建設業経理検定試験資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-04-30

公開日:2018-09-26

建設業経理検定試験

建設業経理検定試験は一般社団法人建設業振興基金が主催する民間資格です。建設業経理検定試験として仕事をする場合の給料は年収400万円~600万円になり、経理仕事の中では高い部類になります。試験は年2回開催されており、3級・4級については特別教育が開催されています。


建設業経理検定試験は幅広い年齢層の男女が目指せる、建設業の経理業務を行う資格です。
建設業経理検定試験資格取得者は他にも建設業経理事務士と呼ばれております。
建設業経理検定試験の資格は「民間資格」です。


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建設業経理検定試験になるために必要な知識・受験資格

建設業経理検定試験に必要な知識は級により異なり、1級では建設業原価計算、財務諸表、財務分析になり、左記の建設業簿記、建設業原価計算及び会計学を修得し、会社法その他の会計に関する法規を理解しており、建設業の財務諸表の作成及びそれに基づく経営分析が行える程度とされています。2級では建設業の簿記、原価計算及び会社会計になり、実践的な建設業簿記、基礎的な建設業原価計算を修得し、決算等に関する実務を行える程度とされています。3級では建設業の簿記、原価計算になり、基礎的な建設業簿記の原理及び記帳並びに初歩的な原価計算を理解しており、決算等に関する初歩的な実務を行えることとされています。4級では簿記のしくみになり、初歩的な建設業簿記を理解していることとされています。

建設業経理検定試験の資格は「一般社団法人建設業振興基金」が運営管理を行っております。

一般社団法人建設業振興基金とは:
建設業における経理仕事の適切な処理を支援する団体です。

建設業経理検定試験

建設業経理検定試験ってどんな仕事?(仕事内容など)

建設業経理検定試験とは一般社団法人建設業振興基金が主催する建設業界における経理事務を適切に行うための知識を習得できる民間資格です。この検定試験には、1級~4級まであり、合格率は4級が77.06%、3級が62.9%、2級が38.87%、1級は他の級とは違い、財務諸表・財務分析・原価計算の3つの科目があり、財務諸表が23.71%、財務分析が31.67%、原価計算が27.5%になります。年間の試験回数は、上期に1回、下期に1回あり、年間2回になります。受験資格については特になく誰でも受験可能で、最初から1級に挑戦することも可能です。

建設業経理検定試験資格取得の為の勉強法

建設業経理検定試験の合格基準は、問題に対して70%以上の正解で合格になります。勉強の仕方については、テキストを購入し、独学によるものになりますが、3級、4級では、講習と同時に検定を受験できる特別研修があります。この場合では、3級を受験するには、4級に合格している必要があります。受験にあたっては、1級のみ他の級との同時受験は行えませんが、2級以下は同時受験できます。ですが、1級の中で複数の科目を受験することは可能です。この科目については、科目合格制を採用しており、1科目合格すれば、合格した次の年度から数えて5年間有効になり、その5年間の間に他の2科目に合格することで1級合格になります。

建設業経理検定試験の専門学校や通信講座について

準備中です。

建設業経理検定試験の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

建設業経理検定試験の資格試験料

建設業経理検定試験の試験料は級ごとや、複数受験の仕方により異なり、1級(1科目)では7,410円、1級(2科目同時)では1万600円、1級(3科目同時)では1万3,680円、2級では6,280円、3級では5,250円、4級では4,220円、2級・3級(同意受験)では1万1,530円、3級・4級(同時受験)では9,470円になります。3級・4級の特別教育を受講する場合は、4級のみでは2万1,190円、3級のみでは3万1,790円、3級・4級同時受講の場合では5万円になります。1級および2級合格者を対象とし、会計・経理知識等の維持および向上を図ることを目的とし、登録建設業経理士制度が創設され、登録するには、1万5,430円手数料が必要になります。

建設業経理検定試験試験・検定の年間試験回数

建設業経理検定試験の年間の試験回数は2回あり、上期に1回、下期に1回になります。上期では9月に開催され、下期では3月に開催されます。また、級によっては、開催されないことがあり、上期では、1級と2級のみの開催になり、下期では全部の級が開催されます。受験地は全国47都道府県で行われていますので、受験のために他県へ移動するというようなことはありません。

建設業経理検定試験試験科目等の内容

建設業経理検定試験の試験の内容は、1級では建設業原価計算、財務諸表、財務分析、2級では建設業の簿記、原価計算及び会社会計、3級では建設業の簿記、原価計算、4級では簿記のしくみになります。建設業の経験の有無にかかわらず、経理について多少の知識があれば、理解しやすい内容になっています。また、3級・4級では、特別教育を開催していますので、比較的容易になります。

建設業経理検定試験資格の難易度

建設業経理検定試験の難易度は合格率に表れているように、級が上がるほどに難しくなります。また、1級では、科目合格制度が導入される程度の難易度であることが分かります。3級・4級では、特別教育を受講すれば90%以上の合格率になり、難易度がかなり低くなります。

建設業経理検定試験資格の合格率

建設業経理検定試験の合格率は合格率は1級の財務諸表が23.71%、財務分析が31.67%、原価計算が27.5%、2級が38.87%、3級が62.9%、4級が77.06%になります。また、3級・4級で特別教育を受講したい場合では、3級が92.16%、4級が97.87%になります。特別教育を受講した場合では、ほぼ合格したと思っても過言ではありません。

建設業経理検定試験試験の合格発表

建設業経理検定試験の合格発表は試験受験後、約2か月後になります。他の試験の合格発表の平均が約1か月後なので、この検定試験の合格発表はかなり遅いです。

建設業経理検定試験

建設業経理検定試験資格取得後の就職先・年収・報酬相場

建設業経理検定試験所持者の職業例

建設業経理士

建設業経理検定試験に向いている人

お金の計算が得意な人などが建設業経理検定試験に向いています。

建設業経理検定試験と同じ分野の他の資格

税理士、経理士など

建設業経理検定試験の年収・給料相場

建設業経理検定試験の給料は求人サイトなどに掲載されているものの平均として年収400万円~600万円になります。

建設業経理検定試験の現状

建設関係は、現在、昭和時代に建てられた建物の改修工事や解体工事により繁盛している状態です。

建設業経理検定試験の将来性

建設関係は人が生活していくなかで必要な業界であるため、なくなることはありませんので、将来性はあります。また、最近では、改修工事や解体工事などで仕事な増え、経理担当の需要は高まります。

建設業経理検定試験の独立について

建設業経理検定試験として独立することはできません。

建設業経理検定試験資格を所有している主な著名人

現在調査中

コメント・口コミ・体験談

  1. シオン より:

    仕事しながら独学で資格の勉強していき、業務の事がより分かりやすくなって楽しくなった。業務で飛び交う言葉が新入社員の時には全然理解できなく、その言葉の意味とか全然知らなかったので、戸惑いになりながら業務をこなす日々で大変でした。ですが、少しずつですが、この建設業経理事務士の資格の勉強をしていく内に、理解するようになり、業務の楽しさや経験値アップの自覚が出来た事です。勉強方法は独学で、書店の参考書と問題集を解きながら、わからない問題や言葉を、ノートに整理していき、よく間違えてしまう箇所は、色を変えて分かりやすくする事です。あと、仕事の休憩時間やお風呂場では、携帯のアプリで簡易的な問題などを見つけ勉強した事です。
    (シオン/香川県在住/30代/女性)

  2. おみそ より:

    経理系の専門学校に通っていた時に、学校からのお知らせで「こんな資格があるので受験する人はどうですか?」との案内があり、ちょうど他の資格試験が一段落した時だったので受けることにしました。
    でも、いざ勉強をしてみると、建設業界専門の簿記と言うこともあり、通常の簿記とは違う事がたくさんあり、とても苦労しました(勘定科目の呼び方の違いや先出し法の違いなど)
    日商簿記2級を取得していたので、ある程度簿記の知識はありましたが、それでもなかなか勉強は難しかったです。勉強の方法としてはとにかく過去問題をひたすら解くことに集中しました。勉強時間は1日大体3~4時間(過去問題2回分)を2ヶ月みっちりと行いました。その結果、見事合格することが出来ました。
    資格を取得後に分かったことですが、建設業界で働く時はこの資格の2級以上を持っていると就職等がかなり有利になると知りました。今後転職する時は建設業界もいいかなと思います。
    今後この資格を取りたいと思っている方は、まず通常の簿記を少し勉強してから取り組むといいと思います。
    (おみそ/香川県在住/40代/男性)

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