管工事施工管理技士資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-05-02

公開日:2018-06-04

管工事施工管理技士は、施工管理技士国家資格のうちの1つです。国土交通省の管轄。建設業のうち冷暖房設備工事、空調設備工事、給排水・給湯設備工事、ダクト工事、浄化槽工事、ガス配管工事、衛生設備工事などの管工事において、施工計画を作成し、工程管理、品質管理、安全管理等の業務を行う。施工管理技士の区分は1級、2級であるので表記に注意する必要があります。


管工事施工管理技士は幅広い年齢層の男女が目指せる、配管設備工事全般を扱う専門家になれる資格です。
管工事施工管理技士資格取得者は他にも1級管工事施工管理技士・2級管工事施工管理技士と呼ばれております。
管工事施工管理技士の資格は「国家資格」です。

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管工事施工管理技士になるために必要な知識・受験資格


管工事の施工に必要な機械工学・衛生工学・電気工学・建築学に関する一般的な知識と、冷暖房・空気調和・給排水・衛生等の設備に関する一般的な知識、設計図書に関する一般的な知識。管工事の施工計画の作成、工程管理、安全管理、工事の施工の管理法に関する一般的な知識など、建設工事の施工に必要な法令に関する一般的な知識が必要となります。

管工事施工管理技士の資格は「一般社団法人全国建設研修センター」が運営管理を行っております。

一般社団法人全国建設研修センターとは:
建設関連の研修を開催する他、土木施工管理技士試験・管工事施工管理技士試験・造園施工管理技士試験・土地区画整理士試験・監理技術者講習などを行う団体。以前は国土交通省管轄の財団法人だったが、公益法人制度改革に伴い、一般社団法人へ移行した。設立は1962年・所在地は東京都小平市喜平町2-1-2・理事長は浅野間一夫氏。

管工事施工管理技士

管工事施工管理技士ってどんな仕事?(仕事内容など)

建設業の内、冷暖房設備工事・空調設備工事・給排水・給湯設備工事・ダクト工事・浄化槽工事・ガス配管工事・衛生設備工事など管工事で、施工計画の作成や工程管理、品質管理、安全管理などをおこなう。1級は、建設業法により特定建設業の営業所に置かなければならない専任の技術者や、工事現場ごとに置かなければならない主任技術者および監理技術者になることができる。2級は建築業法による一般建設業の営業所の専任技術者や工事現場における主任技術者になることができる。

管工事施工管理技士資格取得の為の勉強法

四肢択一のマークシート方式の学科試験と、記述式の実地試験があります。機械工学や施工管理法、その他関連する放棄に対する正確な理解が必要になってきます。大学の指定学科・短大、高等専門学校の指定学科を卒業、高等学校の指定学科を卒業ののちの実務経験が必要となります。

管工事施工管理技士の専門学校や通信講座について

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管工事施工管理技士の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

管工事施工管理技士の資格試験料

2級では申込書が「学科・実地試験」「学科試験のみ(前期試験)」「学科試験のみ(後期試験)」「実地試験のみ」の4種類あり各600円です。学科・実地試験料は8,500円で、学科試験のみ・実地試験のみは各4,250円です。1級では申込書が「学科・実地試験」と「実地試験のみ」の2種類で各600円です。学科試験料・実地試験料ともに各8,500円になります。

管工事施工管理技士試験・検定の年間試験回数

試験は年に1回です。今年は1級の学科試験が9月2日・実地試験は12月2日、2級の学科試験(前期試験)は6月3日・学科・実地試験、学科試験(後期試験)は11月18日となりますが、基本的に全国建設研修センターのHPにて確認します。

管工事施工管理技士試験科目等の内容

管工事施工管理技士の試験内容は、機械工学・施工管理法・法規の学科試験が行われます。実地試験としては施工管理法が出題されています。1級は学科試験に合格した人のみ実地試験が行われ、両方共6割以上の得点が必要となります。

管工事施工管理技士資格の難易度

難易度は一般的に「普通」です。しかし、管工事施工管理技士の試験を受ける人はある程度の実務経験が有る方ばかりなので、試験に出る内容が全くわけがわからないというものではないので、試験自体が決して易しいわけではありません。

管工事施工管理技士資格の合格率

合格率は、平成24年度で1級管工事施工管理技士の最終合格率(一次合格率36.4%×二次合格率49.2%)は17.9%、平成23年度で1級管工事施工管理技士の最終合格率(一次合格率43.2%×二次合格率46.1%)は19.9%、平成22年度で1級管工事施工管理技士の最終合格率(一次合格率29.2%×二次合格率60.1%)は17.5%、平成21年度で1級管工事施工管理技士の最終合格率(一次合格率30.2%×二次合格率62.8%)は19.0%、平成20年度で級管工事施工管理技士の最終合格率(一次合格率35.7%×二次合格率60.0%)は21.4%となり、難易度は高いほうです。

管工事施工管理技士試験の合格発表

試験日が平成29年12月3日の合格発表が平成30年2月23日におこなわれました。合否の通知書は各自に送付されます。

管工事施工管理技士

管工事施工管理技士資格取得後の就職先・年収・報酬相場

管工事施工管理技士所持者の職業例

土木・建築・大工・左官・とび土工・石工事・屋根工事・電気工事・管工事・タイルレンガブロック工事・網構造物・舗装工事・しゅんせつ・板金工事・ガラス工事・塗装工事・防水工事・内装仕上工事・機械器具設置工事・熱絶縁工事・造園工事・さく井工事・建具工事・水道施設工事・消防施設工事・清掃施設工事などの監理技術者として業務が可能です。

管工事施工管理技士に向いている人

工事の全体を見渡す俯瞰的な視点は、どの種の施工管理技士でも必要ですが、管工事のミスは取り戻せない致命的なものになるので、施工図との照合だけでなく、配管そのものの構造をイメージして工事するセンスが必要となります。

管工事施工管理技士と同じ分野の他の資格

土木施工管理技士・建築士・建築設備士・建築設備検査員・防火設備検査員・浄化槽設備士・解体工事施工技士・舗装施工管理技術者

管工事施工管理技士の年収・給料相場

平均年収は、1級管工事施工管理技士:平均500万円から600万円以上・2級管工事施工管理技士:平均400万円から500万円以上。なお、1級管工事施工管理士に関しては、実務経験によって年収800万円以上となることも多いようです。大企業で勤務する場合は、高収入が期待できそうです。

管工事施工管理技士の現状

管工事施工管理技士を置く目的は、管工事の現場において全体の作業を計画通りに行うためで、現場で作業する人が指示通りに作業をしない場合、間違いが起きたり工期が遅れたりすることがあるので管工事施工管理技士が施工管理や工程管理をしながら、さらに品質管理まで目を配ることによって工事が予定通りに進むようにするためです。作業員や現場の安全管理も重大な役目となるため、必要性は高いと言えます。

管工事施工管理技士の将来性

管工事業者や建設企業への就職が有利になります。有資格者の需要は多く、定年を迎えた方でも採用をしている企業も多いようです。現在は大型商業施設の建設ラッシュが続き、今後、古い耐震基準で建設された1960~70年代、80年代初頭のビルの立て替えが増大していくことに伴い、管工事施工管理技士のニーズは一層高まる可能性が高いと思われます。

管工事施工管理技士の独立について

経験と実績があれば、自分から仕事をもらうことができます。ただし、独立するためには、仕事量の確保はもちろんのこと、コミュニケーションをこまめに取っていかなければなりません。独立できるかどうかは、自分の腕の見せどころです。建築業界や配管工業などで人脈を広げることは大切なポイントとなります。

管工事施工管理技士資格を所有している主な著名人

該当なし

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