寿司職人になるには?気になる年収や修行方法もご紹介

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by MATSUZAWA

更新日:2018-10-11

公開日:2018-10-11

寿司職人になるには

今回は日本の代表的な食文化である「寿司」を支える寿司職人について、寿司職人になるにはどうしたらよいのか、その手段をご紹介します。また気になる年収や修行方法、養成学校についても紹介しているので是非参考にして下さい。


いくら、エビ、マグロなど豊富な種類のネタや気軽に楽しめる手頃さから、日本人はもちろんのこと外国人にも大人気の寿司

その伝統的な食文化を維持していくためには寿司職人の努力と優れた技術が欠かせません。
皆さんの中には将来実際に寿司職人として活躍したいと考えている方もいることでしょう。

そこで、寿司職人になるにはどのような修行方法や養成学校があるのか、また年収はどれくらいもらえるのか一緒に見ていきましょう。

日本の代表的な食文化を支える寿司職人

寿司職人になるには

「日本食」と聞いて皆さんはまず何を思い浮かべますか?「ラーメン」や「たこ焼き」などもありますが、ほとんどの方が「寿司」と答えるのではないでしょうか。

皆さんもご存知の通り、日本国内だけに留まらず世界中にその人気が広がっている寿司。
その日本の代表的な食文化を支えているのが寿司職人です。

奥が深い寿司職人の仕事

寿司職人と言っても、彼らの仕事はただ寿司を握ってお客さんに提供するだけではありません。

特にいわゆる「カウンターのお寿司屋さん」とよばれる高級寿司屋の一人前の寿司職人になるには、人並み以上の優れた知識とスキルが必要になります。

また変則的な業務内容・時間に耐えられる忍耐力も必要とされます。
寿司職人の朝は早いです。毎朝早朝に魚市場に出かけていき、競りに参加し旬で新鮮な食材を見極めることから一日の業務は始まります。
その後お店に戻り、仕込みを終え営業が始まったら、お昼休みまでずっと立ちっぱなしの働き詰めとなります。

そして夜の営業のための仕込みや準備を始め深夜まで働きまた早朝に起きる・・・このように寿司職人の仕事は大変ハードなものとなっております。

寿司職人は一筋縄の覚悟ではなることはできませんが、それだけ奥が深い職業とも言えます。

というのも、例えばお寿司の定番ネタであるマグロをとってもトロ、大トロ、赤身など部位によって異なる旨味を見極め、最善の状態で提供する。
またお客さんを退屈させないための会話術やおもてなしのスキルも必要となるため、他の飲食系職人とは違ったより専門的でハイレベルなスキルが必要とされるからです。

寿司職人になるには特別な免許や資格を必要しないため、実践でのこれらのスキルや技術がものを言う世界なのです。

寿司職人になるには?修行は必要?

日本の食文化を支える寿司職人の仕事内容について、以前より理解を深めることはできたでしょうか。

皆さんの中には将来実際に寿司職人になることを目指されている方もいると思いますが、寿司職人になるには具体的にどうしたら良いのでしょうか。

ズバリ、寿司職人になるには2通りの手段があり、1つ目は寿司屋さんにて見習いとして修行を始め一人前になる方法、そして寿司職人の養成学校に通う方法があります。

寿司職人になるには?手段1:寿司屋で見習い修行をする

寿司職人になる最も古典的な方法は、寿司屋さんで見習い修行をし、一人前を目指す方法です。

現在実際に寿司さんで一人前の寿司職人として活躍されている方はこのルートを通って技術を磨いた方がほとんどです。

しかし、修行するといっても見習いを受け入れてくれる寿司屋を見つけることは容易ではありません。

先程も述べたように寿司職人は秀でたスキルと知識を必要とする職業のため、アルバイトの求人などで募集することはほとんどなく、本当にやる気のある方、寿司職人として見込みのある方だけがあらゆるコネや知り合いからの紹介を利用して修行を始めるのがほとんどです。

運良く見習い修行を始められる寿司屋さんを見つけられたからと言って、いきなり寿司を握らせてはもらえません。
最初の数年間は店舗の準備や雑用から始まります。

それらの業務を通し、寿司職人の技を盗みながら徐々に握り方を覚え一人前になっていくのです。

寿司職人になるには?手段2:寿司職人の養成学校に通う

寿司職人になる手段として、養成学校や専門学校に通ってスキルを身につける方法もあります。

近年では寿司職人の技術を教える学校や、専攻科目の一つとして寿司職人を目指せるコースがある調理学校や専門学校がたくさんあります。

最も有名な寿司職人を目指すための養成学校は東京と大阪に校舎を構え、国内外問わず活躍している卒業生を輩出している東京すしアカデミーです。

養成学校や専門学校等に通うことによって、寿司職人のワザを効率的に学ぶことができます。

それぞれのメリットやデメリットは?

寿司職人になるには、実際の寿司屋さんで見習修行を始め、一人前を目指す方法、そして養成学校でスキルを身に付ける方法、この2つが主な手段となります。

1つ目の手段は寿司職人になるための昔からの伝統的な方法であるため、現代では2つ目の手段を利用して寿司職人になるのが最も一般的であるといえます。

前者のメリットとしては、実際に店舗に立って修行するため、少ないながらもお給料をもらいながら一人前を目指すことができます

しかし、見習いを始めて数年間は雑用業務しかできず、実際に握り方を学び始めてからも、ネタをお客さんに提供できるようになるためにはかなりの月日を要します

後者のメリットは、寿司職人としての技術・スキルを効率的に学ぶことができることです。
現役の寿司職人や専門家などが講師として生徒に指導することで、実践的な技術を習得することができます。

デメリットとしては、養成学校に通うため、学費や授業料など金銭的な負担があることです。
また卒業したからといってすぐに寿司職人として働ける保証はありません。

いずれの手段を利用するにしても、一人前の寿司職人になるには忍耐力とそれなりの覚悟が必要となります。

寿司職人の気になる年収は?

寿司職人になるには

気になる寿司職人の年収ですが、キャリアの長さや店舗の場所によって大きく異なり一概には言えません。

目安としては、まず「見習い」の年収は100万から最高でも200万円程度と普通のサラリーマンの年収と比べて大きく下回ります。

一人前になり実際にネタを握りお客さんに提供できる中堅どろこでも300万〜400万円と言われています。

しかしキャリアを積んだ寿司職人のほとんどは独立し開業するため、自分の店を持ち、そのお店が繁盛すれば1000万円からの年収を見込めるかもしれません。


寿司職人になるには?まとめ

日本を代表する食文化を支える寿司職人。
一人前の寿司職人としてやっていくための道のりは大変長く険しいものです。

それでも将来寿司職人として活躍したい方は是非、今回紹介した内容を参考にしてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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