ファンダメンタルズ・オブ・エンジニアリング【FE】試験資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-05-02

公開日:2018-08-31

ファンダメンタルズ・オブ・エンジニアリング【FE】試験

アメリカのほとんどの州で技術を必要とする重要な業務を行う担当者に求められるPEライセンス取得のための第一歩となるファンダメンタルズ・オブ・エンジニアリング【FE】試験。この資格を取得することは、技術力を国際的に証明することにつながります。

       

ファンダメンタルエンジニアリングは大学4年生以上の幅広い年齢層の男女が目指せる、グローバルエンジニア仲間入りのための第一歩資格です。
ファンダメンタルエンジニアリング資格取得者は他にも工業基礎能力検定試験と呼ばれております。
ファンダメンタルエンジニアリングの資格は「民間資格」です。

資格広場は、ファンダメンタルエンジニアリングになるには?ファンダメンタルエンジニアリングなるためには?ファンダメンタルエンジニアリングになりたいを応援しております。

目次

ファンダメンタルエンジニアリングに必要な知識・受験資格

数学、化学、電気、静力学、動力学、材料力学、流体工学、熱力学、土木、工学経済、倫理、環境など工学一般の基礎的な知識が必要です。

ファンダメンタルエンジニアリングの資格は「特定非営利活動法人 日本PE・FE試験協議会 (JPEC)」が運営管理を行っております。

特定非営利活動法人 日本PE・FE試験協議会 (JPEC)とは:
日本PE・FE試験協議会(JPEC)は、全米試験協議会(NCEES)との協定に基づき、 日本在住者向けに米国PE/FE試験を実施している日本で唯一の団体です。

ファンダメンタルエンジニアリング

ファンダメンタルエンジニアリングの仕事内容

ファンダメンタルズ・オブ・エンジニアリング【FE】試験は、理工学系大学生や大学卒業生の技術者としての基礎能力を測る、国際的に評価の高い工業基礎能力検定試験です。試験は日米共通で、英語で出題されます。アメリカのほとんどの州で、技術を必要とする重要な業務を行う担当者にPEライセンスを求めており、PEライセンスを取得するために必要なプロフェッショナルエンジニア(PE)試験の一次試験の位置づけでFE試験が行われます。 FE試験(一次試験)と専門分野のPE試験(二次試験)に合格し、一定の実務経験を経ることで、PEライセンス登録することが可能になります。PEライセンスは世界でも高く評価されており、PEを取得することは国際的にエンジニアとして認められることにつながります。

ファンダメンタルエンジニアリング資格の勉強法

受験資格に日本または米国の4年制工学系大学卒業生・卒業予定者で、取得学位の英文名称がBachelor of EngineeringまたはBachelor of Science in Engineeringであること、とありますので、まずはこれらの条件を満たす大学に入学し、卒業できなければいけません。試験は幅広い分野の基礎的な内容が出題されますが、多くの内容は大学で学習しますので、大学卒業間近又は卒業後すぐに受験するとよいようです。

ファンダメンタルエンジニアリングの専門学校・通信講座

ファンダメンタルエンジニアリングの試験料・試験内容・難易度・合格発表について

ファンダメンタルエンジニアリングの資格試験料

FE試験の受験には、出願料と試験料が必要です。出願料は、一般の人の場合は22,000円、大学4年生や大学院生は17,000円です。試験料は、試験会場費(Pearson VUE)と NCEES試験料併せてUS $200で、支払いにはクレジットカードが必要です。

ファンダメンタルエンジニアリング試験・検定の年間試験回数

すべての月の任意の日に受験可能です。受験予定日に合わせて毎年2月末、5月末、8月末、11月末の年4回の申し込みの締め切り日があります。

ファンダメンタルエンジニアリング試験科目等の内容

試験は Computer-Based Testing(CBT)方式で行われます。試験は、コンピューター画面上でFE Reference Handbookという公式集を参照しながら、コンピューター画面に示されている複数の解答の中から正しい解答を選択するという方法で行われます。試験の問題数は110問、試験時間は休憩、ガイダンス等を含んで合計6時間、実質の試験時間は5時間20分です。数学、化学、電気、静力学、動力学、材料力学、流体工学、熱力学、土木、工学経済、倫理、環境など工学一般の基礎学力の知識が出題範囲です。試験は米国と同じルールで実施され、試験場に持ち込む物に制限があります。日米共通の試験で、試験内容も試験監督の指示もすべて英語です。

ファンダメンタルエンジニアリング資格の難易度

FE試験の問題は基礎的な内容から出題されますので、問題自体の難易度は高くありませんが、合計110問を5時間20分で解答する必要があるため、解答時間が1問につき3分弱しかなく、時間との戦いになるようです。

ファンダメンタルエンジニアリング資格の合格率

合格率は大体50%から70%の間です。

ファンダメンタルエンジニアリング試験の合格発表

受験日の7~10日後に発表されます。

ファンダメンタルエンジニアリング

ファンダメンタルエンジニアリング資格取得後の就職先・年収・報酬相場

ファンダメンタルエンジニアリング所持者の職業例

工業エンジニアなどとして働くことが多くなります。

ファンダメンタルエンジニアリングに向いている人

理工学系大学生や大学卒業生など大学で工業を学び、その知識を使って海外でも活躍したいと考えている人に向いています。

ファンダメンタルエンジニアリングと同じ分野の他の資格

プロフェッショナル・エンジニア【PE】試験、工業英語能力検定試験、技術士

ファンダメンタルエンジニアリングの年収・給料相場

日本のみならず海外での活躍にもつながる資格であり、就職先も多方面にわたりますので、一概にどの程度の給料であるということはできません。

ファンダメンタルエンジニアリングの現状

PEライセンスがないと技術関連の仕事ができない国や州があるため、海外でプラント工事を手がけている日本の大手ゼネコン、化学メーカー、プラントエンジニアリング会社、原子力関係の各社などではFE・PEの資格取得者を確保する必要がありますので、一定の需要がある状況です。

ファンダメンタルエンジニアリングの将来性

PEライセンスを持たないとできない仕事や、PEライセンスにより技術の証明がしやすい状況は、今後ますます増えていくと考えられます。PEライセンス取得への第一歩であるFE資格を取得しておくことで、就職の際などに有利になるかもしれません。

ファンダメンタルエンジニアリングの独立について

本資格はPEライセンスを取得する場合の第一歩となりますので、ただちに独立につながるものではありません。

ファンダメンタルエンジニアリング資格を所有している主な著名人

不明

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