芸能人が声優を務めた意外な人気作品とは?演技力の高さも話題に

masman

by ari_na

更新日:2019-09-30

公開日:2019-09-30

声優

アニメで”声優”を務めるのは、声優が本業ではないタレントや俳優・女優などの芸能人だったりすることがあります。そこで、人気作品で声優としても遜色ない活躍を披露した意外な芸能人について見ていきましょう!演技力の高さに驚かされます!

       

アニメでキャラクターに声を当てているのは、基本的には”声優”の皆さんです。しかし、中にはタレントや俳優・女優といった声優が本業ではない芸能人がアニメに出演することもあります。
そこで「声優にも向いている!」と大絶賛されるほど素晴らしい演技を披露する芸能人も数多くいます。

そこで今回は、芸能人が声優を務めた意外な人気作品についてご紹介します!

芸能人が声優を務めるということ

声優

アニメや映画の吹き替えに出演するのは、基本的には”声優”です。
しかし、本人たっての希望や話題作りのために、タレントや俳優・女優などの声優が本業ではない芸能人が声の出演を務めることもあります。

俳優や女優であれば、元々が演技の経験者です。ですが、アニメとドラマや演劇は演じ方が変わってくるので、アニメ慣れをしていない芸能人は逆に声が浮いてしまうこともあります。

批判の声もあるけれど…

さらに、芸能人がアニメに出演することで「声優の仕事を奪っている」「演技が不自然」だと批判の声が上がることもあります。

現在は、アニメ映画の興行収入の減少もあることから、話題作であっても知名度のある芸能人が声優として起用され、「ちゃんとした声優が出ないなら観ない」とさらなる不協和音を招く結果にもなっています。


しかし、その声を覆すほど圧巻の演技力を見せたことで、「声優に向いている!」と大絶賛された芸能人もいるのです!
今回は、その中でもとくに演技力が話題となった芸能人についてご紹介します!

神田沙也加

声優を務めたことがきっかけで、一躍大スターになったと言っても過言ではないのが、女優の神田沙也加さんです。
神田さんは2014年、ディズニー映画『アナと雪の女王』で主人公・アナ役に抜擢され、歌唱・声・演技などが大きな話題となりました。

神田さんは他にも舞台を中心に活躍しており、2018年には長年の目標だったという「第43回菊田一夫演劇賞」を受賞しました。

声優の学校に通っていたことも

神田さんは、声優の専門学校で基礎から本格的に学んできたことでも知られています。
『アナと雪の女王』のヒット後、出演したバラエティ番組で声優学校時代の師匠である声優の速水奨さんと再開を果たし、演技についても「素晴らしかった」と絶賛されました。

神田さん自身は表に出ていくことにはあまり興味がなく、どちらかというと裏方気質なのだと打ち明け、今でも声優になることに強いこだわりを持っていると話しています。
今後のアニメ界を背負って立つ人材の一人として、活躍が期待されています。

田村淳(ロンドンブーツ1号2号)

続いては、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんです。
田村さんは2005年、週刊少年ジャンプで連載されていた人気マンガ『アイシールド21』のアニメ化に伴い、蛭魔妖一役で声優を務めました。

当初、お笑いタレントが声優を務めることもあって疑問の声も投げかけられましたが、田村さんと蛭魔のキャラクターが絶妙にフィットしたことで「合っている」と話題になりました。

「声優能力検定」に合格

田村さんは、とあるバラエティ番組の企画で「声優能力検定」という検定試験を受験し、見事合格となっています。
これは声優としての表現力を判定する実技試験であり、田村さんは2級の資格を取得しました。

また、『アイシールド21』の出演は、演じた蛭魔妖一が「コイツ俺にそっくりだ。やらせてくれないかな~」と思ったことから話が進み、声優に決定したといいます。
同作品で共演した声優の入野自由さんは「蛭魔と淳さんは似ていると思った」とコメントするほどのフィット感であり、演技力のみならず、キャラクターとの相性もかなり良かったことが伺えます。

声優には資格が必要?「声優検定」を所持していると有利なのか検証
資格がなくてもなれる職業の一つに”声優”がありますが、実は「声優検定」という資格があるのです。この声優検定に合格して資格を所持することで、声優になるきっかけとなったり、オーディションなどで有利になるということはあるのでしょうか?
声優の仕事は歌手やアイドル業にも及ぶ?メディアへの露出はどうする
”声優”といえば、これまではアニメのキャラクターに声を当てる人というイメージを持たれてきました。しかし今ではメディアへも積極的に登場するようになり、仕事の幅も広がっています。では、歌手やアイドルとしての活動も仕事のうちなのでしょうか?

中川翔子

猫

アニメやマンガが大好きなことでおなじみの中川翔子さんは、本業が歌手で、歌唱力の高さが話題です。
そんな中川さんは演技力も高く、様々なアニメに出演しています。

とくにディズニー映画『塔の上のラプンツェル』での主人公・ラプンツェル役と、中川さん自身も大ファンだという『美少女戦士セーラームーン』のリメイク版である『美少女戦士セーラームーンCrystal』の猫のダイアナ役で知られています。

毎年『ポケモン』映画に出演

中川さんは人気アニメ『ポケットモンスター』好きでも知られており、同作の劇場版には毎年声優として出演しています。

さらに、1999年にポケモンの主人公・サトシ役を務めていた声優の松本梨香さんが歌ったエンディングテーマ『タイプ:ワイルド』を、中川さんがカバーしたことも話題となっています。

神木隆之介

芸能人の中でもとりわけ声優としての人気が高いのが、俳優の神木隆之介さんです。

神木さんは子役としても活躍していた2001年に、ジブリの人気作品『千と千尋の神隠し』の坊役で声優デビューし、その後も2004年には『ハウルの動く城』のマルクル役、2010年には『借りぐらしのアリエッティ』に翔役で出演するなど、ジブリ作品と縁が深いです。

俳優としても脚光を浴びてから声優時代のことが話題になったため、当時は「意外だ」と驚かれることもありました。

『君の名は。』で 声優アワード「主演男優賞」を受賞

神木さんは2016年に公開された新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』において、立花瀧役として出演しました。

この作品は、興収ランキングが『千と千尋の神隠し』、『タイタニック』、『アナと雪の女王』に次ぐ日本第4位、邦画歴代2位、平成生まれが主演を務める映画では最高となり、現在でも高い人気を誇っています。(ちなみに、この立花瀧は2019年に公開された新海監督の映画『天気の子』にも登場し、神木さんが声優を務めています。)

このアニメ映画出演により、神木さんは声優アワード「主演男優賞」を受賞しました。

このように、芸能人が声優を務める意外な人気作品は多く、ファンからずっと愛され続けています。

芸能人と声優についてのまとめ

芸能人が声優としてアニメや映画の吹き替えの仕事をすることは珍しくありませんが、劇場アニメでは集客のために人気の芸能人を起用する傾向があることから、アニメファンや声優ファンから疑問の声が上がることがあります。

それでも声優を務めた芸能人の演技力の高さや、キャラクターとマッチしている部分があると大きな人気につながることもあり、上記でご紹介した芸能人たちはその一例だと言えます。

中には声優の学校に通って演技の基礎から学んだり、声優に関する検定試験に合格するなどしている芸能人もいるため、意外な印象も受けます。
未だに賛否両論ある芸能人の声優起用ですが、必ずしも話題性だけを狙っているわけではないことが分かりますね。

コメントを残す

*

*