建築設備検査資格者資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2018-09-06

公開日:2018-05-30

建築設備検査資格者とは、建築設備の安全を見守るための検査を定期的に行い、それを運営する特定行政庁に報告に行くという民間資格です。1年間に900名程度の方が合格しており、男性の方が多いようです。仕事場以外にも日常生活でも活用することができる資格なので、取得して損はないでしょう。


建築設備検査資格者は幅広い年齢層の男女が目指せる、安全確保のための検査を行う資格です。
建築設備検査資格者資格取得者は他にも建築設備検査員と呼ばれております。
建築設備検査資格者の資格は「民間資格」です。

資格広場は、建築設備検査資格者になるには?建築設備検査資格者なるためには?建築設備検査資格者になりたいを応援しております。

建築設備検査資格者になるために必要な知識・受験資格

建築設備業界での経験や、建設設備に関する専門知識や技能が必要となります。

建築設備検査資格者の資格は「一般財団法人日本建築設備・昇降機センター」が運営管理を行っております。

一般財団法人日本建築設備・昇降機センターとは:
昭和48年に設立されました。建築設備及び昇降機等(遊戯施設等の工作物を含む)に関する普及・啓発、調査研究、評価・認定、情報交流そのほか建築の質の確保と健全な発展に資する事業を行うことにより、公共の福祉の増進に寄与することを目的としています。

建築設備検査資格者

建築設備検査資格者ってどんな仕事?(仕事内容など)

仕事内容は、学校、病院、ホテル、百貨店などの特定建築物において特定行政庁が指定する建築設備(換気設備、排煙設備、非常用照明、給水設備及び排水設備)の安全確保のための点検を定期的に行い、その結果を特定行政庁へ報告する検査の専門家です。建築設備業界での経験や、建設設備に関する専門知識や技能が必要となり、それらのスキルを備えたうえで、国交省認定の講習を受けずに試験に合格すれば建築設備検査資格者として認定され、現場で活躍することができます。

建築設備検査資格者資格取得の為の勉強法

建設設備検査資格者の講習会が行われます。その講習会は11個の講習を4日間に分けて行います。時間は、4日間とも午前9時20分から午後5時までとなっており、テキストを使い受講します。

建築設備検査資格者の専門学校や通信講座について

国土交通大臣の登録を受けた団体によって建設設備検査資格者講習が行われるので、そちらを受講します。

建築設備検査資格者の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

建築設備検査資格者の資格試験料

テキスト代を含み、50,400円となります。建築設備士有資格者はテキスト代含み31,500円、前年度不合格で終了考査のみの場合は、テキスト代含まず10,500円となります。テキスト代は税込8,460円です。すべて消費税込みとなっています。

建築設備検査資格者試験・検定の年間試験回数

開催地によって異なりますが、毎年10月中旬~11月下旬に東京、大阪、そのほかの地域で4日間講習会が行われます。

建築設備検査資格者試験科目等の内容

学科試験(筆記試験)のみとなります。講習を受講したあと、修了考査に合格する必要があります。3全講習科目を受講しない又は30分以上の遅刻・相対が1科目でもある場合は、修了考査は受験することはできません。平成29年の合否判定基準は、修了考査において30問中20問正解した場合を合格としました。

建築設備検査資格者資格の難易度

合格率が85%と高く、講習と修了考査で取得できるため、難易度は易しいといえます。

建築設備検査資格者資格の合格率

合格率は、約85%となります。

建築設備検査資格者試験の合格発表

開催地によって日程は異なりますが、合格発表日は12月下旬~1月上旬です。合格した後すぐに検査の業務ができるわけではありません。合格した方には「修了証明書(主催団体理事長名発行)」が交付されます。この交付を受けたあと、国土交通省地方整備局に「検査員資格者証」の申請をする必要があります。「検査員資格者証」が届きましたら、定期検査の業務を行うことができます。

国家資格バナー

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建築設備検査資格者

建築設備検査資格者資格取得後の就職先・年収・報酬相場

建築設備検査資格者所持者の職業例

建設設備会社などです。

建築設備検査資格者に向いている人

何でも興味をもってやるような方に向いていると思います。この資格を取得できたとしても、当然一人で仕事をするわけではありません。知識、経験、資格、機材、設備などを持った各企業とその担当者に支えられて仕事ができていることを忘れてはいけません。

建築設備検査資格者と同じ分野の他の資格

防犯設備士、防犯装備士、衛星工学会設備士

建築設備検査資格者の年収・給料相場

職種は新築の工事関係と違って主に改修や保守といった業務をしている職種になります。1級ボイラー、1種電気工事士、冷凍1~2分、消防設備士甲種4、電検3種などの資格を取得することで、どんな工事にも対応することができるので、昇級に期待できます。設備工事の施工、安全、品質、工程管理や精算ができるの場合、経験年数にもよりますが、収入は1年1,000~1,200万円となります。

建築設備検査資格者の現状

建築設備検査資格者のメリットは、まず、建築関係の仕事に就く際に有利だという場合があることです。建設前、中、後、建設設備の検査や管理は、作業に関わる方々だけではなく、その後にその建築物を使用する方々の安全のためにも怠ることはできません。よって、建築設備検査資格者は欠かせない存在であり、建設あるところに必ず必要とされます。また、縁の下の力持ちの立場なので、建築物が無事完成したときの達成感はひとしおです。

建築設備検査資格者の将来性

設備にも様々なものがあるので、建設することだけではなく、それにかかわるものに興味がある方にとって魅力的な仕事に就くことができます。検査する立場だけあって、危ない建築を避けることができ、指摘することができるので、日常でもその知識は役立ちます。

建築設備検査資格者の独立について

建築設備検査資格者のみだと独立は難しいといえます。独立を視野に入れるには、建築設備検査資格者のほかに一定の実務経験や資格がそろってなくてはいけないので、建築設備検査資格者を取得した後にほかの資格も取得すると独立も視野に入れることができるでしょう。

建築設備検査資格者資格を所有している主な著名人

該当なし

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