キッチンスペシャリストの難易度は?試験情報・年収・給料・報酬相場を分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-06-21

公開日:2018-03-13

キッチンスペシャリストとは住空間の中のキッチン空間を快適に演出するための知識や技術よ有した資格となります。毎年1,000名ほどの受験者がある資格で合格者の7割が女性である女性が活躍しやすい資格となっております。


キッチンスペシャリストは20代、30代、40代の男女が目指せる、女性に人気の資格です。
キッチンスペシャリストは他にもKSと呼ばれております。
キッチンスペシャリストは「民間資格」です。


キッチンスペシャリスト取得のために必要な知識・受験資格

キッチンスペシャリスト

住居に対するキッチンの役割を理解しなければいけないので住宅に関する建築の知識が必要となります。食材や料理とキッチンとの機能を合わせていくことが必要となりますのでキッチン機能の性質や料理に対する知識も必要です。また、キッチンをお客さんに販売するための知識なども必要でしょう。実技では製図作成がありますので製図に対する知識も必要です。

キッチンスペシャリストは「公益社団法人インテリア産業協会」が運営管理を行っております。

公益社団法人インテリア産業協会とは:
昭和58年設立。キッチンスペシャリストの資格試験も行うインテリア業界唯一の横断的組織として設立。

キッチンスペシャリストってどんな資格?

住空間や住生活、食生活に関する深い知識と経験を依頼者の相談に応じながら新しいキッチン空間の提案やアドバイスを行い、快適で使用しやすいキッチン空間を実現させることを行います。建築業界やインテリア業界、住宅設備業界などで活躍をしており、リノベーションやリフォームが頻繁に行われている近年では活躍する場が増えてきております。住空間の中でもキッチン空間はとても重要性が高く女性が活躍することができる資格となっております。

キッチンスペシャリスト取得の為の勉強法

合格者の半数が住設機器類の会社ですので実務経験がある方となり合格率が40%ほどです。しかし、受験資格はなく、実務経験がない方でも受験できる資格です。未経験の方などはスクールに通ったりインテリア産業協会が主催する通信講座などを受講すると効率よく学習することができるでしょう。独学で勉強する場合、学科、実技どちらか合格すれば試験免除もあるため、どちらかに絞って勉強をすることも可能です。勉強期間は6か月~1年ほどをみて学習計画を立てましょう。最初の1か月ほどはひととおり参考書を読み大筋の内容を理解しましょう。その後、問題集を使い問題を解いて理解度を上げていきましょう。5割ほど理解できるようになったら過去問を行い、問題の傾向を把握していきましょう。特にどの科目が苦手科目なのか理解し科目による得点差の確認を行うことがよいでしょう。過去問は繰り返し複数年行うことが合格への近道となります。

キッチンスペシャリストの専門学校や通信講座について

準備中です。

キッチンスペシャリストの試験料・試験内容・難易度・合格発表について

キッチンスペシャリストの試験料

学科試験のみを受験する場合は10,800円(税込)、実技試験のみを受験する場合は10,800円(税込)、同一年内に両方を受験する場合は14,000円となります。

キッチンスペシャリストの年間試験回数

年間の試験回数は1回となります。受験申請期間は8月下旬~10月下旬となっており12月の上旬の試験が行われます。

キッチンスペシャリスト試験科目等の内容

受験資格はなくどなたでも受験することが可能です。学科試験と実技試験とわかれており、それぞれ120分となっております。学科試験はマークシートによる択一式となっており、「住居と食生活に関すること」「キッチン空間に関すること」「キッチン機能に関すること」「キッチン設計施工に関すること」「キッチン販売に関すること」の5科目となっております。実技試験は記述式となっており、平面図や展開図などを使用しキッチン空間の企画提案を行う能力をはかります。実技試験と学科試験は年度ごとに午前と午後が入れ替わります。

キッチンスペシャリストの難易度

半数近くが合格できており、試験免除もあるため比較的易しい試験といえるでしょう。

キッチンスペシャリストの合格率

平成27年度では受験者数1,050名に対し合格率42%でした。毎年1,000名前後の受験者数で合格率も40%前後となっております。合格者の7割が女性となっており、合格者の半数が住設機器類関連の業種となっております。

キッチンスペシャリストの合格発表

2月の中旬に合格発表が行われます。学科試験、実技試験どちらかに合格した場合は次年度から3年間合格した試験が免除となります。

キッチンスペシャリスト取得後の就職先・年収・報酬相場

キッチンスペシャリスト

キッチンスペシャリスト所持者の職業例

内装施工業者、インテリア建材、住設機器販売会社、デザイン会社

キッチンスペシャリストの取得に向いている人

デザイン性が必要とされますので美術センスやデッサン力が必要となります。また、デザイン性だけでなく実用性も兼ね備えてないといけませんので料理をよく行う方のほうが顧客ニーズに対応しやすいでしょう。キッチンの販売も行いますので、接客を行うためのコミュニケーション能力が高い人のほうが知識を広めることができるでしょう。

キッチンスペシャリストと同じ分野の他の資格

インテリアコーディネーター、インテリアプランナー、建築士

キッチンスペシャリストの年収・給料相場

業種や実務経験によって異なりますが、300万円~400万円が平均年収となるでしょう。

キッチンスペシャリストの現状

毎年1,000名ほどの受験者数があり20代、30代の若い世代の受験者が多い試験となっております。女性が7割を占めており女性の活躍が期待される資格でもあります。住設機器類の業種からの受験が約半数とキッチン設備を営業、販売する会社で使用されることが多く、ショールームなどで顧客のアドバイザーとして働く方が多くなっております。

キッチンスペシャリストの将来性

女性が活躍しやすい仕事として今後も需要が高まることが期待される資格となります。新しく住居を新築することは少なくはなってきますが、キッチンだけリフォームを行うなどリノベーションやリフォームをする方は増えてきております。現在は住設機器類の会社での需要が多いですが施行会社やインテリア建材、デザイン会社での需要もあるため将来性の高い職業なのではないでしょうか。

キッチンスペシャリスト所持者の独立について

独立をすることも可能です。リフォームやリノベーションを行う方は増えてきておりますのでそういった方のアドバイスとしてのコンサルタントや施工・製図の作成などを行うことも可能となるでしょう。デザイン会社や施工会社などで実務経験を経ることで関係業者との関係性を作ることで独立したときの営業が非常に楽になるでしょう。

キッチンスペシャリストを所有している主な著名人

該当なし

コメント・口コミ・体験談

  1. ぽんちゃん より:

    住宅設備会社に勤めていた頃、会社でキッチンスペシャリストの資格習得を義務付けられていました。
    その代わり会社はバックアップしてくれていて、講師をつけての養成講座を朝から晩まで3日間きっちりやってくれました。
    ただその講座は実技のみだったので学科は過去問題集をひたすら暗記しました。

    学科は覚えたことそのまま出るので時間的にも内容的にも簡単なんですが、実技は図面を起こす能力はもちろんスケッチをするセンスもいりますし圧倒的に時間がありません。
    いかにこだわらずに無難なプランを迷いなく書いていくのが合格への道でした。

    恐らく実技はギリギリだったと思いますがなんとか合格できて資格のおかげでお給料がアップしてお客様から指名をいただけるようになりました。
    (ぽんちゃん/和歌山県在住/30代/女性)

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