就職にもオススメ資格、宅建のスキルを活かせる仕事とは?

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by MATSUZAWA

更新日:2018-12-13

公開日:2018-11-16

独学で宅建を目指すには

今回は就職に強いと言われている宅建に関して、資格を取得することでどのようなメリットがあるのか、また宅建のスキルを活かせる仕事について調査しました。国家資格の中でも特に人気ある資格と言われている宅建について徹底解説します。


宅地建物取引士、通称宅建
国家資格の一つでもある宅建の資格は、業界内でも取得者が少ないことから大変需要のある資格となっています。

また、資格を持っていることで実務において様々なメリットがあり、関連分野でもそのスキルを活かせる仕事がたくさんあります。

そんな就職にもオススメな宅建について一緒に詳しく見ていきましょう。

就職に強い。宅建の資格とは?

宅建

皆さんも一度は宅建という職業を耳にしたことがあると思いますが、その詳しい業務内容や特徴について実はあまり知られていません。

宅建、もしくは宅建士は普段不動産関連会社にて宅地建物取引業者として建物や土地などの不動産の売買、アパートやマンションなど賃貸物件のあっせんを行う不動産の専門家としての業務がメインとなります。

不動産取引というものは一度に大きなお金が動くため、宅建士には非常に専門的な知識とスキルを必要とされることから国家資格にもなっています。

宅建にしかできない仕事

不動産関連会社に就職すれば資格のない方でも一般業務は行うことは可能ですが、宅建の資格取得者にしかできない業務というものがあります。

たとえば、アパートやマンションなどの賃貸物件を顧客に販売する際、その物件の重要事項の説明や37条書面の記名押印は宅建士のみに許されている業務になります。

また、雇用という点に関しても宅建士は非常に需要のある職業で、宅建業法により全ての不動産関連会社は従業員5人に対して1人の割合で宅地建物取引士を雇用する義務があります。

しかし、需要があるのにも関わらず他の国家資格である弁護士、税理士、行政書士などの士業であることから非常に高度な専門スキルが業務に必要となるため、取得が非常に難しい資格の一つであり、資格取得者が不足していることが業界内における課題となっています。

宅建の取得メリットとは?

宅建の仕事や特徴について理解できたところで、宅建士の資格取得のメリットについて3つ紹介します。

宅建の資格があることで就職する際、もしくは就職してから実際の業務において様々なメリットを享受することができます。
これから実際に取得を検討されている方は是非参考にしてください。

メリット1:雇用・給与の好待遇

宅建の資格取得のメリットとしてまず挙げられるのが、就職活動もしくは転職活動の際にスムーズに内定が取れることです。

不動産関連の実務経験のない新卒生、もしくは転職活動中の方でもその資格が有利に働くことは間違いないでしょう。

というのも先程も少し述べたように、不動産会社において宅建資格取得者にしか許されていない独占業務があり、また会社は5人中1人の割合で宅建士を雇うことが義務付けられています。

雇用だけでなく、給与という点に関しても資格を持っていない人よりもメリットがあります。

資格の取得がそのまま給料アップにつながるわけではありませんが、不動産会社は宅建の資格保持者に対して資格手当として給料に加えプラス2万円を支給することになっています。

このように資格を持っていることで雇用・給与という点に関して大きな利点があるのです。

メリット2:独立して事務所の立ち上げ目指せる

宅建の資格は将来独立して不動産事務所を立ち上げる際に必ず役に立ちます。

資格を取得してすぐに独立開業は難しいですが、関連企業にてある程度実務経験とキャリアを身に付けた方のほとんどが自分の事務所を立ち上げて1000万円〜の収入を得ています。

宅建は一度取得してしまえば潰しが利かない職業のため、一生その知識とスキルを用いてあらゆるビジネスに関わることができます。

将来独立する際に借り主としてオフィスや土地を借りる際、自分にとって有利な条件で契約を進めることも一つのメリットです。

メリット3:不動産関連資格と併用すればスキルアップできる

不動産鑑定士やマンション管理士、管理業務主任者、またファイナンシャルプランナーといった他の不動産関連資格と併用して宅建の資格を得ることで、いずれの業務をメインにするにしてもスキルアップが目指せます。

これらの資格は宅建の資格と合わせて持つことで、業務の幅が格段にアップし、活躍できる分野も広がります。

不動産関連業務は顧客の信頼獲得が全てと言っても過言ではありません。

そのためこれらの資格を所有していることで不動産に携わる者としてのスキルを証明できるため、ビジネスチャンスも増えることでしょう。

宅建のスキルが活かせる仕事とは?

宅建

宅建は不動産関連会社でのみ活躍していると思われがちですが、実は他の業界においてもその専門スキルが活かせる仕事があります。

建築関連業界

特に大手建築関連企業においては、建設工事の受注から完成物件の販売事業までを一括して行っているところが多いため、宅建士の雇用枠も少なくありません

また建築関連企業では、時にはマンションや土地の管理という観点から修繕計画などの業務、時には土地やマンションなど不動産の資産運用という観点からアドバイザーとしての業務を任されることもあります。

このように宅建は不動産のスペシャリストとして不動産に関連する建築関連業界への就職においてもそのスキルを最大限に活かして活躍することができます。

金融業界

意外かもしれませんが、証券会社や銀行などの金融業界においても宅建はそのスキルを活かして仕事をすることができます。

例えば皆さんが銀行から融資を受ける際には担保が必ず必要となりますが、土地や住居を担保として出す際にその不動産を鑑定し、価値を見出す仕事は宅建の資格保持者にしかできない業務となっています。

そのため、各金融機関が営業所や支店ごとに宅建士を雇用することも今の時代当たり前となっているため、金融業界も宅建がスキルを活かして働ける就職先の一つと言えます。


就職のオススメの資格宅建まとめ

今回は就職・転職にオススメの資格である宅建に関して、詳しい業務内容や特徴、資格取得のメリットやスキルの活かせる仕事について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

宅建の資格は一度取得してしまえば一生安定した業務に就けるだけでなく、独立して事務所を立ち上げれば高年収を得ることも決して不可能ではありません。

宅建の資格取得は「誰でも気軽にとれる簡単な資格」というわけでは決してありませんが、独学でも十分目指すことの出来る国家資格です。努力して目指すべき価値のある資格であることには間違いありません。

安定した職種に付きたい!就職で少しでも有利になりたい!と思う方は、宅建の資格について調べてみてはいかがでしょうか?

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