韓国語能力試験とハングル検定の違い・難易度は?検定の特徴まとめ

masman

by okajima

更新日:2019-06-22

公開日:2019-03-25

韓国語能力試験

韓国語は日本語と語順もほとんど同じで、取得しやすい言語です。韓国語の検定を受けるなら、韓国語能力試験とハングル検定どちらがいいのか、韓国語能力試験とハングル検定の違い・難易度・過去問についてご紹介していきます。

       

現在、K-POPブームが起こっていて「勉強して韓国アイドルや韓国ドラマの言葉を理解したい!!」と思う韓国ヲタクの人も多いのではないでしょうか?

自分の実力を確認するために検定を受けたいけれど、韓国語能力試験(TOPIK)ハングル検定違いは一体何なんだろうと疑問に思いますよね。

今回は韓国語能力試験(TOPIK)とハングル検定の違い・難易度・過去問についてご紹介していきます。

韓国語能力試験(TOPIK)とは?

韓国語能力試験ハングル検定違い

韓国語能力試験(TOPIK)がどんな人に向いているのか、日程や受験料についてご紹介します。

韓国語を韓国留学や就職で活かしたい人向け!

韓国語能力試験(TOPIK)は、大韓民国政府が認定・実施する唯一の韓国語試験です。
世界70ヵ国以上でも実施されるため、多くの人が受けている試験ということです。

将来、韓国留学を考えている人や韓国語を使って就職したいという人は、韓国語の実力の目安になるので、この韓国語能力試験(TOPIK)の取得はしておいた方がいいでしょう。

韓国語能力試験(TOPIK)の日程

韓国語能力試験(TOPIK)は年3回実施されています。
主な開催月は4月7月10月の3ヶ月ごとになっています。

<2017年の試験日程>
第52回 試験日4月16日
第53回 試験日7月16日
第54回 試験日10月22日

<2018年の試験日程>
第57回 試験日4月15日
(58回は韓国のみで実施)
第59回 試験日7月15日
第60回 試験日10月21日

韓国語能力検定(TOPIK)の受験料

TOPIKⅠ:3,500円 TOPIKⅡ:4,000円 Ⅰ+Ⅱ:7,500円

・学生の方は学校で配られている用紙で申し込むと、個人で申し込むよりも安く受験できます。

ハングル検定とは?

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ハングル検定がどんな人に向いているのか、日程や受験料についてご紹介します。

韓国語初心者でも安心!

ハングル検定は、日本で初めての韓国・朝鮮語検定試験として実施されている試験です。
そのため、日本語母語話者に特化した試験となっています。

ハングル検定は、韓国語を学び始めた人から通訳案内士などの資格を取得したい人まで幅広く受験しています。
履歴書などに書くときはやはり韓国語能力試験(TOPIK)の方が良いとは思いますが、韓国語を学び始めた人には受けやすい試験です。

ハングル検定の日程

ハングル検定は春期と秋季に分かれていて、年2回実施されています。
6月の第1日曜日11月の第2日曜日となっています。

ハングル検定の受験料

5級:3,200円
4級:3,700円
3級:4,800円
準2級:5,800円
2級:6,800円
1級:10,000円

・学生の方は学校で配られている用紙で申し込むと、個人で申し込むよりも安く受験できます。

韓国語能力試験(TOPIK)とハングル検定の違いについて

韓国語検定難易度

韓国語能力試験(TOPIK)とハングル検定では様々な違いがあります。どちらを受けようか迷っている人のために、それぞれどんな違いがあるのかまとめました!

基本情報の違い

韓国語能力試験(TOPIK)とハングル検定では、実施国・資格種類・試験回数・受験料・試験内容の種類などの様々な違いがあります。

韓国語能力試験(TOPIK) ハングル検定
実施国 世界31ヵ国 日本
資格種類 公的資格 民間資格
試験回数 年3回 年2回
受験料 TOPIKⅠ:3,500円
TOPIKⅡ:4,000円
Ⅰ+Ⅱ:7,500円
5級:3,200円
4級:3,700円
3級:4,800円
準2級:5,800円
2級:6,800円
1級:10,000円
試験内容 TOPIKⅠ:聞き取り30問・読解40問
TOPIKⅡ:聞き取り50問・読解50問・書き取り4問(作文含む)
5~準2級:
聞き取り20問・筆記40問
2~1級:聞き取り20問・筆記50問

級レベルの違い

韓国語能力試験(TOPIK)は6級を最上級に、5級→4級→3級→2級→1級と段階分けされています。

ハングル検定は1級を最上級に、2級→準2級→3級→4級→5級と段階分けされています。

出題形式の違い

韓国語能力試験(TOPIK)は全ての級の問題文が韓国語で書かれています。

ハングル検定は5級~準2級までは日本語で書かれていて、2級からは韓国語で書かれるようになります。

級の選択の有無

<韓国語能力試験(TOPIK)>
TOPIKⅠ(1~2級:旧初級)・TOPIKⅡ(3~6級:旧中級+上級)の2つから選択となっており、級の選択ができません
取得した点数により、どの級に合格するかが決まるということです。
合格点に満たない場合は不合格となります。

<ハングル検定>
申し込みの段階から5級~1級までの級を選択し、それに合った勉強をして合格を目指すものです。

韓国語能力試験(TOPIK)とハングル検定の難易度・合格ライン

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韓国語能力試験(TOPIK)とハングル検定では級によっての難易度や合格ラインの基準が異なります。
韓国語能力試験(TOPIK)とハングル検定それぞれの難易度や合格ラインを紹介していきます。

韓国語能力試験(TOPIK)の難易度

●1級の難易度
自己紹介、買い物、飲食店での注文など生活に必要なハングルを使え、身近な話題の内容を理解、表現できる。約800語の単語を用い、簡単な文章を作れる。

●2級の難易度
電話やお願い程度の日常生活に必要なハングルや、郵便局などの公共機関での会話ができる。1,500~2,000語の単語を用いた文章を理解できる。

●3級の難易度
日常生活を問題なく過ごせ、様々な公共施設の利用社会的関係を維持するためのハングルが使える。文章語と口語の基本的な特性を区別し、理解や使用ができる。

●4級の難易度
公共施設の利用や社会的関係の維持に必要なハングルを使え、一般業務に必要な機能を実行できる。
ニュースや新聞をある程度理解でき、一般業務に必要なハングルが使用できる。よく使われる慣用句や代表的な韓国文化に対する理解をもとに社会・文化的な内容の文章を理解できる。

●5級難易度
専門分野においての研究や業務に必要なハングルをある程度理解と使用ができ、政治・経済・社会・文化などの全般に渡った身近なテーマについて理解し使用できる。

●6級難易度
専門分野における研究や業務遂行に必要なハングルを比較的正確に、流暢に使用でき、政治・経済・社会・文化などの全般的なテーマにおいて使用できる。ネイティブ程度までではないが、自己表現を問題なく話すことができる。

韓国語能力試験(TOPIK)の合格ライン

TOPIKⅠ(聞き取り+読解の200点満点)
1級:80点以上
2級:140点以上

TOPIKⅡ(聞き取り+書き取り+読解の300点満点)
3級:120点以上
4級:150点以上
5級:190点以上
6級:230点以上

※合格点に満たない場合は、不合格となります。

ハングル検定の難易度

●5級の難易度
約480語の単語を用いて文章を理解できる。
あいさつやあいづち・簡単な質問ができる。自分自身や家族の名前、日華や予定、食べ物の身近なことについて伝え合いができる。

●4級の難易度
約1,070語の単語を用いて文章を理解できる。
レストランでの注文や簡単な買い物をする際の依頼ができる。簡単な日記や手紙、メールなどの短い文を読み、何について述べられたものなのかを理解できる。

●3級の難易度
決まり文句以外の表現を用いてあいさつなどができ、丁寧な依頼はもちろん、指示・命令の受託や拒否を大まかに表現できる。
日記や手紙などの比較的長い文を読んだり聞いたりして、大体の内容をつかむことができる。慣用句なども理解し、使用することができる。

●準2級の難易度
様々な相手や状況に応じて表現を選択し、適切にコミュニケーションを図ることができる。
内容が比較的容易なものであれば、ニュースや新聞記事の文章をある程度理解できる。数多くの慣用句に加え、比較的容易なことわざや四字熟語なども理解し使用できる。

●2級の難易度
相手に失礼のないように表現を選び、適切にコミュニケーションを図ることができる。
また、用件的に複雑な依頼や謝罪、批判などに関しても、適切に対応できる。
また、取扱説明書や契約書、広告やパンフレットの文を読んで、具体的に把握できる。

●1級の難易度
報告書やエッセイなど、ほとんどのジャンルを考慮したスタイル選択も可能である。職業上の業務遂行に関する話題などについても取り扱うことができる。要約や推論、論証や議論など、情報処理にも高度なレベルの要求される処理を、韓国語・朝鮮語を用いてできる。連語や四字熟語、ことわざについても豊富な知識を持ち、表現ができる。

ハングル検定の合格ライン

5級:60点以上合格
※合格点(60点)に達していても聞きとり試験を受けていないと不合格となります。

4級:60点以上合格
※合格点(60点)に達していても聞きとり試験を受けていないと不合格となります。

3級:60点以上合格(聞き取り/必須得点12点、筆記/必須得点24点)

準2級:70点以上合格(聞き取り/必須得点12点、筆記/必須得点30点)

2級:70点以上合格(聞き取り/必須得点16点、筆記/必須得点30点)

1級:70点以上合格(聞き取り/必須得点16点、筆記/必須得点30点)
※二次試験(面接)あり

韓国語能力試験(TOPIK)とハングル検定の過去問はどれがオススメ?

いざ勉強を始めようと思っている人で、どんな過去問や参考書を使えばいいか分からない人も多いのではないでしょうか?
韓国語能力試験(TOPIK)とハングル検定の過去問や参考書についてご紹介します。

一番安心なのは公式ホームページの書籍案内

韓国語能力試験(TOPIK)、ハングル検定のどちらのサイトにも関連書籍の案内が出ています。
自分で探してみたけど多すぎてわからない!という人は、一番安心な公式ホームページに頼ってみましょう。

ハングル検定の5級の問題はすべて「新装版合格トウミ」のリスト内から出題されます。
また、4級~2級までの問題は問題の構成上、場合によって「新装版合格トウミ 初級編/中級編/上級編」のリスト外から5%内で出題されることもあるそうです。

ですが、過去問によって合否が分れるようなことははっきり言ってないと思います。
筆者自身ハングル検定4級を受験した際に使った過去問は、某通販サイトの1,000円もするかしないかの物でした。ちなみに結果は合格でしたよ。

結局は自分の頑張り次第です!頑張ってください!

韓国語能力試験(TOPIK)とハングル検定どっちを受けた方がいいの?

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韓国語能力試験(TOPIK)とハングル検定どっちを受けた方がいいの?という人に正直にお答えします!
韓国語初心者はハングル検定!
資格として活用したい人は韓国語能力試験(TOPIK)!

韓国語の検定を初めて受けるという方は、問題文が日本語のハングル検定から受けることをオススメします。
日本語母語話者向けに作られた問題なので、日本語母語話者ならではの長所や短所を考慮し、出題されるそうです。

韓国語に慣れている方や留学や就職に活用したい人は韓国語能力試験(TOPIK)を受けて、履歴書でアピールできる4級以上を目指せるといいですね!

ですが、迷っていたらどちらも受験しちゃいましょう!
韓国語能力試験(TOPIK)とハングル検定では問題も違いますし、韓国語がより上達すると思います!
また、検定を多く持ってることで、たくさん勉強したんだなということも伝わると思います。

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