納税は?FXのフリーランスで稼ぐ人の確定申告についてご紹介

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by MATSUZAWA

更新日:2019-07-02

公開日:2019-07-02

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今回はFXのフリーランスとして働く人の確定申告の方法について詳しくまとめました。「税金はどうやって納める?」「経費はどのように計上する?」という人はぜひ参考にしてください。


皆さんもご存知の通り、FXなどフリーランスとして働いている方は確定申告の準備から実際の申告まで自ら行う必要があります

しかし、特にはじめての方にとっては経費の計上の仕方や税金の収め方そのものについて何かと疑問がありますよね。

そこで、FXで収入を得ている人のために確定申告の方法や手順についてくわしく紹介します。


FXとは?

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そもそもForeign Exchange、FXとは外国為替証拠金取引を意味し、外国の通貨など異なる通貨を売買することです。

このFXで収入を得ている人をFXトレーダーと呼び、常に変動する通貨のレートの動きを利用して利益を出します。

FXというと日本円と米国ドルの取引が一般的ですが、その他にも英国のポンドや中国の元など世界中のあらゆる通貨を用いて取引が行われています。

FXにおいてどのような仕組みで利益が出るのか、米国ドルと日本円を例に挙げて説明します。

まず、1ドル=100円のルートの時にドルを買い、その後ルートが変動し1ドル=120円になったとすれば20円の利益となります。

つまり、10万ドル買っていたならば2万円、100万ドルなら20万円の利益となります。

一方で、逆にルートが下がってしまった場合、その差額が損失になってしまうのです。

FXに限らずフリーランスで働く人は納税の仕方に注意!

FXトレードは基本的に個人で行われるため、FXで収入を得ている方はフリーランスとなります。

FXでも収益が出ている以上必ず税金を収めるための確定申告を行う必要があります。

一般企業等で働いているサラリーマンは所得税やその他各種の税金を納税や確定申告は会社側が自動で行っているため気にする必要はありませんが、FXを含めフリーランスや個人事業主の方は自分で納税や経費の計上、確定申告まですべて自分で行う必要があるため注意が必要です。

FXのフリーランスで稼ぐ人の確定申告の方法は?

確定申告のためには通常日々の帳簿付けや経費を計上することが必要となりますが、FXで収入を得ている場合、何が経費として計上されるのでしょうか。

その点も含め、FXのフリーランスで収入を得ている人の確定申告の方法やそのポイントについて一緒に見ていきましょう。

ポイント1:FXのフリーランスで確定申告する人としない人

FXでの収益がある場合、確定申告をするかどうかは以下の3つの条件によって異なります。

①給与所得がある場合、②給与所得がない場合、③年金など雑所得がある場合、が挙げれます。

①に関して、FXでの利益の有無を問わず、その他の収益も含め給与所得が年間2000万円以上ある場合には確定申告は必ず行わなくてはなりません。

一方で、年間所得が2000万円以下の場合でもFXでの収益が年間20万円以上ある場合にも、同じく確定申告の義務があります。

②に関して、自営業の方、もしくは扶養家族に入っている場合FXでの収益が年間38万円以上ある場合、確定申告の義務があります。

③に関して、公的年金の収入が年間400万円以下、かつその他公的年金に関わる雑所得「以外」の所得金額が20万円以下の場合はFXで収益があったとしても確定申告の必要はありません。

一方でFXでの収入が20万円を超える場合には確定申告の義務があります。

ポイント2:FX取引で経費になるもの、ならないもの

確定申告を行う際に必要不可欠となるのが経費の計上ですよね。

FX取引において、経費として計上できるものは、FX取引に利用したインターネットのプロバイダー料金、電話代などの「通信費」、為替ルートの情報を得るために利用した「新聞代・書籍費用」、銀行口座への振込の際にかかる「手数料」などが主に挙げられます。

その他にもFX取引についてのセミナーや勉強会などの「受講費」やセミナー会場へ行く際にかかった「交通費」なども含まれます。

一方、経費として含まれないものは普段FX取引を行う場所である場所の家賃や光熱費などが挙げられます。

ポイント3:確定申告のための必要書類

確定申告を行うためにはいくつかの書類が必要となります。

主な必要書類はFX取引など、先物取引に外とする事業所得・譲渡所得、その他雑所得の申告に必要な「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」、FXに関する取引履歴の一覧が記載された「年間損益報告書」、FXを副業として行い会社勤めのある方の場合「源泉徴収票」が挙げられます。

また、FX取引において損失が合った場合、繰越控除を受けるための所得がある場合は「所得税および復興特別所得税の申告書付票」も別途準備し、実際にお住まいの地域の税務署に出向いて確定申告を行います。

自分で確定申告する際の注意点

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以上の3つがFXのフリーランスの方が確定申告を行うためのポイントとなります。

それでは、実際に確定申告を行う際の注意点についても紹介します。

確定申告は自ら責任を持って期限内に行う

FXに限らず、フリーランスとして活動している方は自ら責任を持って確定申告をする必要があります。

先程も述べたとおり、一般的なサラリーマンとは異なりフリーランスの場合基本的に勤め先が無いため、経費の計上や申告書類の準備、そして税務署への申告を個人で行う事になっています。

とは言ってもいつでもできるというわけではなく、期限内に行う必要があります。

国税庁によると、確定申告の期日は1月1日〜12月31日までの所得に関する確定申告は翌年の2月16日〜3月15日の間となっています。

必要書類の準備など時間を要する場合があるため時間に余裕を持って申告準備を行いましょう。

副業でFX取引を行っている場合も確定申告をする必要がある

FX取引を行っている方の中には会社勤めをしながら副業として収益を得ている方もいると思います。

その場合でも条件に該当する場合には確定申告の義務があります。

その場合は源泉徴収書やその他必要書類の準備に関して更に時間がかかる場合もあるため、期限に間に合うように早いうちから準備を進めていきましょう。

FXのフリーランスで稼ぐ人の確定申告まとめ

今回はFXのフリーランスで収入を得ている人の確定申告について紹介しました。

FXに限らず、フリーランスとして収益を得ている方は条件に該当する場合必ず確定申告をする必要があります。

その場合、自ら必要書類を準備したり実際に税務署に行き期日内に申告をすることになります。

特にはじめて確定申告を行う方にとっては何かと疑問に思うことがあると思うので、以上で紹介したことを参考にしつつ、各地域の税務署のスタッフや税理士のアドバイスを参考にしながらしっかりと確定申告を行いましょう。

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