珠算能力検定の難易度は?試験情報・年収・給料・報酬相場を分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-06-22

公開日:2018-03-12

ITが進む中では、実際の仕事場でそろばんを使うことはなかなかありませんが、珠算を習うと暗記や記憶力が向上し辛抱強さも身につけることができます。就職や転職に活用するのもありですし、自分の右脳を鍛えるのにもオススメの資格です。

       

珠算能力検定は主に10代の男女が目指せる、自分の実力を知れる資格です。
珠算能力検定は他にもなしと呼ばれております。
珠算能力検定は「民間資格」です。

珠算能力検定取得のために必要な知識・受験資格

珠算能力検定

計算力や暗算力、さらには集中力や記憶力などが養われます。

珠算能力検定は「日本珠算連盟」が運営管理を行っております。

日本珠算連盟とは:
昭和28年にそろばんや暗算を広く国民に知ってもらう目的で成立した組織です。日本商工会議所から全面委託を受けて珠算検定(1~6級)を行っている以外に、暗算検定なども行っています。各種の競技大会も行っており、珠算大会や、あんざんコンクール、そろばんコンクールなども実施しています。

珠算能力検定ってどんな資格?

この試験は、そろばんの技能を客観的に測る試験です。珠算は簡単に言うとそろばんのことですが、昔と違って今の世の中では、計算するときにはそろばんではなく、ほとんどが電卓を使うことが多く、そろばんそのものを見かけることさえ少なくなりました。けれども、そろばんは決して数字を数えるだけの道具では無く、物覚えを良くすることや、辛抱強さなどを培うのにとても良いものだと言われており、今でも多くの学生が珠算を習っています。資格を持っていれば会計職として勤務する際に持っていない人よりは優遇される可能性がありますので、どんどん取りたい資格です。すぐに現金になるような資格ではありませんが、経理に関係する業務を行う時には、とても重宝します。

珠算能力検定の勉強法

試験は学科はいっさい無く全てがそろばんの実技になるので、合格のポイントとしては、数をたくさんこなして回答に至るまでの速さを身につけることがポイントとなります。端的に言うと、問題をたくさんこなしていけば、合格することが可能な資格です。普段なにげなく電卓やパソコンで計算するのを止めて、そろばんや暗算で計算するのも身近にコツコツとできる訓練となります。

珠算能力検定の専門学校・通信講座

専門学校や通信講座は【専門学校案内所】からジャンルや都道府県別に簡単に調べられます。

珠算能力検定の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

珠算能力検定の試験料

1級 2,100円、2級 1,570円、3級 1,360円、4~6級 940円となります。

珠算能力検定の年間試験回数

4月中旬頃(4~6級)、6月下旬頃(1~6級)、8月上旬頃(4~6級)、10月下旬頃(1~6級)、12月中旬頃(4~6級)、2月中旬頃(1~6級)の年6回、偶数月に実施されています。

珠算能力検定試験科目等の内容

試験の内容ですが、1級はみとり算が100字の10題、かけ算が11桁の20題、わり算が10行の20題10桁出題されます。2級はみとり算が80字の10題、かけ算が9桁の20題、わり算が8桁の20題出題されます。3級はみとり算が60字の10題、 かけ算が7桁の20題、 わり算が6桁の20題:6桁出題されます。4級はみとり算が50字の10題、かけ算が7桁の20題、わり算が6桁の20題出題されます。5級はみとり算が40字の10題、 かけ算が6桁の20題、 わり算が5桁の20題出題されます。6級はみとり算が30字の10題、 かけ算が5桁の20題、わり算が4桁の20題出題されます。1級は300点満点で240点以上で合格となります。2級は300点満点で240点以上で合格となります。3級は300点満点で240点以上で合格となります。4級は300点満点で210点以上で合格となります。5級は300点満点で210点以上で合格となります。6級は300点満点で210点以上で合格となります。

珠算能力検定の難易度

1級は難しいですが、2級~に関してはそれほど難しい試験ではありません。

珠算能力検定の合格率

第207回珠算能力検定(2016年6月26日実施)では、1級は実際に検定を受けた人471人で、そのうち合格した人は147人、合格率は29.7%となっています。2級は実際に検定を受けた人702人で、そのうち合格した人は269人、合格率は38.3%です。3級は実際に検定を受けた人1128人、そのうち合格した人は509人、合格率は45.1%です。第208回(2016年10月23日実施)では、1級は実際に検定を受けた人478人、そのうち合格した人は127人、合格率は26.6%です。2級は実際に検定を受けた人611人、そのうち合格した人は223人、合格率は36.5%です。3級は実際に検定を受けた人1049人、そのうち合格した人は471人、合格率は44.9%です。

珠算能力検定の合格発表

各商工会議所によってスケジュールは異なりますが、だいたい試験日から1-2ヶ月後に商工会議所HPにて合格者の発表があります。そこで合格であった人は、商工会議所に合格証書を取りに行く必要があります。

珠算能力検定取得後の就職先・年収・報酬相場

珠算能力検定

珠算能力検定所持者の職業例

これだけパソコンなどのIT機器がめざましい進歩を遂げている現代社会にあっても、計算業務には絶対に必要な道具なので、珠算検定の知名度は高いです。パソコンを置いていない会社もまだまだ多く存在しており、そのような会社では貴重な存在となりうることは間違いないでしょう。会社の中では経理や税務といった部署で必要とされます。

珠算能力検定の取得に向いている人

まず一番には、やはり相当数の数の計算をすることになりますので、抜きん出て物事への集中力がある人向きであるのは間違いないでしょう。集中力の乏しい人にはとても厳しい資格です。そして延々と計算だけをひたすらしていくことになりますので、忍耐強さも相当必要とされます。

珠算能力検定と同じ分野の他の資格

珠算能力検定試験(全国珠算連盟)、暗算能力検定、段位認定試験、珠算検定(全国商工連合会)、珠算・電卓検定試験

珠算能力検定の年収・給料相場

珠算検定の級数によって平均年収が変わるなどという事はありません。

珠算能力検定の現状

珠算は子供の頃から習わさせると、将来頭の良い子になることが多いとされることから習い事のブームとなっており、低年齢から習う児童が増えており、その中には珠算検定1級を取得してしまう児童も多く、大人で珠算検定を取得していると言ってもややその価値は下がってきています。

珠算能力検定の将来性

珠算のメリットとして、まず第一に計算や暗算が非常に速くなるということがあります、そのほかのメリットとして、珠算をする時には右脳が非常に働くので頭の体操になります。経理や税務部門で仕事をする際には非常に有効となり、将来的にも使える技術となっています。

珠算能力検定所持者の独立について

資格を活かした独立の可能性としては、そろばん教室の先生という道があります。しかしながら少子化で子供の数が減っているので、新規参入は難しいとも言えます。

珠算能力検定を所有している主な著名人

該当なし

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