情報システムコンサルタント資格取得の難易度は?試験情報・年収・給料・報酬相場を分析

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by 資格広場編集部

更新日:2018-09-06

公開日:2018-04-04

情報システムコンサルタント試験は、特定非営利活動法人日本情報システム・コンサルタント協会(JISCA)が認定しています。コンピューターを活用し経営の効率化を行なうコンサルタントの育成を行なう、IT化が進む現代において非常に役に立つ仕事です。


情報システムコンサルタントは幅広い年齢層の男女が目指せる、幅広く役立つ資格です。
情報システムコンサルタント資格取得者は他にもITコンサルタント、情報処理技術者と呼ばれております。
情報システムコンサルタントの資格は「民間資格」です。

資格広場は、情報システムコンサルタントになるには?情報システムコンサルタントなるためには?情報システムコンサルタントになりたいを応援しております。

情報システムコンサルタントになるために必要な知識・受験資格

論文審査に提出する論文は、テーマは自由ですが、情報システムに関する問題意識や課題などを、実務経験での知識をもとに展開していかなければなりませんので、専門的なものに加え、今現場で何が起きているのか・何が必要なのか・これからどうなっていくのかなどを的確に分析し、文章にしていく技術が必要です。また口述試験では、業務のスペシャリティとして、経営と情報システムとのバランスを見極め、それを明確に言葉にできなければなりません。現場を全体として見通し、的確なアドバイスをしていくことを求められます。

情報システムコンサルタントの資格は「特定非営利活動法人日本情報システム・コンサルタント協会(JISCA)」が運営管理を行っております。

特定非営利活動法人日本情報システム・コンサルタント協会(JISCA)とは:
特定非営利活動法人日本情報システム・コンサルタント協会(JISCA)は、情報システムコンサルタント試験を実施する団体です。2014年2月に設立されました。

情報システムコンサルタント

情報システムコンサルタントってどんな仕事?(仕事内容など)

大企業に限らず中小企業に至るまでコンピューターの普及はめざましく、企業の経営のとって必要不可欠なものとなっています。情報システム・コンサルタントは、こうした情報化社会に対応するため、情報システムをクライアントの業務に導入することを第一の目的とした仕事を行います。受験資格には実務経験が必要で、まだまだ認知度の低いコンサルタント業務の定着や、社会的地位の向上を高めるためにも、非常に重要な資格といえます。

情報システムコンサルタント資格取得の為の勉強法

受験資格が情報システムに関する実務経験10年以上なので、専門的な知識や技術は身についているとは思います。ただほとんどの人が仕事をしながら資格を取りますので、効率よく学習するためにも、各種の資格スクールや通信講座などを受講する場合が多いようです。実質的な試験が論文審査と口述審査なので、要点を集約した学習をするのが効果的です。

情報システムコンサルタントの専門学校や通信講座について

準備中です。


情報システムコンサルタントの試験料・試験内容・難易度・合格発表について

情報システムコンサルタントの資格試験料

受験料は10,800円(税込)になります。合格すると認定料10,800円(税込)がさらにかかります。

情報システムコンサルタント試験・検定の年間試験回数

試験は年に2回、春と秋に行われています。春は、第一次試験の書類審査と論文審査に必要な書類と論文の提出が3月上旬、口述試験の行われる二次試験は6月上旬になります。秋は、第一次試験の書類審査と論文審査に必要な書類と論文の提出が9月上旬、口述試験の行われる第二次試験は12月上旬になります。一次試験の書類及び論文は、主催する特定非営利活動法人日本情報システム・コンサルタント協会(JISCA)に郵送し、第二次試験は東京か大阪で行われます。

情報システムコンサルタント試験科目等の内容

第一次試験と第二次試験とがあります。第一次試験は、協会所定の業務経歴書による書類審査と論文審査になります。書類審査は、郵送提出された業務経歴書をもとに、受験資格の有無と経歴や実績、その他の適性を審査されます。論文審査は、実務経験によって実質的に裏づけされた情報システムに関する知識や考え方、問題意識などを論理的に説明するもので、テーマは自由です。今までにどこかで発表したものでも提出できます。論文は、本文6,000文字以上に加えて要約2,000文字以内が必要です。第二次試験を受けられるのは第一次試験の合格者のみで、コンサルタント適性を判定するために、試験委員による口述試験が行われます。

情報システムコンサルタント資格の難易度

受験資格は情報システムの実務経験が10年以上なので、実務経験が豊富な人が受けるにも関わらず、合格率が50~60%ほどなので、比較的難しいといえるでしょう。

情報システムコンサルタント資格の合格率

合格率は50~60%前後です。

情報システムコンサルタント試験の合格発表

第一次試験、第二次試験の合否は合否に関係なく受験者全員宛にメールで後日通知されます。第二次試験に合格し認定の申請手続きを取ると、情報システム・コンサルタントとして認定者原簿に登録され、認定書が交付されます。なお、情報システム・コンサルタントは、有資格者で組織する情報システム・コンサルタントの会(ISCの会)に所属することになっています。


情報システムコンサルタント

情報システムコンサルタント資格取得後の就職先・年収・報酬相場

情報システムコンサルタント所持者の職業例

会計事務所、監査法人、情報システム関連企業、保険業界などです。また、米国公認会計士(CPA)や公認内部監査人(CIA)と合わせて取得すると、外資系企業の全ての業種、金融・保険・コンサルタント系のの国内企業での仕事に有効です。

情報システムコンサルタントに向いている人

受験資格が、情報システムの実務経験10年以上なので、情報システムに関する専門的な知識や技術はもちろんのこと、業務の企画や基本構想を冷静に判断し組み立てる判断力や分析力が必要です。また自社のプログラマーやシステムエンジニアに対して的確な指示を行わなければならないので、臨機応変に業務全体を見通すことのできる能力も求められます。様々な企画を提案するためにも、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力も必要となるでしょう。

情報システムコンサルタントと同じ分野の他の資格

情報システムアナリスト、情報システム監査技術者、アプリケーションエンジニア、テクニカルエンジニア

情報システムコンサルタントの年収・給料相場

正社員として働いた場合、平均的な年収は500~700万円ほどとなっています。企業によっては30代半ばで1,000万円前後という好待遇のところもあるようです。IT関連の資格の中でも比較的高いといえるでしょう。

情報システムコンサルタントの現状

テクノロジーの進化によって、日本の技術者が実際に0からプログラミングをするという工程は減ってきており、海外で低い人件費のもと行われることが主流になってきています。逆に、これらの工程を取りまとめるコンサルティング業務は、専門知識や技術を要するので非常に重宝されているといえます。

情報システムコンサルタントの将来性

古くて使いにくくなったシステムを判断したり、それに代わる新しい技術をどう組み込んでいくか提案するといった、企業に付加価値を付けていく重要な仕事である情報システム・コンサルタントは、日々刷新される情報に明るく、これからも需要がさらに高まっていくと思われます。

情報システムコンサルタントの独立について

システムのコンサルティング業務を行うのに公的な資格は必要はありませんが、民間資格としてこの情報システム・コンサルタントを取得していれば、実務経験に裏付けされた確かな信頼を得ることもできます。また、コンサルタントの専門家として企業に常駐する形をとれば、自分の事務所などの設備投資も大幅に抑えられます。

情報システムコンサルタント資格を所有している主な著名人

該当なし

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