バーテンダーの資格とは?カクテルを作るスキルはどうやって覚える?

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by MOT

更新日:2019-06-14

公開日:2019-06-14

バーテンダーの資格

お酒を飲んだり作るのが好きな人はバーテンダーに興味を持つ人も多いでしょう。実はバーテンダーには持っていると役に立つ資格がいくつかあります。この記事では、バーテンダーの資格とカクテルを作るスキルの勉強方法について詳しく見ていきます。

       

「お酒が大好きで自己流のカクテルを振る舞うのが好き」

「本格的にバーテンダーの勉強をして、お店に立ちたい!」

など、バーテンダーに憧れを持っている人はいると思います。

でもどうやったらバーテンダーになれるの?どこでカクテルを作るスキルを勉強することができるの?と、疑問点は多いですよね。

そこでこの記事では、カクテルを作るスキルの覚え方や、バーテンダーの資格について紹介していきます!

バーテンダーには資格がある!

バーテンダーが出すウイスキー

バーテンダーは、資格がなければバーに立てないという決まりはありませんが、取得しておくと必ず有利になるのでぜひ覚えてください。

では実際にどのような資格があるのか、代表的なものを一覧で紹介します。

バーテンダー呼称・技能認定試験

バーテンダーの資格の中で最も有名な試験で、どの資格か迷っている人には、第一候補に選んで間違いないです。

なぜならこの資格は、日本バーテンダー協会(N.B.A)という、バーテンダーの職業的権利を保つことを目的とした団体が主催しているからです。

この団体が確かな技術者の証明として、一定の基準を設けて試験を行っているので、多くのバーテンダーが登竜門として目指しています。

ただしこの試験を受けるには、20歳以上で実際にアルコール飲料を取り扱う飲食業への従事が条件になります。

試験自体は実技はなく、酒類の知識問題を解くものなのでさほど緊張はしませんが、経験のない人が飛び込みで受けることはできません。

もしバーで働きながらバーテンダーを目指している人は、ぜひチャレンジしてみてください!

インターナショナル・バーテンダー呼称・技能認定試験

バーテンダー呼称・技能認定試験を通過している人が、次のステップとして目指すべき試験で、合格から2年以上経過した人が受験できます。

ただしこの試験を受けるには、日本バーテンダー協会への所属の必要があります。

さらに受験資格の年齢は25歳以上で、現場での実務経験が7年以上という厳しい条件があるのが特徴です。

それだけバーテンダーになるためには、資質や格が求められることがよくわかりますし、当然のごとく認定試験の内容もグ~ンと難しくなります!

筆記試験(食品衛生法も勉強!)の後には、緊張のカクテルスキル実技試験があります。

具体的には、ステアやシェイクといった基本から、フルーツのカッティングスキルを審査されます。

したがって、実務経験を経てある程度自信がつき、さらにキャリアを積みたいと考えている人に向けた資格です。

HBAカクテルアドバイザー

HBAとは日本ホテルバーメンズ協会のことで、ホテルのバーで働きたい人に向けた資格です。

ホテルならではのおもてなしを学びたい人にぴったりです。

この資格は、HBAの会員ではない一般の人を対象に20歳以上であれば誰でも受けることができて、もちろん女性もOKです。

また、試験内容は実技ではなく筆記で、支部などの試験場ではなく自宅で受験ができるのも大きな特徴です。(決められた講座を受講後に、試験用紙が自宅に送られてくる仕組み)

格式のある場所でバーテンダーをしてみたい人はもちろん、趣味でカクテル作りを極めたい人にもおススメの資格です。

HBAビバレッジアドバイザー

カクテルアドバイザーより、よりプロフェッショナルを目指す認定試験です。

こちらもHBAに所属していなくても受験できます。

気になる試験内容も、料飲知識全般に対する筆記だけで実技は行われないことも安心ですね。

一方、自分の腕を試していきたい人には、HBAの会員を対象に試験が実施されるジュニアバーテンダー、シニアバーテンダー、マスターバーテンダーの認定試験もあります。

自分の試したいレベルに合わせたバーテンダーの資格を選んで、ステップアップしていくと良いでしょう。

覚えておこう!バーテンダーの資格を取っておくメリット

バーでお酒を飲んで乾杯している男性

「カクテルを作るスキルがあればそれでいい」とならないのが、バーテンダーの世界です。

なぜなら、日本には「バー」と名のつく飲料店は数多くありますが、その全てが必ずしもお客様のことを第一に考えた格と品があるお店とは限りません。

中には安い原料を使って法外な料金を請求したり、大したスキルもないのにバーテンダーの職業を名乗っている人が多いのも事実です。

そのような状況を危惧して発足されたのがバーテンダー協会で、プロ意識の高い者同士が集まってお互いを認め合えるような制度がとられています。

つまりバーテンダーの資格を取っておくと、以下のような3つのメリットが生まれるのです。

バーテンダーの資格を取ると絶対的な信頼の証となる

お客様からも同業者からも、資格を保有しておく事で絶大なる信頼を得ることができるのが一番のメリットです。

お店によっては資格保有者しか在籍できないバーもあり、それだけバーテンダーの世界で資格が重要視されていることがよくわかります。

バーテンダーの資格を取ると横のつながりができる

各種バーテンダーの資格を取るには、各々の協会に所属する必要があるため、自然に横の繋がりが持てます。

サービス業で大切なのは同業者同士の横のつながりです。

その絆が、お互いのバーをお客様に紹介し合うなど商売上のメリットを生んでいくのです。

バーテンダーの資格を目指すことで勉強できる環境が整う

資格を取得すると、強制的に勉強できるきっかけを生み出すことができます。

実際に現場では、カクテルの知識を得ることは難しいのが現状です。

なぜなら実践の場では、先輩から事細かくカクテルについて教えてもらえることは少なく、見て盗んで覚えていくしかないからです。

資格取得のための通信講座やスクール、教材などを通して、現場では教えてくれないカクテルのスキルを勉強する環境が整うことがメリットです。

こうして学ぶ!バーテンダーがカクテルを作るスキルを上げる勉強方法

カクテルについて勉強している男性

これからバーテンダーを目指す人が、他の仕事をしながらカクテルを作るためのスキルを上げる勉強方法を3つ紹介します。

学校に通う

日本にはプロのバーテンダーになるための学校がたくさんあります。

バーテンダーだけを専門にした学校というよりも、調理師専門学校のカフェ系学科の中の一つや、観光ブライダル専門学校のホテル学科の中の一つとしてバーテンダーになるためのコースが設けられていることが多いです。

これらの学校は社会人のために夜間学校もあるので、働きながらバーテンダーの道を目指せます。

通信講座を受ける

学校に通うのが難しい人は、バーテンダーになるための通信講座を探すと良いでしょう。

特にお勧めなのは、資格試験までの工程をフォローしてもらえる協会が主催している通信講座です。

どこの団体を選択するかは、働きたいバーのイメージを想定してから、就職に有利になりそうな通信講座を選ぶようにしましょう。

バイトとして入る

最後は実践の場で勉強する方法です。

バーテンダーは資格がなくても受け入れてくれるお店がたくさんあります。

バイトとして従事している間は、グラス拭きや店内の掃除といった裏方的な仕事がほとんどですが、先輩からカクテルの作り方を教えてくれる時もあります。

いい先輩にめぐり逢えば色んなことを吸収でき、実践を積みながらカクテルを作るスキルを上げることができるでしょう。

と同時に、お客様と対面する訓練にもなるので、バーテンダーとしての心構えや立ち居振る舞い、コミュニケーション能力を学べるのもメリットです。

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バーテンダーの資格紹介とカクテルを作るすきるの上げ方まとめ

バーテンダーを目指すために有利になる資格や、カクテルを作るスキルの覚え方について紹介してきました。

バーテンダーはカクテルを作るスキルはもちろん、人間としての品格や同業者同士の信頼が何よりも大切な職業なんですね。

そして資格は、その信頼のうちの1つとして大切な要素になるので、ぜひ参考にしてみてください。

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