ネットワークエンジニアに資格は必要?勉強方法や年収は?

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by Kota

更新日:2019-07-05

公開日:2019-07-05

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアはコンピューターシステムの構築や運用をする職業です。このネットワークエンジニアになるための勉強は、資格の取得がおすすめです。今回は、ネットワークエンジニアに関する資格や年収、将来性などをご紹介します。


ネットワークエンジニアとは、コンピューターネットワークを構築したり、構築したシステムの運用や保守を行う仕事です。業務になくてはならないネットワークを支える”縁の下の力持ち”のような職業です。

では、ネットワークエンジニアになるにはどうしたら良いのでしょうか?今回は、ネットワークエンジニアになるための勉強方法や資格は必要かどうか、平均年収、将来性などを詳しく解説していきます。


ネットワークエンジニアとは?

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、コンピューターネットワークを設計・構築する職業のことです。

近年では様々な仕事でコンピューターが必要不可欠な存在となりました。しかし、コンピューターを快適に使うためにはそれぞれのコンピューターや電子機器が適切に繋がっていなければなりません。

ネットワークエンジニアは要求に応じてコンピューター同士を適切に接続し、コンピューターネットワークを運用していくのが仕事となります。システムの土台となる部分を支える、正に”縁の下の力持ち”のような職業です。

また、様々なIT系の職種の中でもLANケーブルなど機器を直接触る機会が多いのが特徴です。

ネットワークエンジニアの仕事内容は?

主なネットワークエンジニアの仕事内容は設計・構築・運用・保守と分かれています。

設計

設計”の段階では、クライアントからの要求をもとに最適なネットワークシステムを設計します。ただ構成を考えるだけではなく、使用する機器の数やかかる費用などを総合的に考えながら設計していかなくてはなりません。

他には使用する回線や全体のスケジュールの決定などもこの工程で行います。

また、クライアントから必要な情報を正確に聞き出すために、時にはコミュニケーション能力も重要になることがあります。

構築

設計ができたら、次は実際にシステムを構築します。設計書はできているためそれに基づいてシステムの構築を進めていきますが、大規模なシステムだと数ヶ月かかることもあるようです。

ただ繋げるだけでなく、各機器が正常に動作するよう設定し、運用テストも行います。

運用・保守

システム構築が終わった後もまだまだ仕事は終わりではありません。

仕様変更や要求に応じて設定を変えたりと、システムの運用を行なっていく必要があります。

もし障害が発生してしまった場合には迅速に問題解決を行わなくてはなりません。また、そういった障害が発生しないようにシステムの状態を監視するのもネットワークエンジニアの役割となります。

ネットワークエンジニアに資格は必要?

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアになるために絶対に必要な資格はありません

しかし、勉強すべき専門知識や技術が非常に多いため、目指すなら何らかの資格は持っておいた方が良いでしょう

また、「ネットワークエンジニア」としての知識を勉強できる場も少ないため、ネットワークの知識を勉強するための方法として資格の取得は非常におすすめです。

今回は、ネットワークエンジニアを目指している人におすすめな資格をいくつかご紹介します。

ネットワークスペシャリスト

ネットワークスペシャリストは、大規模ネットワークシステムを構築するための専門知識を有していることを認める国家資格です。

「情報処理技術者試験」と呼ばれる国家資格の中の一つで、その中でもかなり難しい区分に入ります。合格率も15%程度と、数ある資格の中でも高難易度の資格となっています。

しかしレベルの高い国家資格というだけあって、合格できれば就職や仕事で必ず役に立つことでしょう。自分の技術を客観的に証明できるので、ネットワークエンジニアを目指すならぜひ取得しておきたい資格です。

最初から勉強するには少し難易度が高いため、同じ情報処理技術者試験の基本情報技術者試験などから勉強してみると良いかもしれません。

シスコ技術者認定

ネットワーク機器メーカーのシスコが行なっているシスコ技術者認定は、世界中で通用するネットワーク関係の民間資格です。ネットワークシステムの構築方法や、障害が起きた際の解決方法を勉強することができます。

グレードは5段階に分かれていますが、一番人気の試験はCCNAと呼ばれる試験です。一般的なネットワークに関する知識全般を持っていることが証明できます。

合格率はCCNAでは60%とされていますが、基本的に多少のネットワーク知識を持っていることを前提としています。全く知識の無い状態から始めるには多少難易度が高いかもしれません。

ネットワークエンジニアの年収や将来性は?

最近ではネットの普及で需要が増えているネットワークエンジニアの職業ですが、年収や将来性はどうなのでしょうか?

一過性の人気ではなく、ずっと需要が続いていて将来性もある職業であるかどうかは気になるところ。

ネットワークエンジニアの年収や将来性についてまとめてみました。

ネットワークエンジニアの年収は?

ネットワークエンジニアの年収は、一般的には300~500万円程度です。平均的な年収に関して言えばごく一般的だと言えるでしょう。

しかし大規模なシステムを担当できる大企業のネットワークエンジニアや、比較的年齢が高い人は年収800万ほど稼いでいる人もいるようです。

技術力によってはある程度の高収入も目指せるかもしれません。

ネットワークエンジニアの将来性は?

ネットワークシステムはITサービスの土台となる重要な部分です。一旦システムを構築した後も運用や保守を行わなくてはならないため、ネットワークエンジニアはこの先もなくてはならない職業と言えるでしょう。

ただでさえIT人材が足りないと言われている中で、ネットワークエンジニアは特に人手が足りないと言われています。

頻繁に新しい技術が登場するためなった後も勉強が必要ですが、しっかりと専門知識を勉強して身につけていれば十分に将来性のある職業と言えるでしょう。

まとめ

ネットワークエンジニアは、コンピューターネットワークの構築や運用、保守などを行う仕事です。

普段の生活ではあまり耳にすることのない職業ですが、システムの土台となる部分を支える大切な仕事です。

なるために資格は必要ありませんが、ネットワークエンジニアになるための勉強をできる機会は少ないためネットワークエンジニアを目指すなら何らかの資格を取得することをおすすめします

また、ネットワークエンジニアの人材は不足していると言われているため、将来性もある職業です。専門知識さえ身につければ活躍の場はいくらでもありますので、興味のある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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