マンション管理士(マン管)資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2018-09-06

公開日:2018-05-24

マンション管理適正化推進法によって誕生した国家資格。分譲されたマンションの管理組合の管理に関し、管理組合や区分所有者などからの相談に応じ、助言や指導などの援助を行うのがマンション管理士の仕事。長期修繕計画の作成や工事会社の選択などのアドバイス、管理規約の見直し、住居ルールの策定などを行います。


マンション管理士(マン管)は幅広い年齢層の男女が目指せる、マンション管理組合に対するアドバイザー資格です。
マンション管理士(マン管)資格取得者は他にもマンション管理士と呼ばれております。
マンション管理士(マン管)の資格は「国家資格」です。

資格広場は、マンション管理士(マン管)になるには?マンション管理士(マン管)なるためには?マンション管理士(マン管)になりたいを応援しております。

マンション管理士(マン管)になるために必要な知識・受験資格

マンション管理士は、管理組合の運営に関する知識も備えている必要があります。マンション管理士の国家試験でも、管理組合の会計に関する問題が出題されているため、簡単な簿記の知識も身につけておく必要があります。管理組合の会計はほぼ決まった処理しか行われませんが、実務上でも必要になってくるため、簿記検定3級レベル程度の知識は得ておくとよいでしょう。

マンション管理士(マン管)の資格は「公益財団法人 マンション管理センター」が運営管理を行っております。

公益財団法人 マンション管理センターとは:
マンションの管理の適正化を推進する事業を行うため、昭和60年8月に財団法人として設立されました(平成25年4月に公益財団法人に移行)。また、平成13年8月に施行された「マンション管理適正化法」(※)に基づき、我が国唯一の「マンション管理適正化推進センター」の指定を受けています。

マンション管理士(マン管)

マンション管理士(マン管)ってどんな仕事?(仕事内容など)

マンション管理士は、平成13年のマンション管理適正化推進法にともなって開始された国家資格です。仕事の内容は、マンションの管理規約や管理組合の資金計画、長期的な修繕計画などに関して助言をおこなうほか、マンションそれぞれの状況を分析して問題点を洗い出し、問題ごとの専門家への橋渡しを務めるなどです。

マンション管理士(マン管)資格取得の為の勉強法

試験の出題のバランスを見ると、50問のうち30問以上が法令分野と大きな割合を占めます。一方の建築関連は難易度が高い割に出題数が少ないのが特徴。建築関連にムダに勉強時間を割くと失敗するので、法令分野で確実に点を取ることがポイント。基本を覚える程度にセーブして、区分所有者、民法、マンション適正化法などを十分に理解しましょう。

マンション管理士(マン管)の専門学校や通信講座について

準備中です。


マンション管理士(マン管)の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

マンション管理士(マン管)の資格試験料

試験料は9,400円となっています。

マンション管理士(マン管)試験・検定の年間試験回数

年間の試験の回数は1回で11月の下旬頃となっています。

マンション管理士(マン管)試験科目等の内容

(筆記試験)マンションの管理に関する法令及び実務、管理組合の運営の円滑化、マンションの建物および附属施設の構造及び設備、マンション管理適正化推進法。など。

マンション管理士(マン管)資格の難易度

マンション管理士の試験は四肢択一のマークシート形式で、全50問中の約70%以上が合格ライン。受験制限もなくチャレンジしやすい資格ですが、民法や不動産登記法などの法令から、マンションの設備などのオールラウンドな知識が要求されます。試験の合格率は8%前後とかなり厳しい水準にあり、行政書士や社労士と肩を並べるくらいの難易度があります。

マンション管理士(マン管)資格の合格率

マンション管理士の試験は、受験資格こそとくに制限がないものの、マンションの管理・運営に関する高度な知識を要求されるものとなっています。難易度は高いことで有名であり、7~9%程度で推移しています。この合格率だけ見ると「一級建築士」や「土地家屋調査士」と同等であり、マンション管理士という資格の知名度はそれほど高くないものの、かなりの難関であることがわかります。

マンション管理士(マン管)試験の合格発表

1月中旬頃に発表。本人に合否の通知。ホームページでも掲載されます。

国家資格バナー

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マンション管理士(マン管)

マンション管理士(マン管)資格取得後の就職先・年収・報酬相場

マンション管理士(マン管)所持者の職業例

不動産屋やマンション管理会社、ビル管理会社など

マンション管理士(マン管)に向いている人

マンション管理士の仕事は基本的にアドバイザーであり、マンション管理組合や住民たちのトラブルの相談に乗り、解決を目指すお仕事です。そのため、コミュニケーション能力は絶対不可欠と言えます。人びとの暮らしに向き合うため、デリケートな問題を処理することも少なくありませんので、柔軟なコミュニケーションが求められるでしょう。この対人スキルが、すなわちマンション管理士としての能力となり、収入などにも直結してくることになります。マンションでの生活に関する全般的な知識が得られるため、マンション在住の人や購入を考えている人にもおすすめできる資格です。

マンション管理士(マン管)と同じ分野の他の資格

ビル経営管理士、不動産実務検定、不動産鑑定士、不動産コンサルティング技能試験(公認不動産コンサルティングマスター)、不動産知識検定試験、マンション維持修繕技術者、マンションリフォームマネジャーなど。

マンション管理士(マン管)の年収・給料相場

マンション管理士の有資格者の平均年収は400万円前後とされており、一般的なサラリーマンの平均年収と大差ありません。「マンション管理士」自体の給料や年収は特別に高くはないのですが、プラスアルファとしての知識や経験、ノウハウといったものを持っていたり、評価されるような仕事をたくさんしたり、よいお客さんをしっかりつかまえることができれば、そこそこよい給料や年収も手に入ると考えられます。

マンション管理士(マン管)の現状

現在の需要が堅調でも、少子高齢化の現状には変わりませんから、いずれマンション管理士の仕事のおおもとであるマンションの供給も、既存のマンション管理士やマンション管理会社がこなせる範囲で落ち着いてくると考えられます。そうしたときに、マンション管理士として生き残っていくためには、プラスアルファの知識やノウハウ、スキルが必要となります。

マンション管理士(マン管)の将来性

日本人の10人にひとりが分譲マンションに暮らしている現在、マンションの管理に関する仕事は充分にあります。築30年を超える古いマンションも増えてきたため、修繕や建て替えのためにマンション管理士が活躍する場面も多くなってきました。震災後にニーズが高まった災害対策や、高齢化社会に適応した住環境改善など、マンションに変化が求められている時期でもありますので、管理士の役割はますます重要になっています。

マンション管理士(マン管)の独立について

マンションを維持管理し、その組合を運営することを専門的な立場からアドバイス・コンサルティングするマンション管理士は、独立開業することも可能です。しかし、現実にはこの資格のみで独立開業することは難しく、独立開業している人のほとんどは別の種類の仕事も一緒に行っているようです。たとえば、行政書士事務所や宅地建物取引業、建築設計事務所、ファイナンシャルプランナー事務所を出し、併せてマンション管理士としての業務も手掛けるといった具合です。

マンション管理士(マン管)資格を所有している主な著名人

該当なし

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