証券アナリストとは?仕事内容やなるために必要な資格をご紹介

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by MATSUZAWA

更新日:2019-06-21

公開日:2019-06-21

証券アナリスト

今回は証券アナリストに関して、証券アナリストの個人、一般企業などを対象とした主な仕事についてまとめました。また、証券アナリストになる際に必要なスキルや資格も紹介します。


皆さんは証券アナリストという職業を知っていますか。

普段「証券」という言葉は日常生活でも耳にしますが、そもそも証券アナリストとは何なのかご存知無い方もいると思います。

しかし、証券アナリストは日本経済を支える大変重要な役割を担っています。

そこで、証券アナリストの個人、企業を対象とした主な仕事内容やなるために必要な資格について紹介します。

ぜひ参考にしてください。


証券アナリストとは?

証券アナリスト

実は証券アナリストとは、日本証券アナリスト協会がしている認定資格の名称ですが、しばしば証券会社の社員や株の売買など金融系の会社に従事している者を指す言葉です。

金融アナリストとは金融や資本市場のプロフェッショナルとして証券や株の取引を行い日本経済を支える仕事をしています

証券アナリストは大学生の間でも特に人気のある職業となっており、大手証券会社で証券アナリストとして働く場合は高収入を見込むことができます。

証券アナリストの仕事内容は?

「証券」や「株式」と聞いてもしっくりこない方もいると思います。

そこで、普段証券アナリストがクライアントである個人や一般企業に対してどのような業務を行っているのか、詳しい仕事内容について紹介します。

仕事1:株式取引の窓口となる「ブローカー業務」

証券アナリストの仕事の一つとして、「ブローカー業務」が挙げられます。

ブローカー業務に関とは、ブローカー業務は証券アナリストにとってメイン業務となり、主に株式の売買や取引の窓口となる業務を意味します。

個人、一般企業問わず、株式を買いたい人と株式を売りたい人の仲介を行い、その株式取引の注文を証券取引所へ受注します。

その際に生じる株式の取引手数料が証券アナリストの収入となるため、より多くのクライアントを見つけることによって大きな収益につなげることができるのです。

また、証券アナリストの勤め先である証券会社自体が株式マーケットでの売買に参加する「ディーラー業務」というのもあります。

その際には取引の内容によって大きな損失が出てしまうことがあるため、証券アナリストには金融や取引に関する非常に高度なスキルと知識、判断力が必要となるのです。

仕事2:一般企業の債権発行をサポートする「アンダーライティング業務」

証券アナリストには「アンダーライティング業務」という重要な仕事もあります。

アンダーライティング業務とは、一般企業の株式会社や国が債券(投資家からお金を借りる際に必要な証券)を新たに発行する際に、証券アナリストが債券の一部、もしくは全部を買い取りその債券の売り出しを代行する業務となります。

債券の買い手となる投資家を上手く見つけることができれば販売代行手数料を収入として得ることができますが、もし完売できなかった際には残りを買い取らなければならないというリスクがあるため、いかにして買い取ってくれる投資家を見つけられるかが証券アナリストの腕の見せ所となります。

仕事3:個人の起業家向けに証券のセールスを行う「セリング業務」

アンダーライティング業務と非常に似た「セリング業務」があります。

セリング業務とは、新たに発行される債券もしくは既に発行されている債券を個人の起業家に買ってもらうように営業セールスを行います。

アンダーライティング業務の違いとしては、もし債券が売り残ってしまっても証券アナリストが買い取る必要は無いため、あくまでも個人投資家へのセールス業務となります。

証券アナリストになるには資格は必要?

証券アナリスト

以上の3つが証券アナリストの主な仕事内容となります。

証券アナリストとして働くには資格が必要

それでは将来証券アナリストとしての就職を考えている方のために、なり方や必要な資格について紹介します。

まず、証券アナリストとして証券会社で働くことを目指している方は、「外務員」という資格が必要となります。

野村證券や大和証券など、日本には大手と呼ばれるいくつもの証券会社がありますが、いずれの企業においても日本証券業協会の会員に登録する必要があり、会員登録には当協会が実施している認定試験を受け「外務員」の資格を取得することが必須となっています。

というのも、証券、債券取引においては常に大きな資本が動くため、ちょっとしたミスでもその取引に携わる投資家や一般企業、また証券会社にも莫大な損失を被る恐れがあり、その結果日本経済にも大打撃を与えかねません。

つまり、証券アナリストとして必要不可欠な証券取引やその他関連する業務に関する高度な専門スキルと知識を認定するために外務員の資格が必要となるのです。

資格以外にも学歴が評価される職業

冒頭でも述べたように、証券会社は時代問わず非常に人気のある就職先となっております。

毎年の採用試験は高倍率となり、証券アナリストは非常に就職が困難な職業として有名です。

そのため、資格を持っていることは前提として、債券アナリストとして採用されるためには学歴が評価されます。

実際に各大手証券会社への就職を希望する学生は東大や京大、慶応など難関大学出身者が多いのが現状となっております。

特に経済学部や数学系の理系学部は評価されます。

留学系経験や語学力も評価の対象となる

証券など、金融の世界では学歴に加えて語学力も必要なスキルとしてみなされます。

というのも、証券取引というのは日本国内だけでなく世界経済にも影響し、取引自体もグローバル規模で行っている 大手証券会社がほとんどだからです。

そのため、一般業務において英語や中国語など主要外国語が頻繁に使われることから、留学経験や語学力が採用の際に評価材料の一つとなるのです。

証券アナリストの仕事は?まとめ

今回は証券アナリストの主な仕事内容や就職の際に必要な資格、スキルについて紹介しました。

証券アナリストの仕事は非常に大きな資本を扱うことになり、また、国内外の経済状況に影響を与えることもあるため、非常に大きな責任と使命を担っています。

そのため、専門資格とスキルが働く上で必要となります。

証券アナリストになることは非常に難易度が高いですが、目指している方は以上で紹介した内容をぜひ参考にしてください。

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