ボイラー整備士資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2018.09.06

公開日:2018.05.21

ボイラー溶接士・ボイラー技士の資格との違いは、ボイラー整備士は、ある一定の規模以上を持ったボイラーまたは第一種圧力容器の装置を停止させ、正常に運転することが可能かどうかの点検を行い、部品交換などのメンテナンスを行うことを主な業務としています。また、ボイラーの付属設備についてのメンテナンス(点検や交換)も行います。


ボイラー整備士は幅広い年齢層(免許の交付は18歳以上)の男女が目指せる、業務独占の資格となり、ビルメンテナンスやボイラー設備には必要不可欠な資格です。資格です。
ボイラー整備士資格取得者は他にも該当なしと呼ばれております。
ボイラー整備士の資格は「国家資格」です。

資格広場は、ボイラー整備士になるには?ボイラー整備士なるためには?ボイラー整備士になりたいを応援しております。

ボイラー整備士になるために必要な知識・受験資格

ビルなどの冷暖房の設備においてボイラーに異常がみられ部品を交換することが主な仕事になりますので、基本的なしくみの理解やボイラーに関する構造上の知識が必要となります。また、ボイラーの使用に関するリスクについてもきっちりと理解している必要性があります。

ボイラー整備士の資格は「安全衛生技術試験協会」が運営管理を行っております。

安全衛生技術試験協会とは:
厚生労働大臣の指定を受け、労働安全衛生法に基づくボイラー技士、クレーン・デリック運転士、衛生管理者、潜水士等の免許試験等をを国に代わって行っている試験機関です。

ボイラー整備士

ボイラー整備士ってどんな仕事?(仕事内容など)

ボイラー整備士とは、一定の大きさを超えるボイラー又は第一種圧力容器の整備の業務を行う際に必要な資格です。さまざまな施設で一定規模以上のボイラーを正常な状態で安心・安全に稼働させることを目的とした資格です。工場や大規模な施設ではガスを使用したボイラー設備が設けられているところも多く、それらの場所でボイラーの整備をすることが主な業務です。以前は現場に常駐していたこともあり、清掃や点検で異常があると随時、部品の交換等の作業を行っていましたが、最近のメンテナンス会社では、コンピューターにより管理されていることが多く、異常時に現場にかけつけるという業務スタイルが主流となります。

ボイラー整備士資格取得の為の勉強法

ボイラー整備士の受験資格はありませんが、免除科目のシステムがあります。免除科目は「ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識」で、免除できる条件は、ボイラー技士(特級、一級、二級)免許を受けた者、普通職業訓練(設備管理・運転系ボイラー運転科)又は普通職業訓練(ボイラー運転科)を修了した者、旧養成訓練、旧能力再開発訓練、旧専修訓練課程普通職業訓練のボイラー運転科を修了した者です。基本的に過去問題を重点的に勉強し、わからない用語や問題に関しては参考書を使用します。市販の問題集には、公式問題の載っているものと独自の予想問題が掲載されているものがありますので、勉強時間や使いやすさに応じて購入します。

ボイラー整備士の専門学校や通信講座について

準備中です。


ボイラー整備士の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

ボイラー整備士の資格試験料

試験料は6,800円です。

ボイラー整備士試験・検定の年間試験回数

ボイラー整備士の試験は、6月、10月、2月の年3回あります。

ボイラー整備士試験科目等の内容

試験科目は「ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識」(10問30点)、「ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に使用する器材、薬品等に関する知識」(5問20点)「関係法令」(5問20点)、「ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識」(10問30点)の4科目です。試験時間は2時間30分、科目免除者は1時間40分です。

ボイラー整備士資格の難易度

合格率からみると難易度は高くと思われます。試験は誰でも受けれますが、免許の交付には実務経験が必要です。

ボイラー整備士資格の合格率

合格率は約60~70%程度です。

ボイラー整備士試験の合格発表

合格基準は科目ごとの得点が40%以上でかつその合計が60%以上です。合格の場合は「免許試験合格通知書」、それ以外の場合は「免許試験結果通知書」が届きます。また、センターのホームページ上でも掲載されます。

国家資格バナー

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ボイラー整備士

ボイラー整備士資格取得後の就職先・年収・報酬相場

ボイラー整備士所持者の職業例

ホテルや工場、病院や学校等、ボイラー設備がある場所での就職や、メンテナンス会社への就職があります。

ボイラー整備士に向いている人

ボイラーを停止させ点検や清掃、部品交換をする仕事なので、おおざっぱな性格よりは几帳面な人が向いています。また、機械により多種多様な構造になっていますので、勤勉さも求められます。機械を修理したり、機械いじりが好きな人にとっては負担の少ない作業になりますが、緻密な作業が苦手という人には向いていないと思われます。ボイラーの使用には危険も伴いますので、きちんとリスク管理のできる責任感の強い人が望まれます。

ボイラー整備士と同じ分野の他の資格

ボイラー技士、ボイラー溶接士

ボイラー整備士の年収・給料相場

就職先企業により異なりますが、平均年収は350万円~400万円程度です。他業種と比較すると特別高いとは感じられませんが、資格所有者しか行えない業務であることから需要は高く見込まれています。大企業への就職や管理職になれば、さらに収入が見込めると思われます。

ボイラー整備士の現状

ボイラーの設備に関する整備を行いますが、常時設置場所で管理するのではなく、コンピューターで管理されており異常時やメンテナンス時、必要時に応じて設置場所に出向き対応する方法が一般的になっています。勤務時間に関しては、日勤のみだけでなく、シフト制で夜勤のある職場もあります。年齢制限が他業種と比べ緩やかなので、中高年になってからの転職者も多くみられます。

ボイラー整備士の将来性

ボイラー整備士の資格に更新はなく、一生続けられる仕事でもあります。また、工場やメンテナンス会社は都市部だけでなく全国的にあるので、地方での就職も可能です。収入面でも安定している傾向にあり、ガスを使った冷暖房設備には必要な資格と業務になるので、地域や年齢に影響を受けにくい業界です。また、ビルメンテナンスの会社に就職した場合は時間に融通のきく場合が多く、さらなるキャリアアップのために勉強することも可能です。今後、ボイラー設備だけではなくさまざまエネルギーを使った設備が増加する可能性もあるので、電気的な知識やその他の資格の併用も視野に入れることが望ましいと思われます。

ボイラー整備士の独立について

一般的には企業に就職して業務に従事します。ビルメンテナンスや小規模のボイラー設備に関する業務であれば作業可能な部分もありますが、基本的には個人事業としてではなく法人として仕事を請け負うことが多いです。

ボイラー整備士資格を所有している主な著名人

該当なし

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