テクニカルエンジニア(システム管理)資格取得の難易度は?年収・報酬相場を分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-05-06

ITサービスマネジャ試験は、経済産業省所管の独立行政法人情報処理推進機構が運営管理しており、受験資格はありません。ITに関する専門知識・技術に加え、経営計画や運用などあらゆることを全体としてまとめあげる非常の重要な仕事です。

       

テクニカルエンジニア(システム管理)は幅広い年齢層の男女が目指せる、エンジニアのキャリアの幅が広がる資格です。
テクニカルエンジニア(システム管理)資格取得者は他にもITサービスマネージャ、情報処理技術者、システムエンジニアと呼ばれております。
テクニカルエンジニア(システム管理)の資格は「国家資格」です。

資格広場は、テクニカルエンジニア(システム管理)になるには?テクニカルエンジニア(システム管理)なるためには?テクニカルエンジニア(システム管理)になりたいを応援しております。

目次

テクニカルエンジニア(システム管理)に必要な知識・受験資格

受験資格はありませんので、誰でも受けることができます。システムエンジニアの中でも主に業務システムの全体を管理する責任者となりますので、運用管理やシステム管理等の知識に加え、試験ではリスク管理やコスト管理の側面が重視されるため、経営戦略やマーケティング、法務に関する知識も必要となります。

テクニカルエンジニア(システム管理)の資格は「独立行政法人情報処理推進機構」が運営管理を行っております。

独立行政法人情報処理推進機構とは:
独立行政法人情報処理推進機構は、ITサービスマネージャ(平成21年テクニカルエンジニア(システム管理)より改称)試験を管理運営する経済産業省所管の団体です。2004年1月5日に設立されました。試験事務は機構の一部である情報処理技術者試験センターが行います。

テクニカルエンジニア(システム管理)

テクニカルエンジニア(システム管理)の仕事内容

情報システムは、戦略、構築、移行、運用、改善といったライフサイクルをうまく回していく必要があります。これらを全体的に見渡し、責任を持ってITサービスを提供していく管理者がITサービスマネージャです。情報システム全体の安定稼働を確保し、問題が起きた時は被害の最小化を図らなければなりません。また、継続的な改善、品質管理など、安全性と信頼性の高いサービスの提供を、専門知識と技術をもって行う資格です。

テクニカルエンジニア(システム管理)資格の勉強法

単純な暗記だけで済むものではありません。試験には実務経験から答えが導かれるものが多く出されるので、ITサービスの開発や運用の実務をしている人であれば、論述対策を集中して行えば合格できるでしょう。論述問題に関する過去問題集や事例集などを繰り返し解いて、課題をまとめる力を身につけておくことが重要です。受験者によっては参考書や過去問題集をを何冊も揃えて、読み比べながらそれぞれの特徴をとらえ、学習に活かしている人も多いようです。

テクニカルエンジニア(システム管理)の専門学校・通信講座

専門学校や通信講座は【専門学校案内所】からジャンルや都道府県別に簡単に調べられます。

テクニカルエンジニア(システム管理)の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

テクニカルエンジニア(システム管理)の資格試験料

受験料は5,700円になります。

テクニカルエンジニア(システム管理)試験・検定の年間試験回数

試験は年に1回10月に、全国各地で行われています。

テクニカルエンジニア(システム管理)試験科目等の内容

テクニカルエンジニア(システム管理)試験は、平成21年度以降は制度が改正され、ITサービスマネージャ試験という名称に変更され実施されています。試験は筆記試験のみで、午前と午後に分かれていてます。午前はコンピュータシステムに関する基礎知識や、ITプロジェクトマネジメントやサービスマネジメントの観点から専門知識を問う四肢択一式問題、午後はITサービスマネジメントの書籍に関する応用能力と実技能力を問う記述式問題が出題されます。また次の試験に合格又は基準点を得れば2年間、午前試験の科目が一部免除されます。応用情報技術者試験に合格すること、いずれかの高度情報処理技術者試験に合格すること、いずれかの高度情報処理技術者試験の午前Iに基準点以上を得ることの3つです。

テクニカルエンジニア(システム管理)資格の難易度

システム管理に関する専門知識問題に加え、論文や実務経験から答えが出るような実践的な問題が出されるので、数ある高度情報処理技術者試験の中でもかなり難しいといえるでしょう。

テクニカルエンジニア(システム管理)資格の合格率

平成28年度の合格率は12.5%ですので、高度情報処理技術者試験の中でもかなり難易度が高いといえるでしょう。

テクニカルエンジニア(システム管理)試験の合格発表

年に1回10月に試験が行われ、12月中旬に試験センターのホームページに掲載されるのを照会することができます。年を越して1月上旬に合格証書が発送され、その約10日程後に官報に公示されます。

テクニカルエンジニア(システム管理)

テクニカルエンジニア(システム管理)資格取得後の就職先・年収・報酬相場

テクニカルエンジニア(システム管理)所持者の職業例

保守・運用を請け負う情報システム系企業や情報ネットワーク系企業、一般企業のシステム・運用部門リーダー

テクニカルエンジニア(システム管理)に向いている人

ITに関する専門知識を持っているのはもちろんのこと、様々な問題を統括し解決する能力が必要になります。起きている問題がその部門や組織に対してどのような影響を及ぼしているのか、冷静に判断してシステム運用をどのようにしていくか見極める力が問われます。経営面からの視点も加え、最適なコストと品質でITサービスを提供できるよう努力しなければならないので、物事を最後までしっかりとやり通す集中力も重要です。

テクニカルエンジニア(システム管理)と同じ分野の他の資格

システムエンジニア、ITエンジニア、コンピュータ技術者、プログラマ、ソフトウェア開発者、ネットワークエンジニア、カスタマエンジニア

テクニカルエンジニア(システム管理)の年収・給料相場

正社員として働いた場合、平均年収は約440万円となっていますが、実際の所は役職によって大きく差が出ており、普通のエンジニアから上位のマネージャまで年収500~800万円と開きがあるようです。企業によっては、より多くの資格手当や報奨金など別途給与にプラスしているところもあるようです。

テクニカルエンジニア(システム管理)の現状

IT分野は日々様々なことが発達・進歩し、法制度も短い期間で次々と改定され、それに伴い資格の分類、求められる知識や技術等も変化してきています。システムエンジニアの中でも主に業務システムの運用管理責任者を対象とした資格ですので、より専門分野における業務に重宝されています。

テクニカルエンジニア(システム管理)の将来性

IT関連業務の需要は、あらゆるサービスを安定して提供することが重要であり、今後とも確実に存在していきますので、取得によって一定の評価を受けられます。実務経験はもちろんのこと、それに加えて専門の資格を取得していれば、常に需要のある仕事といえるでしょう。このITサービスマネジャのような細分化されている様々な資格を見極めて、より有意義なものを取得することによって、転職をする時にも有効でしょう。

テクニカルエンジニア(システム管理)の独立について

主にITシステム企業やITネットワーク企業に所属してシステム運用全体の運営・管理をまとめたり、一般企業のシステム部門内で専門技術や経営基盤を駆使して最良のアドバイスを行ったりするので、独立して仕事を得ることはなかなか難しいといえるでしょう。

テクニカルエンジニア(システム管理)資格を所有している主な著名人

該当なし

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