地質調査技士資格取得の難易度は?試験情報・年収・給料・報酬相場を分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-04-30

公開日:2018-03-13

地質調査技士とは建物やトンネルなどの建設に関わるボーリング操作や現場の管理、土質の性質などの報告書などの作成などを行う資格となります。国土交通省が登録する技術者資格のひとつで専門の3つの部門からなる民間資格となります。


地質調査技士は30代、40代の男女が目指せる、登録技術者資格の資格です。
地質調査技士資格取得者は他にも該当なしと呼ばれております。
地質調査技士の資格は「民間資格」です。


資格広場は、地質調査技士になるには?地質調査技士なるためには?地質調査技士になりたいを応援しております。

地質調査技士になるために必要な知識・受験資格

地質調査の実務経験を有する資格となります。ボーリングマシン運転の基本動作、積算、調査計画、土質判定、現場の工程管理や安全管理、柱状図や断面図の作成、成果品の品質管理、報告書のとりまとめ、ボーリング調査の業務責任者としての役割などは各部門の共通の必要な知識となります。現場調査部門ではボーリングマシン操作に関わる特殊技能、現場技術・管理部門では解析・分析能力、土壌・地下水汚染部門では土壌地下水に関わる専門能力が必要となります。

地質調査技士の資格は「一般社団法人全国地質調査業協会連合会」が運営管理を行っております。

一般社団法人全国地質調査業協会連合会とは:

地質調査技士

地質調査技士ってどんな仕事?(仕事内容など)

建物などの建設を行うための地質調査を行います。地質調査はボーリングマシンなどを使用して行うことが多いため、ボーリングマシンの操作だけでなく現場の工程管理や安全管理、調査を行った土質の解析・分析、判定を行い報告書の作成なども行います。また、建設設備の点検などを行う維持管理業務、自然災害を対象とした防災業務や土壌・地下水汚染の状況を把握したり対策検討を行う環境業務なども行っております。

地質調査技士資格取得の為の勉強法

実務経験が必要となるためほとんどの方はある程度の知識を有する方だと思います。参考書では自身の知識と参考書の記載する内容との乖離がないか確認しながら読み進んでいきましょう。問題集や過去問を使用し問題の傾向をつかんで対策していきましょう。また、記述問題では長文を書くことを要求されます。自身の意見を文章にするには書くことに慣れていないと以外に書けませんので繰り返し文章にする練習を行いましょう。

地質調査技士の専門学校や通信講座について

準備中です。

地質調査技士の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

地質調査技士の資格試験料

12,960円(税込)。合格後登録手数料が8,640円(税込)、5年ごとの更新料は全地連会員会社所属の場合は10,800円(税込)、上記以外の場合は16,200円(税込)となります。

地質調査技士試験・検定の年間試験回数

4月上旬~5月上旬までが願書受付となり7月上旬が試験日となります。

地質調査技士試験科目等の内容

現場調査部門の試験は筆記試験と口頭試験があります。筆記試験は四肢択一式のマークシートで必須問題60問、選択問題20問は土質分野、岩盤分野のいずれかを選択します。「社会一般、建設行政、入札・契約制度等の知識」「地質、測量、土木・建築一般等の知識」「現場・専門技術の知識」「調査技術の理解度」「管理技法」となっております。記述式問題も1問~2問あり「ボーリング作業、工程・安全管理と工程管理、積算など」について箇条書きなどで書き記します。口頭試験ではボーリング調査に関する必要な知識、経験などを中心に試問されます。現場技術・管理部門の試験は筆記試験のみとなります。四肢択一式の100問で「社会一般、建設行政、入札・契約制度等の知識」「地質、測量、土木・建築一般等の知識」「現場・専門技術の知識」「調査技術の理解度」「解析手法、設計・施工への適用」「管理技法」になります。記述式問題は「倫理網領に関する問題」「地質調査技士等に関する問題」からそれぞれ1問~2問出題されます。土壌・地下水汚染部門は筆記試験のみとなります。四誌択一式の100問から「社会一般、建設行政、入札・契約制度等の知識」「地質、測量、土木・建築一般等の知識」「現場・専門技術の知識」「調査技術の理解度」「管理技法」などが出題されます。記述式問題では「倫理網領に関する問題」から1問「土壌・地下水汚染調査の計画や現場技術、修復技術に関する問題」から1問出題されます。

地質調査技士資格の難易度

それほど難しい試験ではありません。しかし一般の方は受験ができず、実務経験や専門系の学校修了などの受験資格が必要となります。

地質調査技士資格の合格率

平成28年度の合格率は現場調査部門で39.6%、現場技術・管理部門で31.9%、土壌・地下水汚染部門で34.2%となっております。

地質調査技士試験の合格発表

9月上旬~中旬。協会ホームページなどで受験番号を掲載。合格への得点率の目安は現場調査部門で60%半ば以上、現場技術・管理部門、土壌・地下水汚染部門では70%前後となっております。

地質調査技士

地質調査技士資格取得後の就職先・年収・報酬相場

地質調査技士所持者の職業例

地質調査会社、ボーリング業、総合建設会社、建設コンサルタント、設計会社

地質調査技士に向いている人

地質調査に関わる工事の安全管理を行うことが必要となるため現場の取りまとめるリーダーシップが必要となります。また、建設を行う工程の最初の業務となるため、他の業種との交流も必要ですのでコミュニケーション能力も必要でしょう。工程管理ばかり目を向けず、調査の品質をしっかりと行う調査の目的をしっかりと遂行できる使命感も重要です。また、現場作業となりますので体力も必要です。

地質調査技士と同じ分野の他の資格

測量士、建築士、技術士

地質調査技士の年収・給料相場

平均年収は400万円~700万円ほどとなっております。建設現場では必須である地質調査と近年では環境に対する調査なども行っており、コンサルタント業として年収が高額になるところもあります。

地質調査技士の現状

昭和41年の地質調査士資格検定制度が発足されてから約21,000名の地質調査士が誕生しました。登録継続中の資格者は約13,000名となっており現場で活躍しております。平成15年から部門制が導入され、平成27年には3つの部門とも国土交通省の技術者規定に登録されました。地質調査の受注件数は民間が6割以上と国や自治体などからの依頼より多いですが、受注金額は国や自治体が6割以上と逆転しております。

地質調査技士の将来性

地質調査会社への受注件数は年々減少しており特に民間からの受注件数が5年間で半数近くに減少するなど厳しい環境ではあります。しかし、国や自治体からの受注件数は受注金額は一定を保っており、公共性の高い仕事として国や自治体との取引を行うことができれば安定する職業ともいえます。

地質調査技士の独立について

独立をすることは可能です。実務経験が必要な資格ですので、元の会社でどれだけ人脈を広げて仕事を行うかで独立の成功度合は変わるでしょう。また、民間の仕事だけでなく、公的な仕事を多く行って繋がりを持っておくことが必要となります。

地質調査技士資格を所有している主な著名人

該当なし

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