日本漢字能力検定(漢検)資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2018-09-26

公開日:2018-05-31

日本漢字能力検定 は、漢字の読み書き能力を証明する、国内最大規模の検定試験です。受験者の年齢層の幅が広く、1~10級の中から自分の実力に合った級を受検ができます。高校・大学の中には、入学時の評価対象としている学校もあります。


日本漢字能力検定(漢検)は幅広い年齢層の男女が目指せる、受験や就職の際にも有利資格です。
日本漢字能力検定(漢検)資格取得者は他にも漢字検定と呼ばれております。
日本漢字能力検定(漢検)の資格は「民間資格」です。

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日本漢字能力検定(漢検)になるために必要な知識・受験資格

「試験の内容」の項でも記述したとおり、各級によっておよそのレベルの目安が公表されています。どの級でも、単に漢字を知っているというだけではなく、漢字を文や文章の中で使えるというスキルが求められます。また、1級や準1級などでは四字熟語・故事・諺に関する知識が必要ですし、古典的文章の中での漢字・漢語を理解していることなども求められます。

日本漢字能力検定(漢検)の資格は「公益財団法人日本漢字能力検定協会」が運営管理を行っております。

公益財団法人日本漢字能力検定協会とは:
公益財団法人日本漢字能力検定協会は、日本漢字能力検定の実施等を行う公益財団法人です。元文部科学省(生涯学習政策局生涯学習推進課)所管の団体です。 本部は、京都府京都市東山区にあります。

日本漢字能力検定(漢検)

日本漢字能力検定(漢検)ってどんな仕事?(仕事内容など)

日本漢字能力検定 (漢検) は、漢字の読み書き能力を証明する、国内では最大規模の検定試験です。受験者の年齢層の幅が広く、1~10級の中から自分の実力に合った級を受検ができます。高校・大学の中には、入学時の評価対象としている学校もあり、受験や就職の際にも有利となる検定です。以前は文部科学省が後援していましたが、現在は後援していません。

日本漢字能力検定(漢検)資格取得の為の勉強法

中学3年までの漢字がだいたい頭に入っていれば、漢検でも3級合格程度の実力があることになります。したがって、3級までであれば、学校等で使用する国語の教科書を復習するとよいでしょう。1級や準1級になると、常用漢字以外からも出題されます。日常的に使用する漢字以外のものが多数出題されるため、過去問などを利用して勉強するのが一番効果的です。過去問や対策本は、インターネットや本屋などでもたくさん用意されています。これらの中から自分に合ったものを数冊準備して繰り返す解くことが良い対策となります。

日本漢字能力検定(漢検)の専門学校や通信講座について

準備中です。


日本漢字能力検定(漢検)の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

日本漢字能力検定(漢検)の資格試験料

受検する級によって異なります。詳細は次の通りです。1級は 5,000円、準1級は、4,500円。2級は3500円です。また、準2級~4級は、 各2,500円となっています。5級~7級は 各2,000円、8級~10級は、 各1,500円という料金になっています。

日本漢字能力検定(漢検)試験・検定の年間試験回数

個人受検の場合、年3回(6月、10月、1月又は2月、いずれも日曜日)開かれ、公開会場で受検することになります。公開会場は、日本全国の主要都市約124ヶ所と海外約13ヶ所に設置されます。団体受検の場合、準会場や団体公開会場で受検します。準会場は、協会が別途定める条件を満たす団体であれば、受検者が10人以上いる場合に設置可能となります。

日本漢字能力検定(漢検)試験科目等の内容

各級によって求められるレベルが異なります。目安としては以下のようになっています。1級は、大学・一般程度、対象漢字数約6000字です。以下、準1級:大学・一般程度、対象漢字数2994字。2級:高校卒業・大学・一般程度、対象漢字数2136字、準2級:高校在学程度、対象漢字数1940字、3級:中学校卒業程度、対象漢字数1607字、4級:中学校在学程度、対象漢字数1322字、5級:小学校6年生修了程度、対象漢字数1006字、6級:小学校5年生修了程度、対象漢字数825字、7級:小学校4年生修了程度、対象漢字数640字、8級:小学校3年生修了程度、対象漢字数440字、9級:小学校2年生修了程度、対象漢字数240字、10級:小学校1年生修了程度、対象漢字数80字です。単に漢字を覚えているということだけではなく、漢字の音・訓を理解し、文章の中で適切に使えるといったこともテストされます。

日本漢字能力検定(漢検)資格の難易度

各級によって異なります。合格率から見ていきますと、4級では50%程度という合格率であり、さらに2級では20%前後ですので、簡単に合格することはできなくなるでしょう。また、1級にいたっては5%前後の合格率ですから、相当の難関だと言えるでしょう。

日本漢字能力検定(漢検)資格の合格率

各級によって異なります。平成29年のデータでは以下のとおりになっています。1級では5.2%、準1級では、16.3%、以下2級:21.4%、準2級:33.3%、3級:47.3%、4級:50.2%、5級:73.8%、6級:80.3%、7級:87.0%、8級:85.4%、9級:91.2%、10級:96.6%です。平均の合格率は、53.5%です。合格基準は、1・2級および8~10級では80%程度、準2級~7級では70%程度の正答率が目安です。

日本漢字能力検定(漢検)試験の合格発表

各回の検定日の約10日後に標準解答が郵送されます。約30日後にはホームページ上で合否結果が公表されます。さらに約40日後には、検定結果に関する各種資料が郵送されます。合格者には「合格証書」「合格証明書」「検定結果通知」が交付されます。


日本漢字能力検定(漢検)

日本漢字能力検定(漢検)資格取得後の就職先・年収・報酬相場

日本漢字能力検定(漢検)所持者の職業例

職業に直結する資格ではありません。ただし、高校・大学の中には、入学時の評価対象としている学校もあり、受験や就職の際にも有利となる検定です。

日本漢字能力検定(漢検)に向いている人

日本人にとって漢字は避けて通れるものではありません。さまざまな人にとって適切に漢字を運用できることは重要なことです。したがって、様々な立場からチャレンジすることが好ましい資格と言えるでしょう。

日本漢字能力検定(漢検)と同じ分野の他の資格

日本語検定、語彙・読解力検定、文章理解・作成能力検定など。

日本漢字能力検定(漢検)の年収・給料相場

職業等に直接つながるものではありません。また、この資格を持っていることが給料アップなどに直結するということも考えにくいでしょう。

日本漢字能力検定(漢検)の現状

受験者の年齢層の幅が広く、1~10級の中から自分の実力に合った級を受検ができます。高校・大学の中には、入学時の評価対象としている学校もあり、受験や就職の際にも有利となる検定です。この資格を保持していることで、漢字に関する広範な知識を持っていることを客観的に証明することができます。

日本漢字能力検定(漢検)の将来性

今後も、漢字に関する知識を客観的に証明できる資格として重宝されるでしょう。職業やキャリアアップには直結はしませんが、大学受験などの際に有利になることもありますので、ますます受検者は増えるでしょう。また、長寿社会の中で、高齢者にとっての生涯学習に関しても貢献する資格となるでしょう。

日本漢字能力検定(漢検)の独立について

独立等、職業に直結することを前提とした資格ではありません。

日本漢字能力検定(漢検)資格を所有している主な著名人

1級では、宮崎美子(女優)、村井美樹(女優)などがいます。準1級にも小島よしお(芸人)、麻木久仁子(タレント)などがいます。

コメント・口コミ・体験談

  1. jine より:

    勉強方法としては参考書をいくつか購入し、ひたすら問題を解いていくことに集中していました。
    漢字検定1級は出題範囲が広く、すべての範囲の漢字を記憶するのは難しいので、正解率を上げていくことを重視して、覚えた漢字はテスト本番でも確実に書けるようにしていました。
    ある程度覚えられると問題のあ種類によって得意・不得意が見えてくるので、点数が取りづらい問題を中心に最低限の得点をとれるように弱点を無くしていくと合格に近づいていくと思います。
    私は四字熟語が苦手だったので、漢字検定対応の四字熟語辞典を購入し、1級相当の四字熟語を抜き出して覚えたりもしていました。
    今考えると非効率的な方法でしたが、1級は参考書の数も限られているため、より深く勉強するためには自分で勉強方法を考えていくことも大切になります。
    (jine/神奈川県在住/30代/男性)

  2. 遠藤 より:

    日本漢字能力検定は、2級までは勉強せずとも普段から本を読んだりしている人であれば合格が可能だと思います。なぜなら常用漢字ばかり出題されるので、なんとなくであっても回答できる可能性が高いからです。しかし準1級からは違います。日頃見聞きしないような特殊な漢字が出題されるため確実に勉強が必要です。特に学校に通ったりはせずとも、わたしの場合とにかく毎日過去問題を解き、問題集を繰り返し勉強しました。最近は赤シートやスマホアプリを使った勉強法があるようですが、実際に漢字を書かなければならない試験なのでこのような勉強法はおすすめできません。とにかく書く、書きまくることで身体に漢字を叩き込みました。一度試験には落ち、二度目で合格することができました。実際、この資格が直接何か仕事に活かされたことはありません。活かせる職につかなかったからですが。しかし資格欄に書くことで話のネタにはなりました。面接官と多少ながらこの話題で盛り上がったことが何度もあるので、そこはメリットと言えるのかな、と思います。
    (遠藤/北海道在住/20代/女性)

  3. sucre.s より:

    私は中学2年生のとき、日本漢字能力検定の準2級を受けました。高校受験に有利になるかもしれないという点と、もともと漢字に興味があった為、軽い気持ちで受けてみようと思いました。勉強期間は半月ほどと短かったですが、赤いシートで隠せる小さい参考書を購入し、ほとんど毎日眺めていました。そして3日に1度ほどのペースで過去問を解き、試験に臨みました。結果は合格でした。取得後のメリットは、この資格のお陰で高校受験で役に立ったことです。私は中学3年生のときにいじめを受け、受験シーズンに学校に行くことや塾に行くことが出来ず家の中で寝たきりになりっぱなしでした。そんな中迎えた高校受験。試験後の点数開示にて自分の点数の低さに驚きを隠せませんでした。苦手な数学は16点、得意な社会は56点、国語は32点‥ですが受かった高校は県内でも中堅クラスの進学校だった為、先生からの明言はありませんが、私は漢字検定のお陰で高校受験を乗り切ることが出来たと思っています。受験シーズンに勉強ができる状況ではなかったことはとても辛かったですが、私はこの資格に助けられました。
    (sucre.s/千葉県在住/20代/女性)

  4. アサメガネ より:

    漢字検定2級を取得したのは、大学院生のときでした。大学院ではゼミ形式の授業ばかりで、発表準備に追われていたので、漢字検定の勉強をまとめてする時間がありませんでした。アルバイトと漢字検定の勉強とゼミの準備の時間調整が難しかった記憶があります。

    資格の勉強はテキストを2冊用意して、毎日少しずつ解くことを繰り返していました。
    テスト用に時間配分を考えておき、その時間通りに解けるかどうかの確認は数回しておきました。
    得意分野より苦手分野を優先して繰り返して問題を解いたことが試験当日に活きたと思います。

    2級の場合には通常の生活でも使うことが多い漢字ばかりなので、
    生活にも役立つのがとても良い点だと思います。
    常識的な漢字がさらっと書けないと恥ずかしいですから。
    (アサメガネ/神奈川県在住/40代/女性)

  5. ケナガワ より:

    大学受験に伴い文系を希望していたこともあり、予備校から薦められて半強制的に勉強しはじめたものの、もとから国語は得意科目で、読書も好きな方だったので特に苦労することはなかった。メジャーな資格なのか多くの参考書やテキストも出ており、古本屋などで安く買えたので助かった。1級を目指しまずは2級から受け無事に合格できたが、いざ受験となったときに偏差値の高い名門校ほど資格優遇はなく、高い検定料を払ってまで取得する必要があったのだろうか?と疑問に感じるようになった。予備校への不信感も高まり、またあくまでも趣味の延長線上の資格であると感じたため、1級受験もばからしく感じたため受験せず。その後無事に志望校に進めたこともあって1級受験への興味は無くなった。社会人になってから2級であるがゆえに資格欄に記載するのが躊躇されるが、面接時の履歴書の話題のネタにはなる。
    (ケナガワ/海外在住在住/40代/女性)

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