テクニカルエンジニア(データベース)資格取得の難易度は?試験情報・年収・給料・報酬相場を分析

アバター

by 資格広場編集部

更新日:2019-05-06

公開日:2018-04-04

データベーススペシャリスト試験は、経済産業省所管の独立行政法人情報処理推進機構が運営管理しており、受験資格はありません。大量にあるデータを適切な構造をもとに、管理・運用・保守していく、IT社会の現代において大変重要な仕事です。


テクニカルエンジニア(データベース)は幅広い年齢層の男女が目指せる、エンジニアのキャリアの幅が広がる資格です。
テクニカルエンジニア(データベース)資格取得者は他にもデータベーススペシャリスト、情報処理技術者、システムエンジニアと呼ばれております。
テクニカルエンジニア(データベース)の資格は「国家資格」です。


資格広場は、テクニカルエンジニア(データベース)になるには?テクニカルエンジニア(データベース)なるためには?テクニカルエンジニア(データベース)になりたいを応援しております。

目次

テクニカルエンジニア(データベース)になるために必要な知識・受験資格

最近では、子供の頃からコンピュータに慣れ親しみ、プログラミングの大会等で学生が優勝することも多くなっています。日本はまだまだ遅れてはいるものの、幼い頃より情報システムに慣れておくのは一つの強みといえるかもしれません。データベーススペシャリスト試験では、応用情報技術者試験に合格するか、高度情報処理技術者試験のどれかに合格または基準点を超えることで試験の一部が免除されますので、これらに関する基礎知識を付けておくことが重要です。データ管理者として,情報システム全体のデータ資源を管理しなければなりませんので、個別のデータベースを分析し、それに見合った開発や保守方法を、効率的・合理的に行う技術が必要です。

テクニカルエンジニア(データベース)の資格は「独立行政法人情報処理推進機構」が運営管理を行っております。

独立行政法人情報処理推進機構とは:
独立行政法人情報処理推進機構は、データスペシャリスト(平成21年テクニカルエンジニア(データベース)より改称)試験を管理運営する経済産業省所管の団体です。2004年1月5日に設立されました。試験事務は機構の一部である情報処理技術者試験センターが行います。

テクニカルエンジニア(データベース)

テクニカルエンジニア(データベース)ってどんな仕事?(仕事内容など)

IT化が進む現代の中で、一般の人でもパソコンやモバイルなどで簡単に様々な情報を検索することができるようになっていますが、驚異的に増えていく大量のデータに対し、その検索などの情報処理が効率よく行なえるようにしなければなりません。データベースに関する専門技術を用いて、最適な情報システム基盤の企画や開発・運用・保守において中心的な役割を果たし、その支援を担うのがデータスペシャリストです。

テクニカルエンジニア(データベース)資格取得の為の勉強法

データベーススペシャリスト試験は、高度情報処理技術者試験の中でも、データベース分野のパターン化された問題がが多いため、対策は立てやすいようです。ただ暗記しなければいけないものがそれほど多くない分、記述すべき解答の量はたくさんあるので、時間の配分が重要になってきます。実務経験から答えを導く問題も多いので、過去問題集などを繰り返し解き、難題に慣れておくことが必要です。

テクニカルエンジニア(データベース)の専門学校や通信講座について

専門学校や通信講座は【専門学校案内所】からジャンルや都道府県別に簡単に調べられます。

テクニカルエンジニア(データベース)の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

テクニカルエンジニア(データベース)の資格試験料

受験料は5,700円になります。

テクニカルエンジニア(データベース)試験・検定の年間試験回数

試験は年に1回4月に、全国各地で行われています。

テクニカルエンジニア(データベース)試験科目等の内容

テクニカルエンジニア(データベース)試験は、平成21年度以降は制度が改正され、データベーススペシャリスト試験という名称に変更され実施されています。試験は筆記試験のみで、午前と午後に分かれていてます。午前はデータベースに関する基礎知識や経営に関する知識を問う四肢択一式問題、午後はデータベース設計や保守・運用に関する応用能力と実技能力を問う記述式問題が出題されます。また次の試験に合格又は基準点を得れば2年間、午前試験の科目が一部免除されます。応用情報技術者試験に合格すること、いずれかの高度情報処理技術者試験に合格すること、いずれかの高度情報処理技術者試験の午前Iに基準点以上を得ることの3つです。

テクニカルエンジニア(データベース)資格の難易度

例年合格率が2割もいかない程度ですので、数ある高度情報処理技術者試験の中でもかなり難しいといえるでしょう。

テクニカルエンジニア(データベース)資格の合格率

平成28年度の合格率は17.5%ですので、高度情報処理技術者試験の中でも比較的難易度が高いといえるでしょう。

テクニカルエンジニア(データベース)試験の合格発表

年に1回4月に試験が行われ、6月中旬に試験センターのホームページに掲載されるのを照会することができます。7月上旬に合格証書が発送され、その約3週間後に官報に公示されます。

テクニカルエンジニア(データベース)

テクニカルエンジニア(データベース)資格取得後の就職先・年収・報酬相場

テクニカルエンジニア(データベース)所持者の職業例

開発業務を請け負うIT系企業、一般企業のシステム部門、ITセールスエンジニア、ITコンサルタント、金融機関、シンクタンク、官公庁

テクニカルエンジニア(データベース)に向いている人

ITに関する資格の中でも比較的難易度の高いデータベーススペシャリストには、専門知識や技術は必要ですが、様々な要求に対しての対応力に優れている人が向いているといえます。担当するプロジェクトの大小に関わらず最適な開発方法を見つけ出す能力や、日々進歩し変化していく情報システムに柔軟に対応し常に勉強していく探求心も必要です。

テクニカルエンジニア(データベース)と同じ分野の他の資格

オラクルマスター、オープンソースデータベース技術者、オンライン情報処理技術者、基本情報技術者、応用情報技術者

テクニカルエンジニア(データベース)の年収・給料相場

企業の規模によって大きく異なると言われていますが、正社員として働いた場合、平均年収は550~900万円ほどとなっています。高度情報処理技術者試験の中でも難易度の高い資格なので、資格手当を支給する企業も多いようです。それだけ重宝されているといえるでしょう。

テクニカルエンジニア(データベース)の現状

企業のみならず個人においても容易にサイバー攻撃を受け、個人情報が盗まれる事態がますます増えてきています。システムのIT化が飛躍的に進歩する中、ネット閲覧だけでなくネットショッピングを利用することで脅威に晒される例も多く見られます。個人の情報はもちろんのこと、企業全体の個別システムの保守や管理、運用を専門としたデータベーススペシャリストは必要不可欠な存在となっています。

テクニカルエンジニア(データベース)の将来性

IT化が進み様々な情報が氾濫し、それに比例して情報システム管理にも多くの問題が生まれている中で、システムの根幹であるデータベースの保守や管理を専門に行うデータベーススペシャリストは、実務経験を重ねていく上でさらに有効な資格となっていくでしょう。この資格を持つことで、知識や技術に関する信頼性が上がり、就職や転職にも役立つことと思われます。

テクニカルエンジニア(データベース)の独立について

IT系企業や一般企業のシステム部門でデータベースの開発や管理を行うものがほとんどですが、中には独立して企業から委託を受け様々な製品を紹介・販売するセールスエンジニアになったり、ITコンサルタントとなって企業や行政・教育機関などでデータベース管理の指南をしたりという人も見られます。

テクニカルエンジニア(データベース)資格を所有している主な著名人

下村努、金子勇

コメントを残す

*

*