食品系の資格でおすすめはどれ?就職にも役立つ資格をまとめてみた

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by matsuo

更新日:2018-12-26

公開日:2018-12-26

食品系資格

数多くある食品系資格のなかで、就職やスキルアップにつながるおすすめの資格を一覧にまとめました。定番のものから、まだあまり有名ではないものまで盛りだくさんです。食品関係の職業を目指している方・就いている方は必見の情報が満載です!


今回は「食」に関する資格についてご紹介していきます。

食にまつわる資格にはさまざまなものがあり、『その資格は何かに役立つの?』『就職に使えるの?』と思ってしまうような資格もチラホラ…。

そんなたくさんの資格のなかから、食べることや料理が大好き!という方のために、今回は就職に役立つ食品系資格についてまとめてみました。

簡単に取りやすい資格も載せていますので、食に関する職(ダジャレじゃないですよ!)に就きたいと考えておられる方や、もしものときのために何かの資格を取っておきたい!という方は、ぜひ参考にしてください。

就職に直結!食品系資格一覧

食品系資格

まずは、就職に使える食品系資格の代表格であるおすすめ資格たちをご紹介していきます。

調理師免許

職業に直結する資格として挙げられるもののなかでも有名なのが、この調理師免許です。

調理師の資格は公共施設でプロとして調理業務に携わる際に必須となる国家資格で、
具体的な就職先としてはホテルやレストラン、居酒屋、ファミレス、ラーメン屋といったあらゆる飲食店です。

調理師の資格は日本料理、西洋料理、中国料理、製菓などの分野に分かれます。高校卒業後、厚生労働大臣指定の調理師養成施設を卒業すれば、業務経験がなくても無試験で資格を取得できます。
また中学卒業の場合は、指定施設で調理業務を2年以上行い、都道府県が実施する調理師試験を受験する方法があります。

★おすすめPOINT
・調理師養成施設を卒業すれば調理業務経験が不要


★主な就職先
・ホテル
・レストラン
・居酒屋 etc…

【調理師免許の難易度】

≪調理師の難易度は?仕事内容・報酬相場を徹底分析≫

管理栄養士資格

管理栄養士は栄養のスペシャリストとして人の栄養管理や指導をするお仕事で、1人1人の体質や病状にあった栄養指導を行います。

栄養士と異なり、患者さんに栄養管理の指導ができ、調理業務よりも栄養管理が主な業務となります。管理栄養士の資格は国家資格で様々な活躍の場があります。
特定給食施設や保健所、栄養士・管理栄養士養成施設の教員や助手の一部は、管理栄養士でなければならないと決められています。

この資格を活かしてフードコーディネーターや料理研究家として活躍したり、フリーで雑誌の執筆やテレビに出演したりする方も少なくありません。

また、管理栄養士資格には受験資格が定められており、まず栄養士養成学校へ行って栄養士の資格を取得しなければ、管理栄養士の受験資格さえ持てません。

★おすすめPOINT
・栄養士よりも幅広い業務が可能


★主な就職先
・給食施設
・保健所
・栄養士・管理栄養士養成施設 etc…

【管理栄養士資格の難易度】

≪管理栄養士の難易度は?仕事内容・報酬相場を徹底分析≫

栄養士資格

管理栄養士資格でも少し登場した栄養士資格

栄養士とは、栄養士法により栄養の指導に従事する者と定義される国家資格です。

法律上の定義は実にシンプルですが、食育や食生活相談など、食に関するアドバイザーとして幅広く活躍できる資格です。

実質的な上位資格として管理栄養士の国家資格もあり、その国家試験を受けるには栄養士の資格が必要です。
なお、栄養士の資格は無試験で取得することができます。

栄養士の就職先は、病院、保育園、給食会社、老人施設、保健所などさまざまで、まれにドラッグストアで栄養指導している方もいるようです。

★おすすめPOINT
・受験なしで取得が可能
・管理栄養士取得の際に必要となる


★主な就職先
・病院
・保育園
・保健所 etc…

【栄養士資格の難易度】

≪栄養士の難易度は?仕事内容・報酬相場を徹底分析≫

キャリアアップに有利!食品系資格一覧

次に、食品系の職種に就いている方々に向けて、キャリアアップの強い味方としておすすめの食品系資格をご紹介していきます。

食品衛生管理者

食品衛生管理者は食品法によって決められた加工食品を製造・加工するのための施設ごとに必ず配置しなければいけないことになっています。

高校卒業相当以上の方で食品衛生管理者を置かなければいけない施設で3年以上の衛生管理業務の従事経験がある方であれば、講習を受け修了することで取得することができます。

この資格を持つことで、全粉乳(1,400g以下の缶に収められるもの)・加糖粉乳・調整粉乳・食肉製品・魚肉ソーセージ・魚肉ハム・放射線照射食品・脱色あるいは脱臭加工を行った食用油脂・マーガリン・ショートニング・添加物の加工や製造を行う工場の役職として働くことができます。

★おすすめPOINT
・講習のみで取得が可能(3年以上の衛生管理業務経験がある場合)
・工場の「管理者」という役職に就ける


★この資格を活かせる職業
・食品工場従事者 etc…

【食品衛生管理者になるには】

≪食品衛生管理者になるには?難易度・仕事内容・合格率・給料相場≫

食品衛生責任者資格

先ほどご紹介した食品衛生管理者と名前が非常に似ていますが、異なる資格です。

食品衛生責任者は、食品販売や製造を行う全ての事業所において配置しなければいけない有資格者です。

飲食店を開くためには、「保健所の承認」と「食品衛生責任者の資格」を持っていることが必要になりますので、将来自分のお店を持ちたいと思っている人は予め取得しておくとよいでしょう。

またこの資格は、自治体が管轄する公的資格です。営業許可の更新時に、実務講習の受講が必須となります。

製菓衛生師資格

製菓衛生師は、菓子作りの技術や知識の他、公衆衛生学や衛生学、食品添加物など、食の安全に関する専門知識の証明となる国家資格です。

この資格を持っていると、申請するだけで飲食店を開業する際に必要な「食品衛生責任者」を取れるようになりますので、製菓衛生師免許が威力を発揮するのは、ケーキ屋さんなどの菓子製造販売店を開業するときです。

店長になる夢がある、独立開業を目指しているという人は取得した方が良いでしょう。

製菓衛生師の受験資格は、義務教育を終えた者で、厚生労働大臣指定の製菓衛生師養成施設で1年以上知識・技能を修得した者か、義務教育を終えた後、2年以上菓子製造業に従事した者と定められており、製菓衛生師の資格を取るには一定の実務経験が必要となります。

★おすすめPOINT
・飲食店の開業の際の手続きがスマートになる


★この資格を活かせる職業
・パティシエ etc…

【製菓衛生師資格の難易度】

≪製菓衛生師資格の難易度は?仕事内容・報酬相場を徹底分析≫

惣菜管理士資格

惣菜管理士とは、惣菜食品に関する基礎から専門知識まで幅広く、かつ総合的に習得することを目的としている民間資格です。

一級から三級まであり、三級は工場担当者向け・二級は工場監督者向け・一級は工場長向けというレベル分けになっています。

この資格を取得することで、惣菜に関する知識が自然と身に付き自信となると同時に、お客様にもより安心感を与えられるようになりますので、
興味のある方にはぜひ視野にいれていただきたいおすすめの資格です。

★おすすめPOINT
・レベルに合った資格を段階的に取得可能


★この資格を活かせる職業
・惣菜工場従事者 etc…

【惣菜管理士資格の難易度】

≪惣菜管理士資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析≫

サプリメントアドバイザー資格

サプリメントアドバイザーの仕事内容は、健康機能食品やサプリメントの消費者に対して、栄養状況などを考慮しながら専門的なアドバイスを提供する事です。

現代の美容ブームで美容クリニックの人気も高まっていますが、美容ブームや健康ブームでサプリメントの需要も高まっていますので、正しくサプリメントを摂取するための重要な役割を担っています。

薬剤師や管理栄養士をはじめ、医師や看護師、保健師などの職業に就いている方に、スキルアップのための資格としておすすめしたいのが、このサプリメントアドバイザー資格です。

医療現場で患者さんの健康状態などに合わせて栄養補給などについてアドバイスする機会が多いため、仕事に生かせる資格として注目されているようです。

完全通信教育制で取得可能なため、仕事や学校・家事をこなしながらご自分のペースでの学習が可能です。忙しい方や通学できない方にも最適です。

★おすすめPOINT
・通信教育で取得が可能
・医療分野の幅広い職業に活かせる


★この資格を活かせる職業
・薬剤師
・栄養管理士
・保健師 etc…

【サプリメントアドバイザー資格の難易度】

≪サプリメントアドバイザー資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析≫

きき酒師資格

きき酒師とは、日本酒に関する香りと味わいを鑑定するプロフェッショナルのことです。

趣味として飲み会の席などで役立たせるために取得する人も多いようですが、大半は飲食店や酒販店に勤めている方がスキルアップとして取得する資格です。

飲食店では、ワインにおけるソムリエのように、お客さんの注文や料理に応じて最適な日本酒を選び出す手助けを行います。
また、在庫の管理や発注などにおいても、きき酒師の専門知識が活かせると思います。宿泊業や旅行代理店といった旅行業でも活用できる資格です。

取得には養成講座を受ける必要がありますが、会場受講、在宅受講、通学受講など、さまざまなコースが用意されています。
講座を修了後、認定試験に合格することで資格を取得できます。
試験では、筆記のほか、実際に日本酒を飲み比べるテイスティングも出題されます。
通信コースも用意されており、この場合は添削問題(全6回)の提出を完遂すれば、試験なしで資格が認定されます。

★おすすめPOINT
・日本酒ソムリエとして、責任ある業務を任される
・実生活で人気者になれる(多分)


★この資格を活かせる職業
・飲食店従事者
・酒販店従事者 etc…

【きき酒師資格の難易度】

≪きき酒師資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析≫

その他の食品系資格一覧

食品系資格

その他、職業へ直結はしないかもしれませんが、持っていたら様々な場面でネタになりそうな食品系資格や、就職に直結はしますが独特すぎてあまり知られていない食品系資格がいくつかありましたので、ご紹介します。

ベジフルビューティーアドバイザー資格

最近、特に女性のなかでジワジワと人気になっているベジフルビューティーアドバイザー資格

野菜や果物を美容の為に取り入れる事を目的として、野菜や果物に含まれる美容成分を紹介、提案するための資格です。

これを取得したからといって、なにかの職業に直結することはなかなか難しいですが、栄養学や生理学など体の根本的な事から深く学べるので、この資格を通して手に入れた知識を講演という形で全国に伝えている方もいます。

ご自分の実生活に活かしやすい知識を身につけることができるので、職業は関係なくおすすめの資格です。

★おすすめPOINT
・実生活に直接活きる
・今後需要が高まることが予想される

【ベジフルビューティーアドバイザー資格の難易度】

≪ベジフルビューティー資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析≫

すしエンターティナー資格

この資格は、回転ずしチェーンの「すしざんまい」が寿司職人を育成するためにはじめた認定資格です。

すしエンターティナーとは、職人の技術だけでなく、お客様に喜んでもらえるようなお寿司を提供するという役目を担っています。

店舗実習に関しては、社員対象の店舗実践訓練だけでなくアルバイト対象のものもありますので、正社員でなくとも取得することは可能ですが、すじざんまいで働くことが前提です。

すしざんまいでの雇用を継続する場合でのキャリアアップや昇進に関して、入塾から学んでいることにより最短期間での昇給も見込める可能性が高くありますので、すしざんまいが好きな方にはおすすめの資格になります。

また、寿司職人はチェーン展開している大手企業だけでなく、寿司を取り扱っている飲食店、専門店、海外店舗での需要があるので、活躍の場所は広くあります。

ちなみにですが…すしざんまい代表の木村清さんももちろんこの資格を持っていらっしゃいます(笑)。

★おすすめPOINT
・すしざんまいでの採用試験・昇進試験を兼ねている
・実はすしざんまい以外の寿司屋でも武器になる


★この資格を活かせる職業
・寿司職人

【すしエンターティナー資格の難易度】

≪すしエンターティナー資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析≫

就職に役立つおすすめ食品系資格|まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は就職に役立つ食品系資格や、食品系職種の方にャリアアップにおすすめな食品系資の一覧をご紹介しました。

専門機関に通わないと取得できないものから、通信教育でご自分の都合に合わせて取得可能なものまで、さまざまでしたね。

ここに挙げた資格は持っていて損はないものばかりだと思いますので、今現在食品系の職種に就いておられる方以外も
この記事を参考にして、ぜひ取得を検討してみてください。

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