日商PC検定とMOSの違いとは?難易度や特徴について徹底比較

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by MATSUZAWA

更新日:2019-07-30

公開日:2019-07-27

日商PC検定検定

今回は日商PC検定とMOSの比較についてまとめました。就職に有利なのはどちらなのかということも含め、資格取得方法や試験の難易度について詳しく紹介します。ぜひ参考にしてください。


業種・業態問わず、表計算や文章作成、プレゼンテーションといった基本的なPCスキルは社会人として必要なものです

特にIT技術が発達した現代においてはより高度なPC、ITスキルがビジネスの成功にも大きな影響を与えます。

優れたPCスキルを認定する代表的な資格として、日商PCスキルを検定とMOSが挙げられます。

双方の難易度や就職における優位性などについて比較していきます。


日商PC検定とは?

日商PC検定

日商PC検定とは、日本商工会議所が主催するITを活用するための知識及びスキルを修得することを目的とした検定試験です。

現代社会では企業実務におけるITを活用するための知識やスキルを始め、ネット社会に順応するためのビジネススキルが必要不可欠となります。

そのため、パソコンなどの情報機器の操作及びビジネスにおける活用、ネットワークの利用というものものが以前よりも更に重要視されています。

日商PC検定資格を取得するメリット

日商PC検定資格を取得することによって、仕事力のアップ、ネットワークの利活用ができる、デジタル仕事術を身につけることができる、という3つのメリットがあります。

現代のネット社会に生きるビジネスパーソンにとってパソコンやその他ネットワーク機器が使えることは当たりまえとされています。

パソコンスキルやネットワークをいかにして仕事に利活用できるかということが重要視されるため、日商PC検定資格を取得することによって業務の効率化、仕事力のアップに直接的につながるスキルを身につけることができます。

また近年では業務のデジタル化が支流になりつつあり、以前まで紙媒体で行っていた社内通知や必要書類作成などは全てデジタル端末上で行われるようになってきています

日商PC検定資格を取得することによって現代のデジタル仕事術も身につけることができるのです。

日商PC検定の試験概要

日商PC検定の試験はベーシック、3級〜1級のレベルに分かれており、それぞれ必要とされる知識が異なります。

ベーシックにおいては基本的なワープロ、表計算に関する操作方法、3級では基本的なIT・ネットワークの知識、2級ではIT部門責任者として必要なスキルや知識、そして1級では企業責任者としてIT・ネットワークを活用するためのスキルが問われます。

受験資格は特に設けられていませんが、特に初心者の場合は無理せずにベーシックから受験することをおすすめします。

MOSとは?

MOSとは、Microsoft Office Specialistの略で、エクセルやワード、パワーポイントといったマイクロソフト社のソフトウェアに関する基本〜専門的知識、スキルを認定するための資格試験です。

学校やビジネスの現場において欠かせないマイクロソフト社のソフトウェアはどんな業種・業態、また職業であっても必ず使用することになるため、社会人であれば誰もが取っておくべき資格となります。

MOSの試験概要

MOSの試験には、「Word」「Excel」「PowerPoint」「Access」「Outlook」の5科目あり、それぞれスペシャリスト試験、「Word」「Excel」に関しては上級レベルのエキスパート試験があります。

「Word」のスペシャリスト試験では文字サイズやフォントの変更など基本操作や文書の印刷などに関する知識、エキスパート試験では目次や索引作成、データ取り込みなどより発展したスキルについて問われます。

一方「Excel」のスペシャリスト試験では、数式や基本的な関数の使用方法などが問われ、エキスパート試験ではデータ分析、条件付き書式設定、マクロの作成・編集など発展的な知識とスキルが問われます。

就職に有利なのはどっち?難易度も含めて徹底比較

日商PC検定

以上で日商PC検定とMOSの資格、試験概要について紹介しました。

いずれもパソコンや情報機器、情報スキルに関する資格ですが、就職の際にはどっちが有利なのでしょうか。

難易度も含め双方の資格について比較していきます。

IT関連企業、部署への就職・転職には日商PC検定検定が圧倒的有利

IT関連企業、またIT担当部署への就職・転職には圧倒的に日商PC検定の方が有利となります。

というのも、それらの企業や現場においてはネットワーク、IT技術を実際の業務に利活用するための知識やスキルが必須となるからです。

MOSでも基本的なことはカバーできますが、より発展的、専門的な事となるとやはり日商PC検定の試験にて問われるスキルや知識が必要不可欠となります。

事務職、その他一般企業への就職・転職の際にはMOSで十分

事務職や一般企業への就職・転職の場合にはMOSの資格だけで十分アピール材料となります。

ビジネスパーソンとして必要なワードやエクセル、パワポと言った基本的なソフトウェアに加えて、アクセスやアウトルックと言ったソフトウェアを業務において使用するのであればそれらの資格も合わせて取得しましょう。

キャリアアップ、スキルアップを目指している方はエキスパートレベルも受験してみましょう。

日商PC検定、MOSの難易度の比較

MOSの試験には全部で5科目ありますが、その中で一番難易度が高い試験はエクセルとワードのエキスパートレベルです。

しかし、それらのエキスパートレベルよりも日商PC検定検定の3級の方が難易度の高い試験となっています。

というのも、MOSの場合エキスパートレベルであったとしても操作方法のマニュアルや基本知識を機会的に覚えるだけでカバーできますが、日商PC検定の場合はテキストには載っていない実践的なスキル、知識が必要となるからです。

そのため、難易度という点に関しては日商PC検定の方が高めとなっています。

日商PC検定とMOSの難易度や特徴について徹底比較まとめ

今回は日商PC検定とMOSに関して、試験概要や難易度、双方の比較について詳しく紹介しました。

日商PC検定はIT社会、ネットワーク社会においてパソコンなどの情報機器はもちろんこと、IT技術をビジネスの場で利活用するために必要な知識とスキルが問われる試験です。

一方でMOSとは、「Word」「Excel」「PowerPoint」「Access」「Outlook」の5つのソフトウェアに基本操作から応用までのスキルと知識が問われる試験です。

ビジネスパーソンとしてMOSは最低限持っておきたい資格となりますが、IT企業やネットワーク関連事業へ就職する際には日商PC検定の取得もぜひ検討しましょう。

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