学芸員補になるには?仕事内容・給料・求人について

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by yamamoto

更新日:2019-04-30

公開日:2019-03-16

学芸員補になるには?仕事内容・給料・求人

学芸員補になるには、どうすればいいのでしょうか?気になる仕事内容や給料、求人についてご紹介します。将来的に学芸員になりたい、これから就職や転職を考えている人は必見です!


学芸員補になるには、どうすればいいのでしょうか?

学芸員補を目指す方は、将来的に学芸員を目指される方が多いと思います。

学芸員資格を取得後に、学芸員補として実践的な経験を積みながら学芸員を目指す人が多いのではないでしょうか。

そこで、今回は学芸員補になるには?仕事内容・給料・求人についてご紹介していきます!


学芸員補とは?

学芸員補とはどんな仕事

そもそも学芸員補って何なのか?

学芸員補とは、博物館(歴史・芸術・民俗・産業・自然科学・資料館・研究施設などを含む)で学芸員の補佐を行う仕事です。

学芸員の資格取得難易度と取得後の仕事内容と年収を調べてみた
学芸員と、学芸員補の仕事の違いと、どういった公務員試験を行うのかをご説明いたします。資格を受ける為に必要な条件なども合わせてご紹介します。そして実際の学芸員の年収と仕事内容はどのようなものなのか、注目してみました。

学芸員補になるには?

学芸員補になるには、特別な資格は必要ありません。

中等学校・高等学校の卒業者、大学入学が可能な方であれば、誰でも学芸員補になることができます。

基本的には、博物館に採用されることが1番の条件になり、博物館によっては採用試験があるところもあります。

ただ、現場での経験や知識がない状況での採用は厳しく、学芸員資格を取得してから学芸員補を目指す人が多いようです。

また、将来的に学芸員を目指す人は、学芸員資格を取得して学芸員補として実践的な経験を積んでいくことができます。

学芸員補として、8年以上勤務すると学芸員補の審査認定を受けることができるそうです。

学芸員との違いは?

学芸員との違いですが、仕事内容についてはそれほど変わりありません。

学芸員の仕事の補佐を行うのが学芸員補になります。

しかし、資格を有していない、経験が不足しているという理由から一時的な段階でとどまる業務や待遇面で違いがでてきます。

つまり、職務内容は明確な違いはありませんが、待遇面や雇用条件などに形式上の違いがでてきます。

学芸員補の仕事内容

学芸員補の主な仕事は、学芸員がたずさわる業務の補佐になります。

主な仕事内容としては、博物館内の研究や資料収集・保管を補助していくものから、展示の取付・後片付け・一般客の案内・誘導・対応・チケットの管理・整理・など事務的な仕事も多く含まれます。

また、展示や事務的な仕事だけでなく、イベントやワークショップの企画・運営・一般向け出版物の執筆など、教育普及に向けた活動の補佐も行ったりします。

学芸員補に向いている人

学芸員補に向いている人は、好奇心や探求心が旺盛な人は向いていると言えます。

博物館勤める職員や学芸員の人達は、古文書を読解できたり論文を発表したり著者を発行している人達もいます。

そのような人達と協力して博物館を運営し、来館者の方に専門的な説明を行うので、好奇心を持って深く知識を身につけていく必要があります。

社交性と体力がある人も向いていると言えます。

例えば、調査や研究を行うときには、チームと協力しコミュニケーションを取り合って成果をだすことが必要になります。

また、研究対象が屋外にある場合は、夏で暑い日も冬の寒い日も調査を進めなければいけないので、意外と体力は必要になります。

学芸員補のやりがいと苦労

学芸員補やりがいは、好きな分野にたずさわりながら仕事ができることです。

自分の興味があることを仕事にできれば、多少苦しいことがあっても頑張れるでしょう。

調査研究や博物館の運営側として、調査現場に立ち会えたり、展示企画の立案から終了までたずさわれることもやりがいの1つです。

その反面、研究の発掘作業や収蔵品の保存作業、美術品の手入れといった体力を使う業務に苦労する人もいます。

また勤務先によって変わりますが、人手が不足していたり、博物館が多忙シーズンになると、勤務時間が長くなったりプライベートの時間が確保できないケースもあります。

学芸員補を目指す人は、「好きだからやっている」という人が多く、大変で苦労することも結果的にやりがいにつなげることが大切でしょう。

学芸員補の給料

学芸員補の給料ですが、一般的な会社員の平均年収と変わらない、もしくは少し低い傾向にあります。

財団法人や私立で運営する博物館によって給料体系が異なりますが、月給15万~20万、年収250~400万くらいが平均と言われています。

またアルバイトなどの非正規雇用になると、時給1000円~1500円くらいが平均と言われています。

学芸員補の求人

学芸員補の求人

博物館の財政悪化により人員の補充をしていない所も多いので、今後非正規雇用が増えていくことが予想されます。

自分が就職したいと思っている博物館が求人募集を行っているとは限らないので、常日頃から求人の募集要項を確認するなど情報収集をすることが大切です。

また、定期的に大学の就職課の掲示板や各博物館のホームページなどをチェックし、いつでも応募できるように準備しておきましょう!

学芸員補の採用

近年、博物館の数は増加する傾向があり、それに比例して学芸員補や学芸員の需要も増加しています。

ただ採用に関しては厳しい面があり、学芸員補や学芸員は人気が高く競争率は非常に高いです。

しかし、行政改革の流れもあり正規雇用だけでなく契約社員、派遣社員、アルバイトといった非正規雇用が増えてきています。

雇用形態にこだわらず、博物館で働きたい、学芸員補として経験を積みたいといった人にはより入口が広がっていると言えます。

学芸員補の現状と将来性

学芸員補になりたいという人は多くいますが、学芸員補の募集人数は少なく就職するには厳しいのが現状です。

このような状況でも、学芸員補の職に就くために大学院に進学して専門性を高めたり、インターン制度を利用して博物館で現場での経験を積むなど、地道に努力している人が多いようです。

博物館の増加や雇用体系の変化など、職に就きやすい環境は整ってきているので、しっかりと準備しておくことが大切です。

学芸員補になるには?仕事内容・給料・求人|まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、学芸員補になるためは?仕事内容や給料や求人などについて紹介しました。

博物館などに興味があって、専門知識を生かしたいという人にはぴったりで楽しい仕事です。

また、同じ興味や趣味を持つ人が集まっているので、普通の学校や職場で知り合える友達とはまた違ったつながりができるでしょう。

これから就職や転職を考えている人、学芸員補や学芸員になりたいという人は、諦めずに挑戦してみてくださいね!

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