薬膳マイスターと薬膳コーディネーターの資格を比較!内容に違いは?

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by ari_na

更新日:2019-07-25

公開日:2019-07-25

薬膳

”薬膳マイスター”と”薬膳コーディネーター”の資格は、中国医学についてや薬膳がもたらす効能について深い知識が得られます。美容や健康など日常生活にも取り入れられる資格ですが、この2つの違いとは何でしょうか?資格の内容について比較してみました!


中国医学についてや、薬膳がもたらす効能などが学べる”薬膳マイスター”と”薬膳コーディネーター”の資格を取得することが流行っています!
仕事のみならず趣味や日常生活で大いに活用できることが特徴ですが、この2つの資格の違いとは何でしょうか?

薬膳マイスターと薬膳コーディネーターの資格の内容について比較したものをご紹介します!


薬膳のことが学べる資格

薬膳

自身の健康や美容のために、薬膳を取り入れた食事メニューに興味を持っている人が増えています。

薬膳とは、アレルギー体質や体調不良などを、季節や体質に合わせた食材や調理法によって効果的に改善するための食事法のことを指します。
健康促進になるため、日々の食事でぜひ食べていきたいですね。

現在、その薬膳の知識を深く知ることができる資格を取得することが流行っているのです。

薬膳を食べるとどうなる?

では、薬膳を食べ続けることで、体調にはどのような変化が訪れるのでしょうか?

薬膳はバランスの良い食事なので、常日頃から食べることで体調が整ってきます。
そして体調が整うことにより、体の各部が本来の力を取り戻し、免疫力のアップにもつながります。
例えば、基礎体力が上がったことにより疲れにくくなったり、毎年風邪を引いていたという人も引きにくくなったりするということです。

薬膳について学ぶことで、季節に応じて食べた方が良い食材が分かったり、自分の体質にはどのような調理法が良いのかということを知るきっかけになります。
栄養のバランスが取れているものを食べることによってコンディションも変わってくるので、運動以外にも健康につながる良い方法だと言えますね。

(※ちなみに薬膳を食べたから病気が治るということではないため、体調の面で気になることがある場合は病院で受診しましょう。)

薬膳に関連する資格はいっぱい

薬膳に関する知識が学べる資格は、とてもたくさんあります。

『薬膳マイスター』『薬膳コーディネーター』にはじまり、『薬膳アドバイザー』『薬膳インストラクター』『中国漢方ライフアドバイザー資格』など実に様々です。

その中でも今回は、『薬膳マイスター』や『薬膳コーディネーター』にフォーカスを当てて、資格の内容にどのような違いがあるのかを比較していきます!

薬膳マイスターについて

薬膳マイスター

通信で受けられる薬膳マイスターとは?

まずは薬膳マイスターについてご紹介します。

薬膳マイスターは「国際薬膳食育学会」が主催している民間資格であり、3000年の歴史を持つ中国薬膳を、日本人の体質や味の好みに合わせた料理にアレンジした「和漢膳」を提唱しています。

受験資格はなく、学歴や年齢を問わず誰でも試験を受けることができます。
試験はレベル別で異なり、3級は通信講座を受講ののちに筆記試験を行いますが、2級から特級師範までは講習と実習の2つを受講したのちに試験となります。

主に次のような特徴があります。

そもそも和漢膳とは?

薬膳マイスターの資格を取得するにあたり、まずは「和漢膳」が何かということを知らなくてはなりません。

元々「薬膳」とは中国発祥の料理のため、日本人の口に合いにくく、近年では民族によって体質が異なるということも分かってきました。
そこで、日本の薬膳家第一号と呼ばれている方が、「日本人は日本人の体質に合っている”食”を摂取することが健康や長寿の秘訣なのではないか」との考えに至ったのです。

そこで薬膳を日本人の好みの味や体質に合わせ、和食や洋食としてアレンジした「和漢膳」が誕生しました。

試験のレベルは?

薬膳マイスターは、試験のレベル別で次のような知識を身につけることができます。

まず3級が一番下の試験となりますが、こちらは薬膳についての基礎理論を学び、力にすることができます。
続いて2級は、3級よりも基礎力を高め、基礎技術も学ぶことによって和漢膳(薬膳)を自分でも作れるようになります。

1級では応用力と技術力をともに高め、和漢膳の専門的な知識もより深めていきます。さらに、証別和漢膳が作れるようになります。
そして、最もレベルが上の特級師範の試験に合格すると学会公認講師となります。特級師範は和漢膳のエキスパートであり、活動の幅もグンと広がります。

3級からどんどん力をつけていき、真の薬膳マイスターとして知識・技術ともに向上していきたいですね。

薬膳マイスターについて詳しく読む

薬膳コーディネーターについて

薬膳コーディネーターについて

続いては”薬膳コーディネーター”についてご紹介します。

薬膳コーディネーターは、「本草薬膳学院」が主催している民間資格であり、薬膳の知識を得ることで健康な体づくりを目指します。

こちらも年齢や学歴を問わず、誰でも試験を受けることができます。
通信講座を受講した後に最終課題として資格試験を受験し、それから在宅試験(マークシート方式)を行います。

主に次のような特徴があります。

どこでも手に入る食材で、薬膳を作る

上記のとおり、薬膳コーディネーターは薬膳についての知識を深めることで、健康な体づくりに貢献することを目指す資格です。

一概に病気とは診断されずとも、「肌荒れ」や「イライラ」、「だるさ」、「肩こり」などの症状に悩んでいる人は多く存在します。
そのような体の不調を、薬膳を食べることで改善することを目指しているのです。

薬膳と聞くと高価な漢方や生薬など、手に入りづらいものばかり使用しているイメージがあるかもしれません。
しかし、どこでも買えるような馴染みのある食材でも、薬膳を作ることは可能です。

ユーキャンで資格を取得する

薬膳コーディネーターの資格は、「生涯学習のユーキャン」が開講している通信講座で受講します。
試験を主催している本草薬膳学院と提携しているため、教材などもしっかりしているので心配はありません。

受講中は添削課題を3回提出し、最終課題の資格試験を受けて合格します。
薬膳コーディネーターの資格そのものは在宅での受験なので、外出が厳しい人も安心ですね。

さらに薬膳コーディネーターの講座では、貧血・生理痛・むくみ・便秘・冷え性を改善するレシピや、美肌に効果的なレシピなど、ありとあらゆる魅力的な薬膳のレシピについて学ぶことができます。

これなら、自分の興味のあることがどんどん学べますね。

2つの資格の違いとは?

薬膳マイスターと薬膳コーディネーターの特徴についてご紹介しましたが、どちらも薬膳について深く知ることができます。

共通項の方が多いようにも見えますが、2つの資格には次のような違いがあります。

薬膳と言ってもいろいろ

まず、薬膳マイスターは薬膳と言っても、日本人の味の好みに合わせて作られた「和漢膳」について知るというカリキュラムになっています。

薬膳コーディネーターは、漢方や生薬ばかりではなく身近な食材でも手軽に薬膳が作れるということをアピールしているため、2つを比較した時に「薬膳と言ってもいろいろな楽しみ方がある」ということが分かりますね。

そのため、学習内容にも違いが出てきます。

試験の内容

さらに薬膳マイスターは試験が1・2・3級とあるうえに、特級師範という講師にまでなれる制度が作られています。
級が難しいものになっていくと、薬膳の実習なども試験に含まれます。

一方で薬膳コーディネーターは級などが定められておらず、一度在宅での試験に合格すればそれまでです。

資格の内容をよく確認し、自分はどちらが合うかを比較しましょう。

仕事に役立つのは「薬膳マイスター」?

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せっかく勉強したから、趣味だけでなく仕事にも資格を活かしたいと思う方は大変多いと思います。

薬膳マイスターや薬膳コーディネーターは、就職や仕事などにも生かせるのでしょうか?


端的に言うと、薬膳マイスターの方が、薬膳コーディネーターよりも就職などに活かしやすいです。

薬膳マイスターの通信講座なら、食関係の事業に就職する際や料理教室の開校に効果的です!

食育や、健康管理などの需要は年々高まっているので、「折角なら就職に活かしたい」と思っている方には薬膳マイスターの資格取得をおすすめします。

しかしながら、薬膳コーディネーターの資格も身近な食材で薬膳を楽しむという事を学ぶことが出来るので、ご自分のライフワークに合った方を選ぶことをおすすめします。

薬膳マイスターと薬膳コーディネーターについてのまとめ

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健康のために薬膳がブームになり、関連する資格も増えています。

その中でも薬膳マイスターと薬膳コーディネーターは有名ですが、資格名を聞いただけでは違いなどが分かりづらいですね。
しかし、この2つの資格の根本は、薬膳についての知識を深めていくというものであり、どちらもしっかりとした知識が得られます。

比較すると、級が定められていたり、筆記試験のみならず実習の試験もあるなど違いがあるので、自分にはどちらが合っているのかをよく見比べてから受講するようにすると良いですね。

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