建築積算資格者資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-06-22

公開日:2018-05-30

建築積算資格者は、建築の数量計測などに関する知識・能力を有するかどうかを試すための民間資格です。現在の日本には、建築積算士試験に合格した建築積算資格者が13000人を超える人数が存在しています。建築積算資格者は、まだあまり有名ではありませんが、これからとても重要な資格となることでしょう。


建築積算資格者は20歳以上の幅広い年齢層の男女が目指せる、建築工事費の算出などを行う積算のスペシャリスト資格です。
建築積算資格者資格取得者は他にも建築積算士と呼ばれております。
建築積算資格者の資格は「民間資格」です。


資格広場は、建築積算資格者になるには?建築積算資格者なるためには?建築積算資格者になりたいを応援しております。

建築積算資格者になるために必要な知識・受験資格

建築積算資格者

基礎知識はもちろんのこと、図面の書き方や図面の読み方など理解しておくことが必要です。

建築積算資格者の資格は「公益財団法人日本建築積算協会」が運営管理を行っております。

公益財団法人日本建築積算協会とは:
昭和50年に設立されました。公益財団法人日本建築積算協会は、日本唯一の積算技術者の団体です。

建築積算資格者ってどんな仕事?(仕事内容など)

建設物の工事費について、数量算出から工事費算定までを行います。ビル、マンション、一般住宅、工場、病院などの建築の際の積算(必要な資材の数量や金額)、つまり見積もりをします。そのほかに、構造・意匠の整合性の確認、発注業務、建築現場の施工管理業務等を行います。建築積算資格者のメリットは、この資格を持っていることによって生じる立場であり、持っていなくては上の立場に立って現場を指揮することができない資格でもあるのです。まだあまり有名ではない建築積算資格者ですが、これからとても重要な資格になることは間違いないです。ですが、この資格は取得するのが難しく、多くの受験者がいますが合格率は低く、一度の試験で資格を取得することは難しいでしょう。建築積算資格者を持っていることによって、建築のコストマネージメントについて詳しくなることができ、多くの建築の積算を計算することができるので、現場に一人はいると心強いといっても過言ではないくらいです。

建築積算資格者資格取得の為の勉強法

試験対策は、公益財団法人日本建築積算協会の「建築積算士ガイドブック」及び「建築数量積算基準・同解説」を用いて、対策講座を受講しながら行います。二次試験では、試験会場に「建築数量積算基準・同解説」の持ち込みが許可されています。

建築積算資格者の専門学校や通信講座について

日本建築積算協会の各地方の事務所で、研修会や講習会が行われています。そのほかに建築系の学校で学ぶことができます。現場で学んでから受験するととても有利になります。

建築積算資格者の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

建築積算資格者の資格試験料

受験料は、税込27,000円です。学生は13,500円となります。ネットバンキングなどでも受験料を支払うことができます。

建築積算資格者試験・検定の年間試験回数

試験は年に2回あります。一次試験は、年に1回の10月下旬に行われます。二次試験は、翌年になりますが、1月下旬に行われます。

建築積算資格者試験科目等の内容

試験は、一次試験と二次試験に分かれています。一次試験は、基礎知識に関する問題となっており、ガイドブック全章が出題範囲になっており、四肢択一式問題です。試験時間は、3時間です。二次試験は、実務知識に関する問題となっており、短文記述試験と実技試験があります。短文記述試験は、ガイドブック第1~4章及び第9~15章が出題範囲です。実技試験は、ガイドブック第5~8章、第9~15章が出題範囲となっています。二次試験は、建築数量積算基準に基づいて、図面からの計測・計算結果を所要の解答欄に記入するので、試験会場に「建築数量積算基準・同解説」(最新版)の持ち込みが許可されていますが、試験中は見ることができません。試験時間は、短文記述試験が1時間、実技試験が4時間30分となっています。合格基準は、60%以上の正答率で合格となります。

建築積算資格者資格の難易度

合格率が40%~70%ほどなので、経験者の場合はやや易しいの部類に入りますが、未経験者にはとても難しくなります。

建築積算資格者資格の合格率

合格率は、40%~70%ほどです。

建築積算資格者試験の合格発表

一次試験の合格発表は12月上旬頃、二次試験の合格発表は3月上旬頃となっています。試験に合格した方は、合格通知日から1か月以内に公益財団法人日本建築積算協会に新規作成の申請を行わなければいけません。登録の有効期限は3年間で、更新講習を終了することで登録の更新を行うことができます。

建築積算資格者資格取得後の就職先・年収・報酬相場

建築積算資格者

建築積算資格者所持者の職業例

建築系企業などです。

建築積算資格者に向いている人

しっかりとした根拠のある金額を出すために数字に強く、また的確な判断ができる方に向いています。そのほかにも、周囲との調整を図りながら慎重に仕事を進められる方、粘り強くコツコツと仕事に取り組める方、建築業界で働く方、就職・転職に役立てたい方にも向いています。土木の会社で、事務仕事を考える人にもお勧めです。

建築積算資格者と同じ分野の他の資格

建設機械施工技士、建築施工管理士、土木施工管理技士、ボーリングマシン運転者

建築積算資格者の年収・給料相場

建築において、重要な地位を占めているのが建築積算資格者です。この資格を取得し、仕事を行った場合、年収400万円~600万円ほどの収入があります。建築を行うにおいて、見積もりを行うのが建築積算資格者の仕事ですが、なによりも求められるのが顧客からの信頼です。さらに上の収入を狙う場合には、顧客の立場に立った丁寧な見積もりが求められることになります。

建築積算資格者の現状

建築プロジェクトにおいて、経済性つまりコストは非常に重要な要素であり、コストマネジメントは建築生産のあらゆる場面で必要な活躍と認識されています。しかし、日本に学校教育においては、建築コストあるいは積算についての教育はほとんど行われてこなかったといえます。大部分の学生は、卒業して社会に出て、建築行為にお金が付いて回るという至極当然な事実を初めて学ぶわけです。

建築積算資格者の将来性

建築積算しが社会に出て活躍する場は、コスト・積算分野に限定されることもなく、建設関連のあらゆるところで様々な職業に従事すると思われます。多様な職域・職業において、コスト・積算についての知識・意識が浸透することは、人材育成を幅広く支える基盤づくりであると考えられています。また、上位資格に挑戦し、コスト・積算分野でのキャリアアップを図っていく方が多く表れることも期待されています。

建築積算資格者の独立について

独立は可能といえるでしょう。建築業界に身を置き、長年の経験と実績を証明するのがこの資格です。積極的に取得し、より高い信頼を得ることが更なる仕事へとつながります。

建築積算資格者資格を所有している主な著名人

該当なし

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