危険物取扱者免状乙種の難易度や過去問、独学での勉強方法は?

masman

by okajima

更新日:2019-05-06

公開日:2019-03-29

危険物取扱者 資格

危険物取扱免状とは、危険物取扱者資格を取得したことを証明するための公文書です。危険物取扱者免状は国家資格であるため、資格を持っていることで職種によって有利なことが多いです。今回は危険物取扱者免状乙種についてご紹介していきます。

       

危険物取扱者ってどういうものなんだろう…?と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

危険物取扱者免状の資格を取ると、化学メーカー研究所消防署などで働くことができます。
自分がやる仕事によってこの資格が必要になってくることもありますよね。

今回は、危険物取扱者免状の種類の1つである「危険物取扱免状乙種」についての資格やその難易度、過去問などについてご紹介していきます。

取扱危険物の種類

取扱危険物 乙種

取り扱いの種類は第1~6類まであります。

取り扱いできる危険物の種類は以下のとおりです。

                   
危険物の種類 取扱できる危険物
第1類 塩素酸塩類、過塩素酸塩類、無機過酸化物、亜塩素酸塩類、臭素酸塩類、硝酸塩類、よう素酸塩類、過マンガン酸塩類、重クロム酸塩類などの酸化性固体
第2類 硫化りん、赤りん、硫黄、鉄粉、金属粉、マグネシウム、引火性固体などの可燃性固体
第3類 カリウム、ナトリウム、アルキルアルミニウム、アルキルリチウム、黄りんなどの自然発火性物質及び禁水性物質
第4類 ガソリン、アルコール類、灯油、軽油、重油、動植物油類などの引火性液体
第5類 有機過酸化物、硝酸エステル類、ニトロ化合物、アゾ化合物、ヒドロキシルアミンなどの自己反応性物質
第6類 過塩素酸、過酸化水素、硝酸、ハロゲン間化合物などの酸化性液体

危険物取扱者免状とはどんな資格?

危険物取扱者免状には「甲種」「乙種」「両種」の3種類の種類があります。

それぞれどのような資格なのかご紹介していきます。

甲種危険物取扱者免状

甲種危険物取扱者免状の資格を取得すると、第1~6種の全類の危険物について取り扱いと定期点検、保安の監督ができます。

また、甲種危険物取扱者が立ち会えば、危険物取扱免状を有してない一般の人も、取り扱い定期点検を行うことができます。

さらに、6ヶ月以上の危険物取扱いの実務経験があれば、危険物保安監督者になることができます。

乙種危険物取扱者免状

乙種危険物取扱者免状は、第1~6種の中で、自分が希望する試験が受けられます。

中でも、「乙4」と呼ばれる乙種第4類が人気です。
乙4類の資格を取得すると、ガソリン、アルコール類、灯油、軽油、重油などの引火性液体の取扱ができるようになります。

また、甲種同様、乙種危険物取扱者免状の資格を有してない一般の人も、取り扱いや定期点検を行うことができ、6ヶ月以上の実務経験で、危険物保安監督業務が可能です。

しかし、甲種と違う点が1点あります。
乙種は、自分が取得した類の危険物のみ危険物を取り扱い・点検・危険物保安監督業務ができます。

両種危険物取扱者

両種危険物取扱者免状の資格を取得すると、ガソリン・灯油・軽油・重油などのみの取り扱いが可能です。

甲種や乙種のに比べて危険物取扱免状の資格を有してない一般の人への立会いができないのと、
危険物保安監督者にはなれないということです。

危険物取扱者免状乙種の試験はどんな内容?

危険物取扱者試験 難易度 資格

乙種試験は、乙種第4類乙種第1,2,3,5,6,類の2つに分かれています。

試験科目は、
「危険物に関する法令」:15問
「基礎的な物理及び基礎的な化学」:10問
「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」:10問
となっています。

出題形式は5肢択一式です。

危険物取扱者免状乙種試験の難易度はどれくらい?

危険物取扱者免状乙種の4類以外の合格率は平均60%超えです。

乙4類は危険物取扱者免状の資格の中で最も人気が高いです。
そのため、他の類と比べ難易度が高いです。
乙4類の合格率は平均40%程です。

乙4類の合格率が低いため、難易度が高く見られがちです。
しかし、受験者数が多いので個々の学習意欲にも差が表れ、不合格者数も多数出ます。

しっかりと勉強すれば合格できるので頑張ってください!

危険物取扱者免状乙種の資格を取得するメリットは?

せっかく資格を取得するならプラスになることがあってほしいですよね?

危険物取扱者免状乙種の資格を取得するメリットについてご紹介していきます。

危険物を取り扱う職種の就職に有利

危険物を取り扱う職種として、化学工場石油会社ガソリンスタンドが挙げられます。

これらの職種では事故を防ぐために、危険物に対して正しい知識を持った人材が必要不可欠です。

そのため、資格を持っている人は就職で有利になりますし、求人でも資格取得者待遇があるようです。

手当がつく場合も

危険物取扱者免状乙4類の資格を持っていると50円から150円程時給がアップする場合もあります。

また、会社によって手当がつくところもあるみたいなので資格を持っていることに越したことはないですね!

危険物取扱者免状乙種試験の独学方法は?

この危険物取扱者免状乙種は、独学での勉強で合格することが可能です。

しっかりと勉強すれば受かる資格なので、やるかやらないかで合否が分かれます。

独学での一発合格を目指して繰り返し勉強していきましょう。

危険物取扱者免状乙種の過去問は?

危険物取扱者免状の勉強をするにあたり、どのような過去問が良いのかご紹介していきます。

危険物取扱者免状の試験はパターン化している問題が多いので、何回も解くことが大切です。

危険物取扱者試験の公式ホームページの過去問

危険物取扱者試験の公式ホームページが過去問の一部を公開しているので、まずはそこからやってみましょう!

公式の問題に触れてみるとコツが分かることがあると思います。

危険物取扱者試験過去問

評価の高い過去問紹介

上の方は乙種4類に特化した過去問です。下の方は1・2・3・5・6類の過去問となっています。

コメントを見てみると一発合格できた人が多かったので、皆さんも頑張ってください!

<乙種第4類> 乙種 過去問

・コメント紹介

章の最後のチェック問題でその日の内容がどれだけ理解しているかわかる!」
初心者でもわかりやすく一発で合格できました。」
「表現方法が分かりやすい。語呂合わせがこの本最大のポイント!」
「この本1冊で合格は難しいと思われます。もう1冊選びましょう。」


<乙種1・2・3・5・6類> 乙種 過去問 危険物

・コメント紹介

「この本の良いところは、こんな感じで問題が出ると書いてあり、それを中心に勉強し5・6類受験して80%の正答率でした。」
「3・5類受験し双方70%で合格。この1冊で充分だった。」
「かなり勉強が苦手な自分でも、1・6類それぞれ1週間位で合格できました。まとめのページだけ覚えれば合格できそうなくらいしっかりまとまっていました。」
「1類でこの本に載ってないことを問われる問題も出た。」


危険物取扱者乙種の資格取得を考えるあなたへ!

危険物取扱者乙種の資格を取るなら、実用的な乙4類から取得をおすすめします。

危険物を取り扱う職種で働くことを考えているなら、就職に有利になるので絶対に取得しましょう。

資格の試験内容もそこまで高度ではないので、しっかり勉強して一発合格を目指してください!
応援しています!

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