測量士補の難易度は?仕事内容・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-06-24

公開日:2018-03-14

測量士補とは測量法に則って測量士が作成した計画に沿って測量を行うことができる国家資格です。合格者の割合に対して測量士補として登録している方は少なく、土地家屋調査士の午前中の資格が免除となるため資格を取得される方が多い資格です。

       

測量士補は幅広い年齢の男女が目指せる、土地家屋調査士を受験する方におすすめの資格です。
測量士補資格取得者は他にも士補と呼ばれております。
測量士補の資格は「国家資格」です。

資格広場は、測量士補になるには?測量士補なるためには?測量士補になりたいを応援しております。

測量士補に必要な知識・受験資格

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高校1年生までの数学が必要です。最低でも中学2.3年生から学習する三角関数を理解しておくことがよいでしょう。測量士補の科目は「測量に関する法規」「多角測量」「汎地球測位システム測量」「水準測量」「地形測量」「写真測量」「地図編集」「応用測量」の8科目となります。

測量士補の資格は「国土地理院」が運営管理を行っております。

国土地理院とは:
国土交通省に置かれる特別機関

測量士補の仕事内容

測量士補

測量業者の指示のもと、測量士が作成した計画に従い測量を従事する者のことを指します。一般的には測量士とともに3人~5人などのグループで活動を行っていきます。道路や家、施設など正確な場所に正確に建設するためには測量し図面へと作成しなければいけません。測量士補は測量士をフォーローしながら測量を行っていきます。複数の業者が出入りする建設現場では初期の段階から現場で作業するため測量の仕事を効率よく作業を進めることが求められます。

測量士補資格の勉強法

受験資格は特になく学歴、実務経験がなくても受験することが可能な資格です。比較的難易度が低い資格のため受験生も学生が多く受験しております。市販の教材を使用して独学で合格を目指すことも可能です。問題が繰り返し出題されることもあるため、過去問を中心に傾向を確かめながら学習していきます。三角関数が必須のため高校までの数学に自信がない方はもう一度復習しておくこともよいでしょう。また、測量士とは違い、実務経験がなくても所定の学業を修了することで資格取得も可能となっております。日本測量協会ではセミナーや通信教育、参考書などの販売も行っております。

測量士補の専門学校・通信講座

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測量士補の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

測量士補の資格試験料

書面受付によるもので2,850円の収入印紙が必要となります。

測量士補試験・検定の年間試験回数

年間の試験回数は1回です。願書受付期間は1月中となっており受験日は5月中旬頃となっております。

測量士補試験科目等の内容

択一式の28問、1問あたり25点の700点満点となっております。試験時間は午後からの180分となっております。測量士補試験では電卓の使用はできません。試験科目は8科目となっております。

測量士補資格の難易度

市販のテキストだでけも充分合格できる難易度です。高校1年生までの数学が理解できていれば比較的楽に挑めるでしょう。また、測量の伴う専門的な大学や高等専門学校を修了し卒業した方には実務経験がなくても測量士補の資格が得られます。

測量士補資格の合格率

平成28年度の受験者数は13,278名で合格率は35.9%、平成27年度の受験者数は11,608名の合格率28%となっております。平成9年度をピークに半数ほどまでに受験者数が減少しましたが、近年は増加傾向で合格率も上がってきております。

測量士補試験の合格発表

合格発表は7月中旬に行われております。国土地理院の各部支所やホームページなどで知ることができます。全受験生充てに合否の通知も行います。28問中19問450点以上が合格基準となります。

測量士補資格取得後の就職先・年収・報酬相場

測量士補

測量士補所持者の職業例

建設会社での現場監督、測量会社、官公庁の土木科や上下水道科

測量士補に向いている人

測量士が作成した計画に従って測量を行うため、基本は外業中心となるでしょう。そのため現場での肉体労働に耐えられる体力と忍耐力が必要となってきます。また測量士の計画通りに作業を行えるチームワークも必要となります。

測量士補と同じ分野の他の資格

測量士補、土地家屋調査士、建築士、技術士、RCCM、土木施工管理技士

測量士補の年収・給料相場

測量士の平均年収は400万円~500万円ほどとなっておりますが、測量士補はそれよりも低くなるでしょう。測量会社でも持ってて当たり前のような資格となります。

測量士補の現状

測量士補の年齢構成は40代が30%近くと一番多いですが、測量士に比べ20代の割合も多く存在しております。測量会社の従業員数は10以下の会社が50%以上と少人数企業が大半を占めておりますが、測量会社に勤める測量士と測量士補との割合は測量士が6割と多く実務経験を積むことで測量士へとステップアップしていっております。

測量士補の将来性

測量士や土地家屋調査士へとステップアップするための資格としての役割となっております。そのため測量士補だけでは将来性はなく今後専門的な知識や実務経験を経ることが必要となってくるでしょう。公共工事や民間工事は今後もなくなることはないので一定の仕事量はあることでしょう。しかし、予算削減などによりすべての工事自体が少なくはなってきておりますので厳しい業界ではあると思います。仕事面ではIT化の普及により大幅に仕事内容が変わっており、今後も発展していきスムーズな仕事が予想されます。だからといって古い仕事内容も重要で未だ登記簿の記録の中には昭和初期のものなども残っておりますので対応できるスキルが必要となります。

測量士補の独立について

測量業を営むためには測量士が必要となるため測量士補だけではできません。測量士を雇うや下請けとしてであれば可能かもしれませんが競争の激しい現場稼業ですので難しいです。また、技術革新が進む業界のため独立後も新しい機材を揃えたり費用もかさみます。独立前に測量士の資格を取得し、その後関連する土地家屋調査士なども取得するなど体力面で耐えられるような知識や技術を習得してから独立をすることがよいでしょう。

測量士補資格を所有している主な著名人

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井川修司(芸人)・中井和哉(声優)

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