土木施工管理技士資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

アバター

by 資格広場編集部

更新日:2019-05-02

公開日:2018-05-31

土木施工管理技士は、河川、道路、橋梁、港湾、鉄道、上下水道、などの土木工事において、主任技術者または、監理技術者として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理などを行うための資格です。


土木施工管理技士は幅広い年齢層(ただし、実務経験などの要件があります。)の男女が目指せる、需要が急激に高まっている。資格です。
土木施工管理技士資格取得者は他にも該当なしと呼ばれております。
土木施工管理技士の資格は「国家資格」です。


資格広場は、土木施工管理技士になるには?土木施工管理技士なるためには?土木施工管理技士になりたいを応援しております。

土木施工管理技士になるために必要な知識・受験資格

学科試験では、「土木一般」「専門土木」「法規」「共通工学」「施工管理法」が出題されます。土木に関する幅広い知識が必要とされます。また、実地試験は土木の知識も当然のことながら、基本的にすべて記述式であり、択一式の学科試験とは根本的に異なるため、高い得点を取るためには、文章によって要点を的確に表現して解答できるようにしておく必要があります。

土木施工管理技士の資格は「一般財団法人 全国建設研修センター」が運営管理を行っております。

一般財団法人 全国建設研修センターとは:
建設関連12分野90数コースの研修を開催のほか、土木施工管理技士試験、管工事施工管理技士試験、造園施工管理技士試験、土地区画整理士試験、監理技術者講習などを実施する団体です。以前は国土交通省所管の財団法人でしたが、公益法人制度改革に伴って一般財団法人へ移行しました。

土木施工管理技士

土木施工管理技士ってどんな仕事?(仕事内容など)

土木施工管理技士は、日本の施工管理技士国家資格のうちの1つです。1級と2級に分かれ、1級は、河川、道路、橋梁、港湾、鉄道、上下水道、などの土木工事において、主任技術者または、監理技術者として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理など、2級は土木、鋼構造物塗装、薬液注入に別れ、それぞれの種で1級と同じく土木工事において、主任技術者として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理などを行います。

土木施工管理技士資格取得の為の勉強法

過去問をベースに、全体の分野をカバーしている参考書などで勉強するのが良いでしょう。二次試験では経験記述が重要になりますので、経験記述を中心に勉強しましょう。自分が経験した工事に関して、過去にどのような問題が出題されていたのかを調べ、それを基にして、すべての項目についての文章を作成します。すべての項目について学んでおけば、どの項目が出題されても解答できるので精神的にゆとりを持つことが出来るでしょう。

土木施工管理技士の専門学校や通信講座について

準備中です。

土木施工管理技士の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

土木施工管理技士の資格試験料

1級は、学科試験が8,200円 、実地試験が8,200円です。2級は、学科・実地試験は8,200円です。また、学科試験のみの場合は、4,100円 で、実地試験のみの場合も、4,100円です。

土木施工管理技士試験・検定の年間試験回数

1級の学科は7月、実地は10月にそれぞれ行われます。2級の学科・前期は6月に、学科と実地は2月、および学科・後期は1月に実施されます。

土木施工管理技士試験科目等の内容

学科試験では、出題範囲は土木工学等・施工管理法・法規の3科目からなり、四肢択一式で96問出題されます。必須問題は35問、選択問題は61問中30問解答しますので、96問中65問を解答する試験となります。実地試験では、施工管理法について記述式の試験が行われます。

土木施工管理技士資格の難易度

合格率からも分かるとおり、特に1級は難易度の高い試験であると言えます。また、学歴等に応じて実務経験も必要となってくるため、ハードルとしては非常に難易度の高い試験であると言えるでしょう。

土木施工管理技士資格の合格率

年度によって大きく異なりますが、1級土木施工管理技士の最終合格率は高くても20%、低い時は、10%に達しないこともあります。2級の場合は、実地試験は、20%台後半から、35%程度に達する年もあります。学科試験では、40%前後から50%台となっています。

土木施工管理技士試験の合格発表

1級は学科の合格発表が8月の中旬、実地の合格発表が翌年の1月中旬に行われます。2級の学科のみは、前期の合格発表が7月上旬、後期は1月上旬に行われます。また実地試験の合格発表は2月上旬です。

土木施工管理技士

土木施工管理技士資格取得後の就職先・年収・報酬相場

土木施工管理技士所持者の職業例

2級に合格すると、工事の主任技術者に就けるほか、工程管理や安全管理が行えるのです。また1級に合格すると、河川・道路・橋梁(きょうりょう)・港湾・鉄道・上下水道などの土木工事で主任技術者や管理技術者に就けます。

土木施工管理技士に向いている人

建築業界で一生働くつもりならば取得しておいて損はない資格です。そのため、建築・土木業界で長く働きたい人には向いている資格でしょう。また、土木施工管理技士は災害復旧の現場には不可欠です。こういった現場で人の役に立ちたいと思う人にも有用な資格だと言えるでしょう。

土木施工管理技士と同じ分野の他の資格

建設機械施工技士、舗装施工管理技術者など

土木施工管理技士の年収・給料相場

土木工事を主に行っている建設会社からは、一定の求人があるでしょう。また、より大きな会社へ転職する際にも有利です。土木工事施工管理技士の給与は350万円~が相場ですが、大きな工事現場の監督を任されるようになれば、より高額な給与も可能でしょう。

土木施工管理技士の現状

実際には、2級でも十分役に立ちますが、できれば1級を取得してほしいと思っている会社は少なくありません。会社も、合格したらお祝い金を出したり資格手当をつけたりしてくれるところも多いでしょう。また、土木施工管理技士は災害復旧の現場には不可欠です。東日本大震災では、多くの地域で道路や線路、河川の堤防などが被害を受けました。それらの復旧工事には工事現場一か所につき、最低一人は土木施工管理技士が必要です。東日本大震災後、土木管理施工技士の需要は急激に高まったのです。

土木施工管理技士の将来性

日本は災害の多い国です。そのような災害の復旧工事のために、技士の需要はますます高まるでしょう。今は、資格を取得する方も増えましたがそれでも資格者の数は足りていません。これからも土木施工管理技士の需要は高まることはあっても減ることはないでしょう。

土木施工管理技士の独立について

フリーの現場監督や、建設会社を起業するといった形での独立は可能でしょう。また、労働安全衛生コンサルタントとして独立する道もあります。労働安全衛生は、建設業だけでなく製造業を中心としたあらゆる業界における重要な課題ですので、契約のターゲットも建設会社に限らず幅広い業種に広がります。専門性と営業力を磨けば、最もキャリアアップの可能性が高い独立パターンの1つです。

土木施工管理技士資格を所有している主な著名人

該当なし

コメントを残す

*

*