MOSエキスパートとスペシャリストの違いは?試験の難易度もご紹介

masman

by MATSUZAWA

更新日:2019-06-24

公開日:2018-11-13

モス資格

今回はMOS試験に関して、一般向けのスペシャリストレベルと上級者向けのエキスパートレベルの違いについて調査しました。また各試験の概要や難易度についてもまとめているのでこれから受験を検討されている方は是非参考にして下さい。


どの業種・業態においても全てのビジネスパーソンに必要なパソコンスキルを証明するためのMOS資格。

その中のWordとExcelには各レベル別にスペシャリストとエキスパートの試験があります。

「いきなりエキスパートを受けても大丈夫?」「双方の違いは?」このような疑問をお持ちの方のために試験の難易度も含めて徹底解説します。


自分の目的に合った試験が受けられるMOS試験

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特に学生の方や事務などの専門職に就いている方は日頃からWordやExcelを始めとするMicrosoft Officeのツールを使用しているかと思います。

しかし、たとえ毎日パソコンを使っているからと言ってそれらのソフトを完璧に使いこなしているとは限らず、まだまだ知らない便利の機能がたくさんあります。

MOS試験はWord、Excel、Access、Power Point、Outlookの5つのソフトそれぞれの科目があり、スキルアップやキャリアアップを目指している方、また就職のために取得を考えている方、それぞれの目的にあった試験を受けることができます。

Word、ExcelのMOS試験は二段階ある!

MOS試験の中で、特に使用される機会が多い文章作成ソフトのWordと表計算ソフトのExcelにはレベルごと二段階の試験があり、初心者もしくは一般向けのスペシャリストレベル、そして上級者向けのエキスパートレベルが設定されています。

スペシャリストは基本的な編集機能や操作方法を理解している人の証明となり、一方エキスパートはより発展的で高度な機能を理解している人が得られる証明であると定義されています。
しかし、たとえスペシャリストの資格を持っていない場合でもエキスパートレベルを受験することは可能です。

そのためパソコンスキルに自信のある方は、最初からエキスパートを目指しても問題ありませんが、双方のレベルでは出題される内容や必要な知識も異なるため、Word・Excelそれぞれ総合的なスキル修得を目指している方は双方とも受験することをオススメします。

スペシャリストレベルとエキスパートレベルの違いは?

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双方のレベルの特徴について軽く説明してきましたが理解できたでしょうか。
それではスペシャリストレベル、エキスパートレベルの主な違いを出題範囲や必要な知識・スキルという観点から詳しく見ていきましょう。

WordのMOSスペシャリスト

WordのスペシャリストはMOS資格の中で最も基礎的な試験と言われており、Word機能の初歩的な操作である文字サイズやフォントの変更、表の作成や編集、また印刷などの基本的な編集機能の知識が問われます。

主な出題範囲は5つあり、基礎操作を踏まえた上での文章の作成から書式設定、印刷までの作業、表やリストの作成、脚注や引用を用いた参考資料の作成、そして図形や画像などオブジェクトと言われる素材の挿入や編集操作が出題されます。

WordのMOSエキスパート

Wordのエキスパートは、上級者向けのMOS試験ということもあってスペシャリストより格段に難易度が上がります。

また試験もPart1とPart2の2分野に分かれており、より多くの知識が必要とされます。

Wordスペシャリストの内容を前提として、スタイル機能や目次・索引作成、他のソフトからの情報の取り込み機能などWordの総合的で高度な機能を理解する必要があります。

主な出題範囲は、Part1においては文章の校閲、文字幅や文字列の変更、高度な参考資料作成、文書バーツ、そしてPart2では複数文章の管理、変更履歴の管理、アウトラインや文書デザインの作成、索引・目次の作成等幅広いスキルや操作に関する知識が必要とされます。

ExcelのMOSスペシャリスト

Excelのスペシャリスト試験は、簡単な数式や関数を用いた計算やセルの書式設定、グラフ作成など基本的なExcelの操作を理解していれば合格できます。

またワークーシートやブックの作成・管理、テーブルの作成、オブジェクトの操作など、実際に数値を表に打ち込んでからグラフの作成までの一連の基本的な操作方法と知識が問われます。

ExcelのMOSエキスパート

Excelのエキスパート試験は、たとえパソコンスキルに精通していたとしてもそう簡単に合格することはできないでしょう。

Wordのエキスパート試験同様、基礎的な操作や知識を持っていることを前提とした試験で、Part1ではピポットテーブルなどのデータ分析機能、条件付き書式やマクロ作成など非常に高度なスキルが必要となります。

またPart2では校閲用を含めた複数のブックの管理や準備、またユーザー設定など関数・数式に関しても応用的な知識が問われます。

MOSエキスパートレベルの試験難易度は?

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Word、Excelのスペシャリストレベルは初心者でも勉強すれば合格が目指せるのに対して、それぞれのエキスパート試験はたとえMicrosoft Office関連ソフトを日頃から使用していても、上記で説明した通り特別な操作や高度な知識を必要とする場合があるため、難易度の高い試験といって良いでしょう。

そのため、全くの初心者で最終的にエキスパートを目指すのであれば、まずはスペシャリスト試験を受けて徐々に高度なスキルを身に着けてからエキスパート試験を受けることをオススメします。

MOS”マスターレベル”もある!?

余談ですがMOS資格にはスペシャリスト、エキスパートより更に上のマスターという最難関のレベルがあります。

マスター認定を受けるためには、Word、Excelのエキスパート取得後、更にPower Point、そしてAccessかOutlookいずれかの試験を合格する必要があります。

しかしこれまでMOS資格を受験された方でマスター認定まで取得された方は全体のわずか2%のため非常にマイナーな試験です。エキスパート合格後余裕のある方は是非チャレンジしてみましょう。

MOSエキスパートとスペシャリストの違いは?まとめ

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今回はMOS試験のエキスパート、スペシャリスト各レベルの違いや難易度について紹介してきましたが、ズバリ、スペシャリスト試験は初心者でも目指せる資格であるのに対して、エキスパートはたとえパソコンのスキルがある程度ある方でもしっかりと試験に備える必要があるほど難易度の高い試験となります。

しかし決して取得できないほどレベルが高いわけではないので、ご自身のスキルアップやキャリアアップなど目的に合わせて試験を受けましょう。

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