術があるか、提案書を作成する技術があるか、プランを実施援助するのための諸々知識を有していること。
2・お客様に対してファイナンシャルプランニングを行うために、幅広い知識を有していること。(ライフプランや金融、証券、保険、年金、ローン、不動産、税金等)
3・お客様のライフプランを聞き、支援や指導するうえで、ファイナンシャルプランナーとして必要な一般知識を有していること。(税務、経済、法律)
4・社会人や職業人として相応しい教養や知識を有していること。
ファイナンシャルプランナーとしての専門的な知識もさることながら、信頼が大切な仕事のため、社会人としての資質も問われるようですね。

AFP資格を持っていると何に役立つ?

AFPの資格を持っていると、会員として日本FP協会から毎月会報誌が送られてきます。
会報誌には、金融や経済に関する最新情報に加え、ファイナンシャルプランナーとして知っておいた方がよい税法などの記事が掲載されているので、必要な知識を得ることができます。
また、AFPとCFPには資格の有効期限があります。AFPの資格を更新するためには、定められた期間中(大体2年の間)に日本FP協会が認定する継続教育を受講してください。AFPの場合、15単位以上を取得しなければなりません。
FPの資格と違って合格したら一生有効の資格ではありませんが、言い方を変えると合格後もずっと勉強を続けていくことで、知識に磨きをかけていくことができます。
合格したままで止まってしまえば、学んだことはいつか記憶の沼に沈んでしまうかもしれません。しかし、更新の度ごとに学んでいくからこそ、常に瑞々しい知識を得られるでしょう。そういった意味では、ブラッシュアップを望む人におすすめです。
そしてAFPは、2級のFP技能士と同等のレベルに位置付けられています。
つまり、2級のFP技能士の試験に合格すれば、日本FP協会が認定する研修を受講したあとに登録の手続きをするとAFPの資格も取得できます!これは一石二鳥です。

CFPの資格について

ファイナンシャルプランナー

CFPは、『サーティファイド ファイナンシャル プランナー』の略です。ファイナンシャルプランナーの資格の中でも、最高レベルであるとされています。
CFPの試験は年に2回、日本FP協会で開催されます。取得すれば仕事や就職にとても有利ですが、その分難易度の高い試験となっています。
そして、CFPの試験を受験するには、受験資格と取得条件も必要になってきます。

CFPの資格を持っていると、信頼度が高い

CFPの資格は、ファイナンシャルプランナーの先進国であるアメリカでは最も代表的で信頼される資格だとされています。国民にも広く認知され、高い評価を得ているようです。
そのため、日本でも取得していると「仕事の幅が広がった」「お客様からの強い信頼を得られた」という人も多くいます。
CFPとFP技能士の違いを見てみましょう。
レベルの高さは勿論ですが、国際的な資格であるCFPの方が断然強みとなります。
さらにCFPの資格を取得している人や、CFPの試験で全科目を合格者している人は、1の級FP技能検定試験の学科試験が免除されます。

ファイナンシャルプランナーについてのまとめ

ランキングで人気が上位にあっても、取得が難しいファイナンシャルプランナー(FP)の資格。他に「CFP」と「AFP」という2つの民間資格も加わっていますが、これらは持っていると大きな強みになります。
実際にファイナンシャルプランナーの資格を取得した方は、ある災害で被災した地で物件の立ち会い調査を行ったそうです。被災者のために朝から晩まで働き、「来てくれてありがとう」と温かな言葉をかけられたことから疲れを忘れるほどの思いになったと語っていました。
お客様の生活に密着した仕事だからこそ、喜びもひとしおですね。
試験取得までは、確かに想像を超える大変さがあることでしょう。しかし、あなたがファイナンシャルプランナーになった時に、必ず誰かが笑顔になれることと思います。

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